日記

コロナ後

こんにちは 住職です。

昨日は築地本願寺に出勤してきました。もうコロナ禍の雰囲気も薄れ、コロナ後の感覚ですね。

電車も普通ですし、マスクは付けていますが、ただそれだけ。

なんだか、コロナ前のような感覚になってしまいました。

唯一、ぱっと見でコロナ後の変化として感じる点が、皆がマスクをつけている!部分だけです。

もちろん、リモートワークなど見えない部分の変化は沢山あると思いますが、普通に通勤していて

感じた変化という意味では、皆がマスクしている点だけが大きな変化として感じられました。

コロナ前とかは、電車の中で若い女性がお化粧をしていた光景をよく目にしましたが、コロナ後は

皆マスクつけているからなのか、そんな女性はいなくなりました。

しかし、海外ではマスクをしていないそうですから、時期に日本もマスク外すことが普通になるでしょう。

そう考えると、新しい感染症も3年かかるのですね。

コロナ発生当初、1年で乗り越えられる!説や3年かかる!説もあったし、色々言われていました。

結果的に、私の印象では、丸3年かかった!と言えるような気がします。1年ではどうにも無理でしたね。

今後も、新たな感染症が世界規模で流行した場合、人類が乗り越えるまでには、丸3年が目安のような気が

します。

それにしても、今回のコロナは、世界中で多くの人が亡くなりましたが、それでも現代という医療が発達し

た時代のお陰で、これでも相当犠牲者は少なかったのだろうと、思っています。

もし、コロナが時代を違えて、1800年代に流行していたとしたら、本当に多くの方が亡くなっていたの

かもしれませんよね。そう考えると、今の時代でこれほど多くの人が亡くなったことは、相当ひどいウイル

スだったということなのかもしれませんよね。そのようにも理解できるのかな!?と考えています。

さてさて、コロナ後の変化を意識しながら、新しい日常を作っていかないといけませんね。