日本人の「自然との一体化」観

 

西照寺含め樹木葬の宣伝文句に必ず登場する、「自然と一体化する」「自然に還る」というワードですが、そのイメージを考えられたことはあるでしょうか?

都市生活者や、オフィスにさえも観葉植物を置き、戸建てもスペースの限られた中に何か植栽を植え、家庭菜園は全盛で、おまけにここへきてアウトドアブームまで到来しています。

そういったものを死後にまで維持したいと考えるのは割と自然なことですね?

▼日本人の自然観とは?

ところが、「安らかに眠る」ことと、大自然の脅威とは、相容れない部分があるとも言えます。

日本人の自然志向は、「整った、手を入れたもの」を好み、他国の人の「手つかずの大自然」志向とは異なるという研究結果があります。

分かりやすく言えば、公園と山林の差、ですね。

日本では考えてみれば、見事な深い森も、実は誰かがちゃんと剪定などの維持管理を行っている場所がほとんどです。

キャンプ場での環境手入れ状況や、「ここは危ないからダメ」などの危機管理の徹底ぶりは、キャンプをする人なら皆知っています。

盆栽も生け花も、みんな大好きです。

日本だけでなく、東南アジアや東アジア全般、そういう傾向にある気がしますが。東南アジアのホテルはたいがい立派な庭がありますが、成長が早くて維持管理が大変だろうと心配してしまいます。

▼安心して眠れるお墓

この整った自然を好む背景には、自然災害への畏怖と、対策していこうという勤勉な意思があるといわれています。

自然がしっかり残っていて、かつ安心して眠れる整った環境があるというのが、日本人の好きなツボなのです。

西照寺はすぐ近くに武蔵丘陵を望み、そのあたりには国立の広大な森林公園があります。そのような周辺の背景を持ちつつ、「安心して眠る」ための環境を万全整えてお待ちしています。

是非一度、お訪ねください。

Author: YS
よりよい人生の送り方を、エンディングを通して探ってゆきます。

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