人間年齢を経るにしたがって、たいがい意志は強固になり、信じていることから目がそらせなくなり、「こうあらねばならない」という思いが強くなるもののようです。
これは大脳の前頭葉の働きの変化によるもののようですが、長い年月の中でご自身の経験に対して信じる気持ちが強くなっても、それは当然です。
しかしここで、常識を疑い、自分を疑い、いままでの行動を振り返って「たな卸し」をすると、精神衛生上大変良いそうです。
柔軟な考えで今までの価値観にゆさぶりをかけてみると、「こうあらねばならない」という気持ちが失せ、ストレスが減ってゆきます。
同時にこれまでの人生や、周囲の人たちに対する感謝の念も強まるそうで、これがまた、その後の人生に良い働きをします。
そして、その中で心の中に居残った「大事なこと」をすくい取ってみるのです。
そのことを形に残したり、誰かに伝えるようにしてみませんか?
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