日記

年末に向かって。。。

おはようございます。住職です。

さて、今日から連日頑張ります! 体調は昨日の絶不調から少しは回復。

昨夜もずいぶんと早くに就寝させてもらって、静養に努めた結果だと思っています。

それにしても、昨日は本当に不調で、全身に何かのウイルスが巡っているんじゃないか?と

思えるほど、身体全体が気怠い感じに襲われていました。熱も測ったのですが平熱。

激しい咳が時々出るのですが、でも熱はでません。絶対何かに感染していそうな気配はするのですが、

でも発熱していなければ、お医者さんにも行けません。インフルエンザとかであれば、発熱するでしょうし

、熱がでないコロナなのかな?など、ついつい何か不調の理由を探してしまいますね。

良く寝たことで、今朝は咳もでませんし、全身の倦怠感も随分抜けた感じがあります。でも少しは怠い。

そのような最中、今日は土曜日なのでご法事が勤まります。一応、マスクをして読経する時だけ、マスクを

外し対応しようと思います。万一、何かのウイルスに感染していたらいけませんからね。

念のため、数日間はマスクを着用しておこうと思っています。

さてさて、いよいよ10月も半ばまできてしまいました。そろそろ年末に向かって、色々と会合の連絡がく

る季節に突入したと感じています。いわゆる出欠連絡のご案内が届くのですね。

お寺という世界では、個々のお寺が宗教法人を持っている場合は、独立しているのです。

しかし、独立したお寺が集まって宗派と言われる派閥に属し、組織化することで、国に対する法律の側面で

手続きが簡略化できる分野も多分にあって、組織に属するメリットもあるわけなのです。

それ以外にも、宗派という派閥に属することで、教義や読経を統一化できたりと、メリットは大きいので

す。逆に、組織に属すことで会合が多くなるという側面もあります。

特に私の場合は、組織の中での役職があるため、必然的に会合は多くなるわけです。

さらに、私が属する組織は、何も宗派だけではないのです。

ですから、色々な組織の会合のご案内をいただきますが、その全てに出ようとすれば、身が持ちません。

そこで、私の場合、組織の重要度を勝手に私が決めて、それに基づいて、どの会合に出るのかを決めている

のです。(正直言えば、心の叫びを言うならば、私は自坊に閉じ籠っていたいタイプなので、会合など参加し

たくはないのです。でも、人生って上手い事できていて、そんな人だから会合に参加せざるを得ない状況

が回ってきたりするのだろうなぁって思います)

もちろん、一番重要なのは西照寺。その次が教区と築地の仕事、そして埼玉組と教誨師会と続きます。

正直言うと、西照寺と教区と築地の会合だけで充分余裕がなくなります。

ここ数年、申し訳ないのですが、埼玉組と教誨師会の方は後回しになってしまっています。

それ以外にも、地元の仏教会や自治会などの会合案内が来るのです。

ただでさえ、自坊から出たくないタイプなのに、会合が多い年末は、私にとっては恐怖でしかないのであり

ます。

ここだけの話、今朝、埼玉組の年末懇親会(台東区で開催)のご案内に対し、欠席でFAX返信してしまいま

した。心苦しいのですが、やっぱり今の役職にいる場合、予定が被るし、連日出続けることになる為、自粛

を選んでしまうのですね。