久しぶりに追われる日々

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こんにちは 住職です。

築地本願寺でのお仕事も、急ぎのものは終えられたので、ホッとできました。

また、18日にご依頼があるので、そこへの準備に動いていますが、そこが終われば

今月、仕事に追われることから解放されます。嬉しい。

今月に入ってから、西照寺とは異なる仕事が急にきて、そこへの対応にこれまで追われていましたが

ようやく切り抜けられつつあります。それにしても、仕事に追われる(期限内に)なんて、

何年ぶりなんだろう?と感じてしまいました。

私の場合、35歳~40歳位頃までは、例えば、宗派が発行する新聞(月に3回)に、毎月記事を納めねば

ならないような仕事や、毎月開催される研修会の講師としての準備だったり、東京仏教学院で講師をしてい

たこともあって授業の準備だったり、多くの会議の資料作成や宗派(教区)や青年会議所の行事に向けた用

意だったり、資料の読み込みやその他、色々と期限が決まっている仕事が次々とあって、本当に時間が足り

ない日々でした。一つが終われば、新たに入ってくる。まさに次々と!が続いていたのです。

あの頃の数年はきつかったですが、不思議と43歳頃から、色々な役割や立場を後輩に譲ったこともあって

だいぶ開放されました。(笑)

今回は、たまたまなのでしょうが、久しぶりに急にやらなきゃいけない業務を依頼され、事前準備の時間も

さほど取れない状況に否応なく立たされたのです。しかも、なぜかわからないけど、4か所から同時に

大事でやらなきゃいけない、しかも全くタイプの違う種類の業務が一気にきたのです。

それを、ほぼ今の所は、わかっている範囲内では、何とか乗り越えてこれました。

久しぶりに、時間に追われる日々を過ごしています。ちょっと胃が痛いです。

鳩山町のIさんが久々ご来寺

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こんにちは 住職です。

昨日は、本当に久しぶりに鳩山町のご門徒、Iさんご夫妻がお寺に顔を見せにきて

くださいました。本当に久しぶり。お変わりなく元気そうで何よりでした。

Iさんは、また痩せたようで、羨ましい。私はなかなか痩せられません。

私も築地に出勤する為、自宅を出るところでの遭遇で、少しだけの立ち話になって

しまったのですが。

それにしても近況を伺うに、Iさんは、昨年の夏、つまり私がコロナに感染した頃でしょうか

突然目に違和感を感じ、お医者様に行ったそうです。そこで緊急手術。

大変だったようで、もう少しで失明するところだったそうです。驚きました。突然だったそうです。

それにしても、失明しなくて本当に良かった。今も違和感をお持ちだそうですが、でも何とか大丈夫だった

そうです。そんな状態だとは見えなかったので、ついつい元気そうだとばかり思えてしまい。

その時は、車の運転もしばらくできなかったようだし、そういう時こそお寺を頼ってくれたらいいのです!

