取捨選択

投稿日: コメントをどうぞカテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

ずいぶん長い事、天気が崩れています。来週も雨が続くようです。

そのような中、昨日は久しぶりに、一時でしたが、晴れ間が差しました。

9月に入ってから、晴れた日はないかの如くだったので、一時の晴れ間に意識が向きました。

今日も曇天の為、余計に昨日の一時的な晴れ間が貴重だったように思えます。

このような天気なので、当然気温も適温です。暑すぎず寒すぎず。エアコン付けても付けなくても大丈夫

そんな感じです。このような状態が長ければ嬉しいですね。

私的には、今年は涼しい夏のように感じていましたが、ネットニュースでは、酷暑とか、連日の暑さによっ

て体力が奪われ・・・などと、いくつか記事で取り上げられてました。場所は東京です。

私は同意しかねました。ここ5年の中では一番涼しい夏。7月は確かに暑すぎましたが、8月のお盆前頃か

らは、さほど暑くなかったと思うのです。それなのに、記事では違うことが書かれてあり、違和感を覚えて

しまいました。まぁ、人によって暑さの捉え方は違いますし、まぁいいのですけど。

ただ、今回の件で思ったことは、記事に違和感を覚えたことで、情報操作ってことについて若干考えさせら

れました。マスメディアが報じることは、ついつい信用していまいがちというか、何の疑いも持たないで

読んでしまうことが多いので、気を付けなければいけません。

正しい情報を取捨選択する時代になって久しいですが、私もまだまだできていないな。と反省させられた次

第です。

未来条件付き保管メッセージ⑥

投稿日: コメントをどうぞカテゴリー: 大谷浄苑情報情報・お知らせ西照寺の取り組み西照寺情報

未来へ残せるのは、文章だけではありません

未来条件付き保管メッセージでは、未来へ届けたい言葉を預かります。その基本となる形は、文章です。ただし、文章だけではなく希望に応じて、本人の音声も一緒に残すことを考えています。

基本は文章

文章には、長い時間が経っても確認しやすいという利点があります。長い手紙である必要はありません。短い言葉でも構いません。大切なのは、本人が、「これは未来に残したい」と思った内容であることです。

声だから残るものもある

一方で、声には文章では残らないものがあります。話す速さ。声の強さ。間の取り方。少し笑いながら話す感じ。言葉に詰まる様子。そうしたものも、その人らしさの一部です。そのため、希望する場合には、本人が実際に話した音声を残すことも考えています。

AIで作った声とは違う

これからは、AIによって本人によく似た声を作ることもできるようになります。しかし、西照寺が残したいのは、本人に似せて作った声ではありません。本人が、その時に実際に話した声です。同じように聞こえることと、本人が本当に話したことは、別のことです。

情報は多ければよいわけではない

「それなら映像も残せばいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。もちろん、映像には映像の良さがあります。ただ、未来条件付き保管メッセージで大切にしたいのは、できるだけ多くの情報を残すことではありません。本人が未来に残したい言葉を、無理のない形で残すことです。そのため、まずは文章を基本とし、必要に応じて音声を加える形を考えています。

大げさな言葉でなくてもいい

未来へのメッセージというと、人生最後の言葉のような、重いものを想像するかもしれません。しかし、必ずしもそうである必要はありません。「二十歳になったら読んでほしい」「結婚した時に聞いてほしい」「この仕事を引き継ぐ時に読んでほしい」そんな言葉でも構いません。未来へ残すことを、必要以上に大げさなものにしない。

