感染症で亡くなると・・・

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こんにちは 住職です。

昨日は築地本願寺に会議の為、出勤してきました。

また、私の所属する部所は、東京教区にある寺院を包括する事務局となるので、今後の対応など

部所内で話し合い、情報共有をしてきました。すると、かなり多くの仕事がでてきました。

そのような背景もあって、今日も朝から築地に出勤。もちろん車でです。

同職と情報共有を行い、仮に首都封鎖された場合など、情報共有や各寺院への情報伝達の仕方などに

ついても話し合ってきました。出来ることは限られてますが、非常時の想定をしておくことは有意義です。

さて、志村けんさんの訃報を知り、昨日から気分が暗くなってしまいました。

私は幼少期、ドリフターズを見て楽しみました。カトちゃんケンちゃんご機嫌テレビも観ていました。

その頃まで、志村けんさんによって笑わせてもらい、育ったようなものです。

ですから、私の中では「志村けん」は、何か存在を超越したキャラクターみたいな感じなんです。

それが、今回のコロナで・・・さすがに、信じられないような、変な喪失感があります。

また、感染症と診断されて亡くなると、今の日本では直接火葬となる場合がほとんどらしいです。

葬儀社さんから聞いた話しですが、日本では、亡くなると医師から死亡診断書が出されます。

死亡診断書が出されないと、火葬はできません。死亡診断書の中には、感染症かそうでないか、を

記載する項目があるのだそうです。感染症を拡げない為です。

もし感染症で亡くなると、ご遺体からウイルス感染が拡がる可能性もあり、家族であっても面会はできませ

ん。感染防止の為です。ご遺体はウイルスを拡散しないよう、袋(カバー)に入れられるそうです。

ETなどの映画に出てくる光景だと思われます。また、法律で亡くなって1日間は火葬ができないのです。

感染症で亡くなった方は、死亡時から丸1日を経て、直接火葬されることとなります。

感染症で亡くなった場合は、おおよそ、それに対応できる専門の葬儀社さんが火葬・収骨まで行い、

親族にご遺骨が引き渡されるようです。一般の葬儀社さんが施行されることは、ほぼないそうです。

今回の志村さんの件で、その事が報道されていますが、以前からそうなのです。

ですから感染症で亡くなる方は、入院しても面会できないし、亡くなった後も、遺族は面会出来ません。

感染症の恐ろしい部分です。ご遺族の辛さといったら、察するに余りあります。

私達が、ご葬儀は大切だ!という理由は、儀式を通じて、故人とお別れをしていくことと、故人が仏様と

なられたことを共有する場であるからです。ケジメとも言えるかもしれません。

この頃は、葬儀が簡略化していると言われますが、簡略化していても、上記の意味は薄れません。

しかし、その場が許されないとなると、遺族側は心の整理がつけられません。

葬儀を行えば、必ず整理ができるという訳ではありませんが、しっかりとその場が確保されることで、

私達は亡き方と心の整理をしていく過程が経られるのです。

宗教者がその場に携わる意味は、故人が次の世界に往かれたということを、ご遺族に導く為でもあります。

お別れだけではありません。浄土真宗では言いませんが、メディアでは、天国で安らかに・・・などと言わ

れますね。亡くなって終わりではない。死んだら終わりではないのです。亡くなって、次の世界に往った!

のです。だからこそ、「天国で・・・」と言う人もいれば、「ご冥福(冥界での福があるように)をお祈り

します」などと言われるのです。

さて、この感染症の怖さは、志村さんのように亡くなった後も、ご遺族の心の整理の機会まで奪うことにも

あります。遺骨で引き渡されても、慣れ親しんだ姿はそこにはありません。お別れするのは、慣れ親しんだ

姿をみて、触れて、話しかけて、涙をながして・・・それでやっと受け止めていけるのかもしれません。

死を受け入れ、お別れを行えることで、やっと次の世界に送り出せる。

新型コロナウイルスは、今の所、致死率は高くないですが、それでも人によっては重症化し、短期化間で

亡くなってしまいます。甘く見ないことです。感染しないに越したことはありません。

後悔先にたたず。何かあってからでは遅いのです。気を付けるに越したことはないと思います。

気を付けても感染してしまえば、仕方なかった!と納得できるでしょう。

でも、甘く見てて感染し、失うものがあれば、一生後悔し続けることにも繋がります。

ぜひ、賢明な行動をしていきましょう。

外出するな!って天気が言ってる

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おはようございます。住職です。

今朝、7時過ぎくらいから、雨が雪に変わりました。確かに大雪となりそうな程降ってます。

さすがに寒いので、まだ仕舞っていなかったジャンパーを着て、灯油が余っているストーブを

ガンガンたいています。(良かった、ストーブ仕舞わなくて。そして灯油を補充していて)