知らない仲ではないんだし。急なことだと、無理な時もあるけれど、事前に言ってくれれば、予定を合わせ

られるんだから、それができる時であれば、頼っていいのですからね! もちろん、できることとできない

ことはありますが。折角の今生の縁なのです。時には、ここぞ!という時は頼ってください。それがお寺で

す。

本当に大変な日となりました。

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おはようございます。住職です。

とっても、猛烈に神経を使う日を過ごしました。大変だ。

昨日は、朝から夕刻まで、そんな時間を過ごしておりました。

その為、一日がめちゃくちゃ早い。

間違いがあっては取り返しがつかなくなります。その為、メチャメチャ気を張り巡らせ

事に対峙致しました。門外漢ですから、余計にこのような神経を使うことがないことも加わって

いたからです。

もっとも、最初の私は、どの部分に神経を使うのかさえ知らなかったわけですから、ちょっとは成長したの

かな? よく分かりませんが、ただただ慎重に、そしてわからない部分はyoutubeなどで確認して行いまし

た。本当に現代は便利。ネットがなかったら、知らない情報はすぐには手に入れられません。

そんな一日を昨日は過ごしていたので、ブログなど忘れてしまっていました。それどころではなかったです

ようやく、今朝で一区切りできたつもりなので、一応現状としてはいつもの生活に戻ります。

今日は築地に出勤の日(大事な会議)なので、これから通勤してきますが、それにしても、

色々と2月は本当に大変な月になってしまった。おかしいな。予定だと休めるはずだったのに。。。

日曜日の外出

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おはようございます。住職です。

今朝は久しぶりに、車のフロントガラスが凍ってました! 寒かったんだ!!!

今日は日曜日ですが、実は西照寺でご法事が勤まらない日なのです。

日曜日にご法事が勤まらないなんて、あまり記憶にないですが、稀にあったはずです。

その位、西照寺では珍しい事なのですが、空いた時間だったので、数日前に予定が入りました。

というわけで、先方とのお約束がある為、私は今から出かけてきます。(遊びではありません)

気を付けて行ってこようと思います。

西照寺 大雪状態速報

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おはようございます。住職です。

昨日の埼玉県はまさかの大雪警報。

そして、埼玉県の中部に位置する西照寺のある東松山市は、そりゃ大雪になるわけです。

ということで、昨日の12時半時点の西照寺境内の一部の様子です。

ここから、17時頃まで降り続いたので、この道は写真よりももっとひどい事に。

私の車(写真右)はノーマルタイヤなのですが、さすがに、西照寺の坂道を上るには無理だと判断。

その後、18時頃から気温が上がったのでしょうか。木々や屋根から雪が落ちる音が。

そして今朝を迎えると、だいぶ雪は溶けています。

今日は土曜日でご法事が勤まるのですが、雪が降ると一番の難所になる、西照寺入り口の坂を気になって

確認してきました。

こんな状態でした。一見、ヤバそうに見えますが、気温が高くなって、若干シャーベット状態ではあります

が私の車(ノーマルタイヤ)でも上れました。轍が機能してくれて、助かってます。

今の時点(8時)で、溶けてきているので、今日は晴れてもっと気温もあがるそうですから、心配はいらな

そうです。もちろん、ところどころ雪は残ってしまい、夜に冷えて凍ってしまうのでしょうが、とりあえず

交通に支障がでることはなさそうです。

本当によかった。ギリギリでした。というか、今日の気温が寒かったとしたら、アウトでした。

ラッキーにすくわれた。

大雪 降らないで!

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おはようございます。住職です。

まさか!の今日は雪予報です。しかも大雪の可能性があると報じられています。

予報を見ると、東松山市は8時から雪が降り、夜まで雪の予報です。

そんな予報となったので、本来であれば、私は東京の杉並の私の先生のご自宅にお邪魔する

予定だったんですが、急遽延期とさせていただきました。

お雪だけはご勘弁ください。だって、雪かきが大変なんだもの。

という事で、明日もご法事があるし、後日に影響がでるような降り方だけは勘弁してよ!と心配している

今朝となっております。

現在は朝の6時半なのですが、本当に雪降るの?と思う程度です。確かに少し寒いけど。

さてさて、どうなることやら。

休息が大事だと気付けてきたら

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こんにちは 住職です。

今日は私の母の誕生日。おめでとうございます!

家族の誰かが誕生日の場合、当日とは限りませんが、我が家では家族で食事に行くことが多いのです。

今回は、残念ながら私にも予定があって、誕生日当日に食事に行くことができません。後日ですね。

それにしても、2月はだいぶ自分の時間が持てる月だろうと、1月の中旬までは思っていたのです。

というのも、2月は西照寺のご法事が少ない月なのです。これは以前から不思議とそうなのです。

なぜなんだろう? 西照寺だけ? それともだいたいそんな感じなのかな?

