親に聞きたい人だけでなく、残したい人のためにも
西照寺note「西照寺オンライン相談」編の第5回を公開しました。今回のテーマは、
「親に聞きたい人だけでなく、残したい人のためにも」です。
これまで、西照寺オンライン相談について、親のことや家族のことを誰かに話してみる場所として書いてきました。親に聞いておきたいことがある。でも、何を聞けばよいのか分からない。家族には話しにくいことがある。でも、一人で考えていても整理できない。葬儀やお墓のこと、これからのことが気になっている。でも、今すぐ何かを決めたいわけではない。そのような時に、まず15分だけ話してみる。西照寺オンライン相談は、そうした小さな入口として始めています。
ただし、この相談は、親に聞きたい人だけのものではありません。親の立場から、子どもや家族に何かを残しておきたいと思う方。本人の立場から、自分の中にある思いを一度確認しておきたい方。子どもや子孫はいないけれど、次の世代に何かを残しておきたいと感じている方。そのような方にとっても、西照寺オンライン相談は、話し始める入口になり得ると思っています。
「親に聞いておけばよかった」という思いがある一方で、親や本人の側にも「本当は残しておきたいこと」があるかもしれません。子どもに伝えておきたいことがある。
でも、どう切り出せばよいのか分からない。家族に謝りたいことがある。でも、今さら言うのは難しい。感謝していることがある。でも、面と向かって言うのは照れくさい。自分が何を大切にして生きてきたのか、少しだけ残しておきたい。でも、立派な文章にするほどのことではない気がする。そうした思いもまた、最初からはっきり言葉になっているとは限りません。
西照寺オンライン相談では、親に聞きたい方だけでなく、子どもや家族、あるいは次の世代に何かを残しておきたい方の思いも伺います。何を残したいのか分からなくても構いません。誰に向けた言葉なのか分からなくても構いません。今すぐ形にする必要がなくても構いません。まず、自分の中に何があるのかを、一度話してみる。そこから始まることもあると思っています。詳しくは、note記事をご覧ください。
西照寺は、家族に今すぐ渡せない言葉や、未来に届けたい本人の思いを、本人の言葉のまま静かに預かる寺院です。
- 住所:埼玉県東松山市大谷2560-4
- お問い合わせ:0493-39-1445