現在9時前なのですが、土の上にはうっすらと積もってます。このままの勢いで降り続いたら

路面にも積もるのは時間の問題だと思われます。本当に、最近の天気予報って当たるんですね。

昨日は食料品の買い出しに外出しましたが、それ以外は自宅待機。

今日は、お参りに外出するのと、別院の管理に外出します(スタッドレスを履いている家族の車を借りま

す)。それ以外は自宅待機。

明日は、築地本願寺で会議があるので外出予定なのですが、雪の為、微妙に心配しています。

私はこの時期なので、東京への移動は、電車を考えておりません。築地に行くにしても、車onlyです。

スタッドレスを履いていない私の車に、雪は致命的。

これって、会議やめておけ!という自然の流れなんじゃないのかな!?と都合の良いように解釈しつつあり

ます(笑)

そう考えると、この時期に大雪!?と異常に感じますが、これって、コロナだから外出はやめなさい!

という!何かしらの仕業だったりして!などと考えてみるのも良いかもしれませんね。

外出するな!ということなんですよ(笑)

西照寺別院 新東松山斎場  新型コロナウイルス対策へのご協力をお願い致します。

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西照寺別院 新東松山斎場ご利用の皆様へ

この度、新型コロナウイルス感染拡大防止に備え、皆様のご協力をお願いしたく存じます。

3密をつくらない。

① 多数の方が密集する状況(密集場所)

② 近距離での会話や発声(密接場面)

③ 換気の悪い空間(密閉空間)

これらを心掛け、葬儀社様主導の下、ご利用にご協力ください。

尚、当院では上記3密をつくらないよう、葬儀社様へご配慮をお願いすると共に、感染防止を助長する助

為の、以下の備品を備え対応しております。

入口に、エタノール消毒液(ただし、限りがある為、無くなり次第、終了)

各備品をふき取る、アルコール除菌液と雑巾(こちらは補充品あり)

加湿器。アメリカの研究所で、温度と湿度が高いと、ウイルスの活動が鈍るとの情報があった為、一応

備えました。(信憑性を確認しているわけではありません)

また、式場利用前後には十分な換気に努めております。

上記、これら備品を備え、葬儀社様のご協力のもと、対策を進めております。

ただし、残念ながらマスクのご用意はありません。当院ご利用の際は、葬儀社様主導のもと、皆様のマスク

着用を要請致しております。

新型コロナウイルスの蔓延が懸念されている時期ですので、閉館もあり得ますが、しかしご葬儀という最後

のお別れの場は、掛け替えのない機会です。

是非とも葬儀社様を含め、皆様のご協力の下、クラスター感染を出さないよう努めて参りたいと考えており

ます。どうか、ご理解ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

                                    宗教法人 西照寺 

長期間自粛への備え

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おはようござます。住職です。

明日は雪予報ですが、本当に降るのかな???

今日も暖かいし、とても雪が降るような温度ではありません。

明日は、相当寒いのだろうか!? とても嫌です。 寒いの嫌い。

さてさて、コロナウイルスですが、西照寺がある東松山市の近隣では、一昨日ときがわ町で感染者が確認さ

れたようです。川越では、すでに4~5名の感染確認者が。本庄市でも5名ほどの感染確認者が。

因みに、私の情報確認は、以前もブログでご紹介したこちら☟でしています。

https://jagjapan.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/641eba7fef234a47880e1e1dc4de85ce