そのことも、西照寺では大切にしたいと考えています。詳しくはnoteでもご紹介しています。

西照寺は、家族に今すぐ渡せない言葉や、未来に届けたい本人の思いを、本人の言葉のまま静かに預かる寺院です。

  • 住所:埼玉県東松山市大谷2560-4
  • お問い合わせ:0493-39-1445

半世紀を遂げる日

投稿日: コメントをどうぞカテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

私は、昨年の10月に埼玉県東松山市に所在する浄土真宗本願寺派西照寺の代表役員に就任した網代豊和と申

します。

今日(2026年9月10日)は、そんな私にとって、特別な日。

今夜、ついに50歳を迎えます。この世界に誕生し、半世紀を生きたこととなるのです。驚きです。

私は9月10日の21時台に生まれたと聞いておりますので、今夜21時を過ぎれば、50年経過となります。

50年間、有難い事にこの世界で、網代豊和という一時的な生命体という仮の姿で、元気に暮らしてきました

。この間、様々な命を頂戴し、生命を長らえてきました。そして、あまり意識してきませんでしたが、空気

を汚し、環境を破壊し、身勝手な生き方をしてきたと振り返ります。現代社会を生きるということは、自分

で意識していなくとも、便利さを追求するあまり、大きな犠牲の上に私たちの生活が成り立っているのです

。そんな社会で50年も生きてきました。私のこれまでの生活は、私の全く気付かない所で、大きな犠牲や

もはや人間の頭では想像すらできない様々な支えによって成立してきたのです。

仏教は、それを気づかせてくれる教え。しかし、同時にその事に気づかせてはくれますが、私と言う個体の

限界も手伝って、頭で理解しようにも、無限に広がっているお陰様を想像することすら追いつきません。

だから、大事な事実に気づかせてはもらいながらも、個体の限界によって、大事なことに霧がかってしまっ

ているようです。常に霧がかかってしまった状態なので、しっかり見ようとしないと、つまり意識をしない

と、見失うのです。私も、日々の生活に追われる中で、本当に大切なことに目線がなかなか向かず、

都合の良い時だけ意識を向けるという生き方をしてきたように思えます。

これが個体としての、つまり有限性の愚かさなのだと思わされます。

今朝も、50歳という節目を迎えるにあたって、やはり意識的に、大切なことを見ようとするのです。

でも、それが過ぎてしまえば、大切なことに再び霧がかかり、見ようとさえしません。

これは、ある意味で問題ですね。非常に表面的な部分に留まろうとする自分がいるわけです。

もっと深い部分にいこうと思わない。何故なのだろう?

現実社会に飲み込まれているからなのだろうか? それとも、深入りしないように、無意識なレベルで

そうしているのだろうか? 今朝は、ふと、この問題について視点があたりました。

これは自分の中で抱えていこうと思います。非常に大事で深刻な問題です。

50歳を迎える今日、様々なお陰様に感謝し、同時に有限性の愚かな自分を見直す日にしようと

思います。

因みに、残念ながら今日は私にとって、感傷的な日になっているのですが、築地本願寺において

大事な会議があるので、出勤しなくてはいけません。

今から準備して行ってこようと思います。

フラフラする

投稿日: コメントをどうぞカテゴリー: 日記

こんにちは 住職です。

それにしても、今年の埼玉県東松山市の夏は、ここ5年間と比しても随分涼しい夏となりました。

というか、これまでの5年間が異常だったのです。あまりに暑すぎた夏。

今年は、ようやく5年以上前の例年通りの夏になったという事です。

今週は、一週間雨予報。台風に刺激された秋雨前線が活発化したことで、結構な雨が降っています。

その為、湿度が高いですが、気温は30℃に届きません。これくらいで良いです。

この5年程は、秋分の日を迎えてもまだ35℃を越えるような暑い日が続いてましたが、今年は秋分の日を迎

えるかなり前から30℃を下回る日が多いです。

今年の秋は、この5年程よりも早くに訪れてくれるかもしれませんね。秋が長く続いて欲しいな。

さて、今年の涼しい夏に、私もかなり助けられました。体力的にです。

暑すぎる夏を避けられたことで、私の体力も持続しています。

特に、熱帯夜が数週間も続くような夏は、寝ても体力は消耗します。今年はそれが避けられたことが

大きいのです。しっかり眠れることが大事なのです。

ただ、今年は不思議なのですが、フラフラする日があるのですね。私の周りにも、ちょっと体調を崩す人が

見受けられるのです。涼しい夏なので、体力的にも消耗していないはずなのですが、気圧とかの問題か?

あるいは、年齢的な問題か?あるいは、ホルモンバランスの問題なのか?

