おはようございます。住職です。
昨夜は、サッカー日本代表がワールドカップ(略称Wカップ)予選で中国代表と試合をし勝ちましたね。
まぁ、スポーツとして勝敗を決めなきゃいけませんし、仕方ないので、良かった!と
理解しましょう。それにしても7対0って日本代表は強くなりましたね。
私が高校生の時に、俗に言う「ドーハの悲劇」がありました。ドーハの地で、イラクと最終予選を戦いまし
た。その試合で日本がイラクに勝てば、Wカップ初出場となる試合でした。試合終盤まで日本が勝っていた
のです。そして、試合の最後の最後、ロスタイムだったような気がしますが、あと1~2分で試合終了
というところで失点し、同点に。Wカップ本大会に進めなくなってしまったのです。
皆が崩れ落ちた瞬間です。それで、以降はその試合が「ドーハの悲劇」と呼称されるようになったのです。
サッカーWカップは、4年に1度開催される国際大会ですから、世界中のサッカーファンは楽しみにしてい
る一大イベントなのです。日本は、ドーハの悲劇の次のWカップ予選を勝ち抜いて、1998年にフランス
で開催されたWカップの本戦出場が決まったのです。初出場となりました。
そのフランス大会以降、4年に1度開催されるWカップの本戦にずっと出続けているのです。
アジア予選を勝ち抜いて出場し続けているのです。
そんな日本ですが、今やアジア予選でも7対0となる試合ができるほど、凄みを持っています。
もちろん、予選ですが安心などできません。いつ足元を救われるかわからないのがサッカー。
なので、油断などという言葉は不要ですが、それにしても実力はあるように思います。
今回も予選を勝ち抜いて2026年に北中米で開催されるWカップに出場して、好成績をあげて
くれることを期待したいと思っています。
そのような中、出だしは良かったと思います。