上記URLをクリックしてもらえると、近日の感染者数や、都道府県での感染者確認場所などが見られます。

頁に入ると、右側に日本地図がでてきますが、地図上の埼玉県上でマウスのホイールボタンでくるくるやる

と、埼玉県の部分が拡大されていきます。やがて、埼玉県内部分に青色の円がポツポツとでてきます。

そこの部分をクリックすると、各感染者の詳細が表示されるのです。

まだ東松山市に感染者がでたとの確認がありませんが、近隣に普通に確認されているのだから、既に

感染者はおられるでしょうね。確認されてないだけで。

いよいよ正念場です。自粛を本格的に覚悟すべき時でしょうね。おそらく、自粛期間が長期化するでしょう

から、今日から自粛要請だされていますが、自粛に突入すべく用意はしておいた方がよいでしょうね。

週末の外出自粛要請がだされていますが、当然、人込みにはいきませんが、今後の長期間の自粛にそなえる

為、ちょっとした外出はしようと思ってます。すみません。知事。

でも、当然ですが3密が重なる場所にはいきません。

あと、首都移動も自粛するよう要請されていますが、週明けに築地で会議があるので、そちらもご勘弁くだ

さい。仕事なのです。気持ち的には行きたくありません。 自家用車で行ってきます。 会議も可能であれ

ば、換気を良くしてもらい、マスク着用眼鏡かけるを、私はしようと思ってます。

それ以降は、自宅待機に専念するつもりでおります。

オーバーシュート

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おはようございます。住職です。

昨日は暖かな一日でしたね。情報によると、29日は首都圏で大雪になるかも!?との予報が

出されてましたΣ(・□・;) こんな時期に。暖冬だったのに。なぜ今更!?

ただの雪でも驚きなのに、大雪って( ノД`)シクシク…

たぶん、大雪にはならないと勝手に思っていますが(笑)

さて、ちょっと残念な情報でしたが、昨日、東京都で新たな感染者が一昨日と比べ微増しました。

今日の感染者数にもよりますが、今の所、たぶんオーバーシュートとなっていく可能性が高いと私は思って

います。おそらく今、すでにオーバーシュートの現状なんだけど、感染者数としての確認が取れてない段階

にあるだけかもしれません。今日現在の感染実状がわかるのは、2週間ほど後のことです。

となると、4月10日頃に判明する結果を今、私達は歩んでいます。

逆に言えば、今日明らかになる結果は、2週間前(3月13日頃)の過去の感染状況なのです。

あの頃は、自粛要請の真っただ中で、少し自粛に飽きてきた頃。さほど酷くなっていない状況だった

こともあって、警戒感と現状に乖離があった。だから、騒ぎすぎ!とか意見もみられました。

私的には、警戒感が緩み始めていた時期でもあったんだろうと、今だからこそ思います。

そう考えると、そこから数日、さらに19日の政府専門家会議での「現状持ちこたえている」

「中長期的に続く」との意見を知って、さらに警戒感が緩まった気もします。私自身がそうだったから。

これらを考え合わせれば、4月10日頃に判明するであろう結果は、当然今より深刻な状況だと予想出来ま

す。当然ながら、現状でも埼玉県に相当数、感染者はいるでしょう。東松山にもいるでしょう。

4月初めは始業式もあるけど、再度学校休校かもね。

近日中に、中長期間閉じこもる準備は始めた方がよいと思います。

さて、私は30日、築地で大事な次年度予算の会議(20名弱)が入っており、昨日の段階でも決行!との

ことでした。ここ数日の状況でどうなるか判りませんが、個人的には行きたくはないですね。もちろん車で

行きますし、マスクと眼鏡をして出席するつもりですが、気が重いな。でも、仕事ですから、決行であれば

行ってきます。

また、西照寺は今後の状況推移をみながら、お寺の活動も検討してまいります。

せっかくなら楽しく過ごしましょう

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おはようございます。住職です。

連日、穏やかで春らしい陽気が続きます。桜の花も今日で満開でしょう。

本当に、天候的には素晴らしい毎日です。しかし、コロナの影響で桜も天気の素晴らしさも感じ入る心が

消し飛んでしまいます。とても残念。

このブログでも連日不安な話題ばかりですし、今は少し私の近況を綴ってみようと思います。

近況報告は、最高!の一言です。もう最高です。時間があって、自坊に居続けることができるこの

環境は最高! ただし、今の所は!という意味ですけどね(笑)