めまいではないのですが、めまいのようにフラフラっとする日があるのです。

私もこのような症状は、以前はなかったのですが、今年に入ってから、数回なっています。

もっとも、発熱などもありませんし、特に問題はないと思うのですが、嫌ですね。

皆さまはどうでしょうか? くれぐれもご自愛くださいね。

未来条件付き保管メッセージ⑤

投稿日: コメントをどうぞカテゴリー: 大谷浄苑情報情報・お知らせ西照寺の取り組み西照寺情報

預けた言葉を、未来までどう扱うのか

未来条件付き保管メッセージでは、本人が残した言葉を、未来のある時まで預かります。では、一度預けた後、そのメッセージをどのように扱っていくのでしょうか。

正式に預けた後は、勝手に変えない

未来へ届けるものだからこそ、途中で内容が変わってしまってはいけません。本人が正式に、「これを残す」と決めた後は、その時に残した内容を基本として保管します。誰かが分かりやすく書き直したり、後から文章を付け足したりしない。そこが重要です。

「作っている途中」と「預けた後」を分ける

もちろん、正式に預ける前であれば、本人自身が文章を直すことはできます。「やっぱり、この表現は変えたい」「もう少し考えたい」ということもあるでしょう。

そのため、作っている途中の段階と、正式に未来へ残す段階を分けます。そして、本人が納得した上で、正式な保管に入ります。

未来へ残すからこそ「あの時の言葉」を残す

たとえば、2026年に残した言葉を、20年後に届けるとします。その間に、本人の考え方や、家族の状況は変わっているかもしれません。それでも、未来へ届けるのは、2026年の本人が残した言葉です。

後から現在の考えに合わせて書き換えてしまえば、「あの時、何を考えていたのか」が分からなくなってしまいます。

ただし、やめることもできる

一方で、本人の意思は変わることがあります。「もう残さなくていい」「届ける必要がなくなった」と思うこともあります。その場合まで、無理に残し続ける必要はありません。未来へ残すことと同じように、残すのをやめることも、本人が決められることが大切です。

預かった側も、自由に使わない

未来へ届けるために預かった言葉を、別の目的で勝手に使うこともしません。本人の許可なく公開したり、内容を紹介したりしない。預かったものは、預かった目的のために扱う。その原則が必要です。

未来まで言葉を預かるということは、単にデータを保管するだけではありません。本人の意思と、その言葉の扱い方を、一緒に守っていくことでもあります。詳しくはnoteでもご紹介しています。

西照寺は、家族に今すぐ渡せない言葉や、未来に届けたい本人の思いを、本人の言葉のまま静かに預かる寺院です。

  • 住所:埼玉県東松山市大谷2560-4
  • お問い合わせ:0493-39-1445

一時休憩

投稿日: コメントをどうぞカテゴリー: 日記

こんにちは 住職です。

ちょっと失念しておりました。危ない危ない。

今日も朝の運動を行い、身体はボロボロ。疲れすぎています。

明日から連日雨予報なこともあって、無理して運動したのです。できる時にやっておかないと!

その後、午前中に西照寺MTGを行いました。今後の方向性などについて話し合い、現時点では有意義な

一致点を見出せている状態だと思います。

時間はかかると思いますが、着実に諦めずに西照寺の取り組みを進展させていきたいと思っています。

言い訳がましいのですが、変化には時間がかかる変化もあると思うのです。

まずは、2~3年ほどの時間的スパンを念頭に置いて、私たちも前進していきたいと思っているのです。

そんな最中ではあるのですが、ここから2週間ほど私の個人的理由によって、何も進展しない時間ができて

しまうのです。再来週まで、私の予定が流動的なのが原因なのですね。誕生日もあるからですね(笑)

