おはようございます。副住です。
三連休の最終日ですね。
しかし、連日寒いのなんの。
今朝4時頃、あまりの寒さに起きてしまいました。
今シーズンは暖冬傾向だったので、これほど厳しい
寒さが来ると、さすがに堪えます。
今回の寒気を乗り切れば、あとは暖冬傾向が続くような
話しを聞いてますので、もうちょっとの辛抱。
さてさて、私は来月築地本願寺での研修会の講師を依頼され
てしまい、連日忙しい中に、レジュメ作りの為、本を読んだり
纏めの作業を始めています。
今回の研修会では、築地本願寺内に大瀛(ダイエイ)和上のお墓
があるので、なぜそれがあるのか?という歴史を説明することが
役目です。
これを説明するには、江戸時代に起こった浄土真宗の教学論争
である「三業惑乱」(サンゴウワクラン)について説明しないと
いけないのです。少し専門性が増す内容ですし、三業惑乱の内容
に踏み込まむ必要があります。ご門徒さまの中でも熱心な方々を
対象者とした研修会ではありますが、内容的には僧侶が研修を
受けるような高度な部分があるのです。
ですから、より分かりやすい説明が求められるので、かみ砕いて
要所を纏めようとしています。その為、こちらの準備時間も
確保したいものです。
正直、会議なんかより、こっちの方がやってて楽しいので
自分でも、これをご縁に勉強したい気持ちです。
因みに、今これを読み始めました。
学生時代に古本屋さんで購入したのだと思います。
今は売ってないかもしれません。
因みに、写真が汚く撮れているのは、私の携帯の外側のカメラレ
ンズが破損しており、内側のレンズが汚れているのです。
内側なので、拭けないのです。携帯を変えないと・・・
因みに、昭和15年の発行なので、文章はこんな感じ。
最初の見た目は、読みづらそうですが、読んでみれば、すんなり
読めます。ただ、私は見慣れているからスラスラ読めますが、
始めて見る方は、漢字が多いし、読みづらく感じるかもしれませ
んね。
私は読書が嫌いなのですが、読み始めておもしろいと感じると
頑張って読んでみようと思います。
この本も、そんな感じですね。「へ~」「ほぉ~」と楽しんで
読めます。