3月5日に個人的な「発表」の場があったのですが、その資料作りが最後の私の役目でした。それまでに、

ほぼ仕事は終えられたのです。だから、雑務が溜まっていない。

もちろん、常識的に考えれば、仕事がない=収入がない こととなりますから、そりゃ不安なんですが。

でも、今の現状だけを考えたら、この休みの期間に本を読んだり、自分が興味があったことを調べている

のです。そしたら、おぉ! おぉ!と興奮気味。興味深くて仕方ない。 そんな時間がずっと持ててるんで

す。楽しくて仕方ない。 

私は元来読書は嫌いなので、ゆっくり読み進めています。もちろん、気晴らしもしてますし、コロナの状況

も確認してます。だから、それだけに没頭しているわけではないのです。しかし、何と言うかバランスが

何となく良いのでしょうね。毎日が充実してますし、最高!!!なのです。

不安あるだろ!と思われるでしょうが、何だか私はちょっと違うのです。

生きる為にお金を稼ぐ。それは当然なのですが、それに追われて生きる人生が私はあまり好きではありませ

ん。私もお金に追われてきましたが、そんな生き方は疲れるのです。もう嫌。だからやめました。

折角今、生きていられているのだから、そんな今を楽しく生きたい!そう考えるようなりました。

そもそも、死んだら仏様の世界に往くんだし、仏様の世界では今の自分ではないわけだから、だったら

今の自分を精一杯楽しみたいわけです。そんな貴重な人生の時間をお金に追われるって。最悪。

もちろん、生活していかなければいけないし、お寺も経営していかなければいけないんだけど、

だからといって、「お金」を求める人生なんて嫌。私は違うのです。

そんなことよりも、今の世界をより良くするには。とか、こんなことをした方が、もっと面白い世界に

なるんじゃない!とかを探っていくことの方が楽しくて仕方ない。

もちろん、お金は必要だから、それなりに働くんだけど。ただ、今は任されている仕事が休止状態で、

大腕を振って自坊に居れるし、時間もある。

そんな時間を利用して、私は人生を謳歌しているのです。最高!

新型コロナウイルスに関する報道ばかりで、世間では雰囲気が暗いとか、それを契機に鬱になるとか

言われていますね。理解はできるのですが、私は全くそうなりません。

確かにコロナウイルスの情報は入れなきゃダメ。そして、なるべくなら感染しないように努める。

その為に行動すべきだと思っています。感染してしまえば、亡くなる方もでてきます。

私が亡くなる場合も当然考えられます。

さらに、ウイルス感染を拡大させない為に人が動かなくなれば、消費も落ち込みます。

経済が悪くなるし、経営者は頭を抱え込むでしょう。借財してたら返済もあるし、社員の給与だって

考えないといけない。お金が回ってこなければ、本当に深刻です。経営者は一人でそれを抱え込むんです。

まさに命がけの悩み。雇用されている方だって、仕事がなければ、解雇の心配があります。

家のローンがあったりすれば、解雇されるわけにはいきません。家族を路頭に迷わせるわけにはいきません

。これまで当たり前の事が、この状況になると、有難く感じられますね。

借財にしてもローンにしても、給与にしても、凡そは、順調にいくことが前提で成立していることだと

思います。当然、今日のような非常時を想定しながら成り立っていないのです。

でも、現実は非常時が起こり得るのです。私たちは、非常時にただただ嘆き悲しむしかできない。

仏教は、諸行無常と説きます。諸行無常がこの世の一つの真実だと。

しかし、私達は変わらないこと、あるいは変わったとしても良い方向(成長とか)に変わることを想定して

行動します。悪い方向に変わっていくことは、あまり想定しませんね。だから、借財もローンもするので

す。しかし今回は、残念ながら悪い方向(経済的に退化とか)に変わりつつあります。

変わらないことを求める私たちは、悪い変化を認めたくないし、受け入れたくない。だから悩むのです。

人間、生きていれば悩みは付き物です。お釈迦様がこの世界の特徴を「苦」と表現された通りです。

周りは、そんな不安や悩を抱く人が多くなってくるのです。当事者でなくとも、そんな悲しい情報を連日

聞いていれば、そりゃ鬱になってもいくでしょう。疲れるし、悲しいしね。段々とストレス溜まって心が疲

れてきます。

では、今やるべきことは、心の疲弊を積み重ねることなのか!?

そんなことはありません。私は違うと思います。こんな時だからこそ、非常時の楽しみ方をしないと勿体な

い。

私が言う非常時の楽しみ方とは、上記のような事なのです。もちろん、日常生活ができていて、健康である

ことが前提ですよ。そんな状態の時に、無用に悲観的になるよりも、普段できない行いをし、色々と感じる

ことが大事です。こんな時こそ、普段できなかったことに集中すべきです。例えば、自宅の大掃除だって

いいと思います。時間があるなら、自宅の隅々まで綺麗にしてみる!とか。そして不要な物がでたら、

メルカリに出してみる!みたいな。春だし、自宅から見える景色をボーっと眺めてみるとか、絵を書いてみ

るとか。こんな時こそ、自分が持っている豊かさを確認できるチャンスなのかもしれません。

自分を振り返るチャンスかもしれません。あるいは、物の貴重さに気づけるチャンスかもしれません。

あるいは、人生を振り返るチャンスかもしれません。価値観を振り返るチャンスかもしれません。

足りないものばかりを探すのではなく、持っているもの、普段は意識できていなかった物事に目を向けるべ

きです。それができるチャンスが今だと私は思います。なにより、私自身がそうやっていて思うからです。

この時期を楽しむことで、また社会が落ち着きを取り戻した時、活き活きと復活できると思います。

もし、この時期を楽しまないで、周りからの情報に揺れ動かされ、暗い気持ちで過ごしていれば、社会が落

ち着いたとしても、自分は疲弊したままで、今度は社会から取り残された気持ちとなっていくと思います。

新型コロナウイルスの影響で、非常時という時間を過ごすのです。せっかくなら、私と同じように、非常時

を楽しく過ごしましょうよ。もちろん、感染したとしたら、話は別になります。

非常時に、行事など、どう考えればいいんだろう!?