お彼岸が近づいてしまいますが、お彼岸を一区切りとして、体制を整えるつもりです。

平年並み

投稿日: コメントをどうぞカテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

一昨日、築地本願寺から電車で東松山駅まで戻ってきて、駐車場に停めてあった車に乗り、

自宅まで帰りました。時間にして15分以内。車でTVの音を付けていたのですが、天気予報が流れていました

。月末だったこともあったのか、今年8月は暑かったでしょうか?との視聴者アンケートを行っていたよう

です。私がTVのスイッチを付けた時が、ちょうど結果がでた時のようでした。すると「暑かった」が41%

「暑くなかった(確かそんな回答だったと思います)」が40% 「雨が多かった(曇天だったかな?)」が18%

程度だったような。

私個人の印象は、とても涼しい夏だった!と感じました。しかし、北海道や西日本は「例年以上に暑かった」

ようです。関東だけが「平年並み」との事でした。これは天気予報士が言っていたことです。

そして関東の「平年並み」は、5年ぶりとの事でした。

やっぱり! 私も「平年並み」と聞いた瞬間、え? 平年っていつ頃のことなの?と疑問に思ったのです。

すぐに、関東の「平年並み」は5年ぶりとなりますからね。と追加の説明が。

それを聞いて納得したのです。やはりこの数年(5年程)は、関東の8月はとてつもなく暑かったのです。

毎年平年並みを上回っていたのですね。つまり、この平年並みは、直近の5年の暑さを含んでいない基準。

ということは、この5年の暑さが基準となるであろう未来が来るわけですね。その時の平年並みが恐ろしい

と思いました。それにしても、今年の8月が、私は涼しい夏!と感じたのですが、これが5年前の平年並み

だったのです。恐ろしいですね。今では平年並みの夏が涼しく、過ごしやすく感じてしまうという事なので

す。それでも、この平年並みは、私が小学生の頃の夏と比べれば「暑い」はずなのです。

今年の8月だって、暑い日は車の外の温度計で37℃が表示されていた日もあったのです。

でも、多くが33℃程度でした。涼しい日は30℃に届かない日もあったくらいです。

しかし、一昨年の時だったかな? 驚いたのが車を外に駐車して、暑い時間帯に乗った時、外の温度計が

46℃と表示されていた時がありました。忘れもしません。5分ほどで下がりましたが、驚きました。

おそらく、車の温度計は、ボンネット内部か、車の下部分に設置されているのだと想像するのですが、

外ですから、アスファルトで照り返されて、温度が上がっていくのでしょうね。

それで、車に乗った時間帯が暑さのピークだったのでしょう。瞬間的に46℃がでてしまったのです。

あの夏は、私も暑いことで命の危険を感じた始めての年でした。あの夏は、体力が奪われ、暑いのも危険

なんだ!と人生で始めて、夏が恐ろしく感じた年でした。

普段は、冬の寒さに死を連想することが多いのです。だから冬は嫌いなのですが、夏でも同じように死を

連想させるほどの暑さを感じたので、今では夏も嫌いになりつつあるのです。でも今年の夏は非常に良かっ

た。過ごしやすかった。これくらいがいいです。もうこれ以上は暑くならないで欲しいと思います。

未来の夏も、今年言われる平年並みであってほしいです。

未来条件付き保管メッセージ④

投稿日: コメントをどうぞカテゴリー: 大谷浄苑情報情報・お知らせ西照寺の取り組み西照寺情報

「本人らしい言葉」ではなく、本人が残した言葉を大切にする

未来条件付き保管メッセージで、西照寺が大切にしていることがあります。それは、未来に届けるものは、本人が実際に残したものにするということです。

「本人らしい」と「本人が残した」は違う

家族であれば、「あの人なら、きっとこう言っただろう」と思うことがあります。これからはAIによって、本人らしい文章や、本人に似た声を作ることも、ますます簡単になっていくでしょう。

しかし、「本人らしい言葉」と「本人が実際に残した言葉」は同じではありません。

未来条件付き保管メッセージで預かるのは、後から作られた「本人らしいもの」ではなく、本人が、その時に実際に残した言葉です。

文章が上手である必要はありません

未来へ残す言葉というと、立派な文章を書かなければならないように思うかもしれません。しかし、文章が少しくらいまとまっていなくても構いません。言葉に迷いがあってもいい。不器用な表現でもいい。大切なのは、その人が、その時に、自分で残したことです。

後から言葉を足さない

西照寺では、預かったメッセージに、本人が残していない言葉を後から足すことはしません。「きっと、こう言いたかったはず」と思ったとしても、それを本人の言葉として付け加えることはしません。なぜなら、そうした瞬間に、本人が残したものと、誰かが推測して作ったものが混ざってしまうからです。

未来だからこそ、本人の言葉であることが大切になる

何年、何十年という時間を経て、未来の受取人がその言葉に触れた時、大切になるのは、文章として完成しているかどうかだけではありません。むしろ、「これは本当に、あの人が残した言葉なのだ」ということに大きな意味があるかもしれません。未来条件付き保管メッセージでは、その部分を大切にしていきます。

詳しくはnoteでもご紹介しています。

西照寺は、家族に今すぐ渡せない言葉や、未来に届けたい本人の思いを、本人の言葉のまま静かに預かる寺院です。

  • 住所:埼玉県東松山市大谷2560-4
  • お問い合わせ:0493-39-1445