兎に角、一番寒い季節ですしね。もしかしたら、そんな事も関係しているのかもしれません。

わからないけど(笑)

昨年の10月以降、4か月連続で、西照寺ではご法事が多かったので、私も年末に心身ともに疲弊して

いたのです。そして、年末年始で少しだけリフレッシュして、1月を耐え抜きました。

というのも、お寺の予定表を確認していたら、2月は休めそう!と感じたからです。

そして迎えた2月。確かに西照寺のご法事が少ないのは変わらないのですが、西照寺以外の所用が

次々に入ってきて・・・

不思議でしょうがないのが、西照寺の忙しなさが落ち着くと、違う所用で忙しくなるのです。

不思議と、両方が被ることが少ないのですね。西照寺が忙しない時は、違う所用は落ち着いているの

です。そして、西照寺が落ち着くと、違う所用で忙しなくなるのです。そんな構造なのです。

本当に、都合が良いと言うのか、誰かがコントロールしているんじゃないか!?と思う程、ちょうどよく

スケジュールできてしまうわけです。しかし、いずれもスケジュールに入れることで、私は忙しない状態

のループから抜け出せず、疲弊していってしまうのです。

さすがに、この年齢になると、やはり心身が持ちません。休息って大事ですよね。

最近、つくづく感じています。 だんだんと、西照寺に専念するような年齢になってきているのだろうと

感じてきています。

お別れ

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こんにちは 住職です。

私が学生の頃、京都に住んでいたのですが、その時、大変お世話になったお寺があります。

そのお寺の前坊守様の訃報が私に届けられたのが土曜日でした。

さらに、6日にお通夜、7日にご葬儀と聞き及び、急いで予定を調整し6日のお通夜に間に合うよう

駆け付けました。

私にとっては都合よく19時からの開式だったので、ギリギリ間に合うことができ、御本堂に入れて頂き

親族と僧侶席側に座らせてもらえました。

私が現場に到着したのが、18時53分だったので、本当にギリギリでした。

私が「京都のお母さん」と呼ぶ程、食事を作ってくださったり、本当にお世話になったのです。

私の横着で、私が30歳を過ぎた頃から、伺う機会を設けず、電話はしていたのですが、会うことが

ありませんでした。行こうと思えば、行けたはずなのに、後悔しております。

お通夜が終わった後、棺に入ったお母さんを拝顔し、あまりの変わらなさに驚いてしまいました。

88歳だったそうです。でも、私が知っている70代のお姿そのままでした。

ご葬儀も参列し、久しぶり過ぎるご遺族と少しお話もできたので、良かったです。

最後、棺を霊柩車まで運ぶ際は、私も手添えをさせてもらい、お別れとお礼を言ってきました。

それにしても、私はこういうことはないのですが、お通夜終わったその晩、ホテルで就寝したら

京都のお母さんが夢にでてきたのです。

今まで、京都のお母さんが夢にでてきたことなど、一回もなかったのに。

なぜ10年以上も顔を見せなかった私の夢に?と不思議でならないのです。

もちろん夢ですから、きっと私の潜在意識が作り上げたものなのだろうとは思っているのですが、

タイミングがお通夜の晩って。

しかもメッセージ性のある夢だったので、さすがにご遺族には電話で伝えました(帰宅後に)。

本当は折角京都に行ったのだから、少しゆっくりしてきたかったのですが、予定もあるので

お参りだけで帰ってきました。

帰り道、西本願寺の唐門(国宝)の前を通ったので、一枚とってきました。

訃報

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おはようございます。住職です。

私が京都に居た頃、大変お世話になった一家がありまして、訃報が入りました。

大きなショックを受けております。私が悪いのですが、中々京都に行く機会もなく

また、行った時にも寄ることもせず、ここまで来てしまいました。

最近、年齢的な事もあるのでしょうか。知っている人がこの世を去っていくニュースや

知人の訃報が入る機会が随分と多くなってきました。

