お墓って何だろう?(2)【日本のお墓事情 自分にあったお墓を選ぶために】

今回は、日本のお墓の歴史と、そのあり方について概略を紹介してみようと思います。日本のお墓が、どのような過程と役割を与えられてきたのか!を知ることで、お墓の意義がはっきりしてくることでしょう。

さらに、日本のお墓事情の歴史を知ることで、今後のお墓がどうなっていくのか?ということも、ある程度予想ができるかもしれません。それらを知った上で、自分に適したお墓を検討することが一番納得のいくお墓選びに繋がると思うのです。

因みに、他のサイト情報などでは、ほとんどが今あるお墓の特徴などが説明されているはずです。従って、当サイトでは、そのような説明は他のサイトに譲り、他のサイトではどこにも書かれていないような、もっと本質的な部分の説明をしてみようと思います。

お墓問題は今後も変わりゆく可能性を孕む分野でもあるため、責任をもった選び方をすべきだと思います。今後数十年で日本の人口は減少し、その際、お墓の管理者側に経営問題などが起こらないとも限りません。

▼お墓事情の変化

また、これだけ社会状況が変化してくれば、当然お墓事情も変化して当然です。例えば、これまでの先祖代々の墓石のお墓は今、墓じまいをする方も増えてきました。家社会が崩壊し、通じなくなっている証拠でしょう。

家のお墓が解体されていく一方で、個別のお墓となる樹木葬や永代供養墓の人気が高まっています。まさに、お墓事情の変化ですね。

Author: YS
よりよい人生の送り方を、エンディングを通して探ってゆきます。

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