こんにちは 住職です。
昨日ブログで更新したのですが、お彼岸終わり頃から、肺に違和感を覚え、体調不良が続いてきました。
さすがに長期間だし、かといって症状は改善していそうで、改善してなさそうで、何なんだ?と思えるもの
でした。発熱もないし、お医者さんに行くような大袈裟なほどでもない。自己治癒するだろうと思って過ご
していたのです。一昨日と昨日は、いくぶん改善してきたように思えたのですが、やっぱり時々オカシイ。
それで、昨日の夕刻、かかりつけのクリニックに行ってきました。
先生が補聴器を背中にあてて、「音でてますね」と。・・・これは、咳喘息の音だと思われます。
40歳頃の冬だったか、風邪をひきがねに咳喘息を発症。
冷たい空気を吸うといきなり咳き込むし、胸というか、背中というか、そこら辺が痛いというのか
違和感があって、朝から身体が猛烈にダルイ。発熱はありませんでしたが、絶不調といった日々が続きまし
た。でも発熱もないし、放っておけば治るだろう!と思って数日過ごしたのですが全然ダメでした。
そこでお医者さんにいったら、慢性の咳喘息みたいなことを言われて、ショックを受けたことを憶えていま
す。何にショックだったか!?といえば、慢性という言葉です。
その時、咳喘息がどんな病気かも知らなかったので、「この症状は一生治らないんだ!」と思い込んでしま
ったわけです。薬をもらって自宅に帰り、すぐにネットで検索。咳喘息を調べました。
すると、咳喘息を放置すると慢性的な気管支炎喘息へと発展する恐れがあるので、軽く考えてはいけない!
という事を知りました。薬を飲み続けると、症状は改善。普通に戻りました。
その後冬になると咳喘息を再発することが2~3回ありましたが、今回はまだ冬のような寒さにはなってな
いし、咳喘息だとしても、ダルさや咳もないし、きっと軽いから自己治癒するんじゃないか!?と
簡単に考えていました。
それが昨日、診察してもらって、咳喘息の症状がでたら、薬じゃないと改善しないことが理解出来ました。
先生に、咳もでてないので、運動してもいいですか?と聞いたら、「ダメです!運動したら酷くなります」
と言われてしまい、撃沈。
症状が改善するまで運動は控えることになりました。残念。
年内に4~5キロ減らしたかったのですが、ちょっと無理そうです。運動は、来年も続けるしかないな。