その度に、え!?あの方が!!!と思い、ショックを受ける訳です。

そのような積み重ねが、私に問いかけてきます。

「会っておけるのは生きている間だけ」と。

これまでは、まだ大丈夫だろう!と思っていたことですが、そんな事はない。

忙しいから!という言い訳で、会うことを先延ばししていた私自身を反省させられています。

本当に大事なことを大事にせず、どうでもいい事に時間をとられ、何をやっているんだ!?と思う

この度です。

今年はそんなに寒くない。

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おはようございます。住職です。

今日も寒いですね。おそらく、一年で一番寒いのが、一月下旬から二月中旬頃だと思っているので

今が一番寒い時期なのだろうと思っているのです。でも、正直言って、今年よりも寒い年があった

ように思っています。数年前はもっと寒かった印象が。。。

何が原因なのかわかりませんが、私的には、今年は寒いけど、こんなもんか!と思っています。

私は寒いのが嫌いなので、寒さに神経質なくらいなのですが、今年はだいぶ我慢が出来るのです。

なぜだろう?と思う訳なのです。そこで私を取り巻く変化を考えてみました。

可能性のあるもの。

1、昨年初めに新しい自宅に転居した。

2、walkingで動いているので、寒さの耐性ができた。

大きな変化としては、この2点が考えられます。

しかし、2はコロナになった2020年から始めたことだから、2020年の冬 2021年の冬

そして2022年の冬。もう3回の冬を経ているのです。だから違うと思う。

となると、1が原因だろうか!?と思う訳です。

私が京都から埼玉に帰って来て、お寺に住み始めた家は、平屋で簡素な家でした。

でも見た目はしっかりした家だったのですが、しかし、寒かったのです。

思い出すと、当時は寝室でベットではなく、布団で寝ていました。

すると、真冬にあまりの寒さで寝られなくなったことを覚えているのです。

そこで、当時は綿布団だったのですが、5枚も6枚も重ねて寝ていました。

すると、今度は布団の重みで起床したら、身体が怠い。

布団の重みで身体が怠いことが発覚した私は、布団重ねを諦め、布団の質を求めました。

そこで購入したのが羽毛布団。値段はかかったけど、私が大事にしている睡眠が改善されるなら!と

購入。その過程や悩みなどを、当時ブログで記載していたのです。

すると、熊谷市にお住いのご門徒Hさんからコメントをもらって、部屋は何度なのですか?と。

そこで、寝室の温度を確認したことがあったと思います。正確には思い出せないけど、当時の寝室は

5℃前後だったような記憶があります。そしたらHさんは、それは寒いです。小生の部屋では10度

(?15度?)以上あります。と教えてくれたことがありました。その時、私の自宅が寒いことに

気付いたのです。まぁ、暖房を入れればよかっただけなのですが、エアコン付けて寝るのがどうも

嫌で。

当時の家は、夏は暑くて冬は寒いという感じだったのです。プレハブではなかったんですが、

今から思えば、確かにそうでした。

そんな以前の自宅から、昨年初めに引っ越しまして、今の住まいに移ったわけです。

おそらく自宅が違ったことで、感じる寒さが違うのだろうと、今ふと思っています。

冬でも自宅にいる時間って長いし、いくら暖房付けていても、夜には消して寝ているし

そういった意味では、自宅の内部まで寒さが浸透してくる家か、寒さが浸透しない家かによって

感じる寒さは違って当然です。いくら寝ている時に湯たんぽ入れたり、電気毛布使っていたとしても

自宅の中まで寒さが浸透してくるなら、寒いに決まっています。だから身体が冷えるわけです。

しかし、寒さの浸透を防いでくれる自宅であるならば、そこが断然異なる可能性があるのかもしれません。

もしかしたら、今年寒くないと感じているのは、自宅の違いによってなのかもしれない!と

思うようになりました。

それにしても、自宅って建物の質の違いによって、これほどまで違うことになるのだろうか?

見た目だけじゃない機能性ってあるのかもしれない。と思わされています。