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未来条件付き保管メッセージ①

今は渡さず、未来のその時まで預かる言葉

誰かに伝えておきたい言葉がある。でも、今すぐ伝えたいわけではない。そんな言葉ってあるのかもしれません。

たとえば、「子どもが成人した時に伝えたい」「結婚した時に読んでほしい」「自分が亡くなったあとに届けてほしい」などの言葉です。

西照寺では、こうした言葉を未来のある時まで預かる、「未来条件付き保管メッセージ」という取り組みを考えています。

「未来のある時」に届ける

この取り組みでは、メッセージを預かるだけではありません。

あらかじめ、

  • 誰に届けるのか
  • どんな時に届けるのか
  • どの条件が満たされたら届けるのか

を決めておきます。つまり、今の自分から、未来の誰かへ言葉を渡すための仕組みです。

自宅に置いておくだけでは難しいこともある

もちろん、自分で手紙を書き、自宅に保管することもできます。ただ、長い時間が経つと、置き場所が分からなくなったり、家族が整理の際に処分してしまったり、見つかっても「いつ渡すものなのか」が分からなかったりすることがあります。

未来に届ける言葉では、言葉そのものだけでなく、その言葉をどう扱うのかまで残しておく必要があります。

本人が残した言葉を、そのまま届ける

西照寺では、未来に届ける言葉について、後から誰かが書き足したり、AIで「本人らしい言葉」を作ったりすることは考えていません。大切にしたいのは、本人が、その時に実際に残した言葉です。未来だからこそ、「本人が何を残したのか」を曖昧にしない。それが、この取り組みの基本にあります。

今は言えなくても、未来なら言えることがある

今伝えると相手を困らせる。まだ相手が幼い。今は伝える時ではない。それでも、「この言葉は残しておきたい」と思うことがあります。今すぐ伝えることと、言葉を残しておくことは、同じではありません。伝える時を未来に託す。そんな選択肢があってもよいのではないか。そこから「未来条件付き保管メッセージ」は始まっています。

詳しい内容は、noteでもご紹介しています。

西照寺は、家族に今すぐ渡せない言葉や、未来に届けたい本人の思いを、本人の言葉のまま静かに預かる寺院です。

  • 住所:埼玉県東松山市大谷2560-4
  • お問い合わせ:0493-39-1445