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おはようございます。住職です。

うーん。難しい。あまり深刻には考えていないのですが、コロナの件でどう行動していけば良いのか、

非常に悩みます。

そもそも論としては、今月末まで様子見することが一番大事!と思っていたのですが、

19日の政府の専門家会議の意見を知り、中長期間このような状況は続くだろう!との予想に、

このまま自粛していても、経済は動かないし、他に別な問題がでてきそう!と思うに至り、対策を講じなが

ら行動を始めた所なのです。そんな矢先、昨日の一日の感染者数が増加。特に東京では感染経路が不明の

感染者が増加しているとのこと。さらに、埼玉県でも、ここ二日で感染者数が急増。

このような変化は、巷で言われるオーバーシュート(爆発的な患者患者の増加)の前兆だとも思える。

そう考えると、今はまさに自粛すべき時!とも思えてきます。

このような時だからこそ、色々な情報に揺れ動かされていまいます。

自分で考えていながらも、他の意見にも耳を傾けると、やはり自分の考えもブレてきてしまいます。

もちろん、個人的な行動に関しては、柔軟にケースバイケースで対応していけば良いのですが、団体を

纏めていく立場となると、話が変わります。

私は、関東地方(静岡と山梨も含む)に存在する浄土真宗本願寺派の寺院(約500)が連合する団体で、運

動を取り纏める役なのですが、年度の切り替わり時期である今、新型コロナウイルスの影響によって、様々

なイベントや会議が中止となっています。これまでは良かったのですが、このウイルスが中長期的に影響を

及ぼすと聞き、今後のすでに計画している行事や会議などをどうしていくべきかを、ある程度判断する必要

があるのです。つい先日までは、対策をしっかりやって開催できるものは開催!と思っていた矢先に、

東京都では今後3~4週間が分かれ目(オーバーシュートの)と、都知事が発言されました。

そして、昨日の東京都の感染者数もそれを物語っているような気配さえしています。

それらを考えると、非常に判断が難しいです。行事を行うにしても、それが小規模であっても、開催するに

は、事前準備が必要です。準備をしながら、その時その時の状況で中止や開催を決めるのが一番よいのです

が、万一中止となる場合、準備経費が無駄になるし、色々な方にも迷惑になりかねません。

このような時、一番大事なのは、そもそも何の為に行事などを行うのか?という「目的」になるでしょう。

私が取り纏める団体では、「心豊かに生きることのできる社会の実現」を目指して活動を行うのです。

そう考えると、東京で感染ルート不明の感染が拡大している、あるいは感染が維持されている状況であれば

あえて東京(築地)に集まるような諸行事は、目的と逆の効果がでてしまうでしょう。

それは一番やってはダメ。

となると、そんな活動ではなく、在宅で不安に思ってられる方々に、心豊かになれるような法話を

ネットで流したり、ZOOMを利用して、僧侶が不安相談にのってみたり、ネットをフル活用した運動ができ

るとも思うのです。そんな事を、やってみればいいじゃん!と運動推進者として個人的に思ってしまいま

す。しかし、団体というのは難しく、そもそもそのような活動は年間計画に入っていない!とか、会議で決

めていない!とか、色々な意見がでてきてしまうものなのです。もちろん、それらは正論なのです。

正論なんだけど、このような非常事態では、それを言ってると身動きがとれなくなっちゃう。

となると、最終的に何もしない!が一番いいんじゃないか!?(笑)と思います。(笑)

こうやって、ルールに縛られる団体っていうのは、力を失っていくのかもしれませんね。

活力ある団体って、おそらく身軽に行動ができる! 建設的な意見で纏まる。行動が早い。

そして目的を皆が共有できている。

そんな様な団体なのかもしれませんね。

おぉ! なんだか、このブログを綴りながら、自分がどう行動していくべきか、意見が精査できました。

有難うございました(笑)

ブログを綴りながら、自分の考えを整理できました。 有難うございます。

宗教をもつ意味(生きる目的) 不安な状況だからこそ

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こんにちは 住職です。

お彼岸の最終日。暖かで穏やかな日となりそうです。

今年の春のお彼岸は、強風がありましたが、基本的には晴れが多かったですね。

春らしい陽気と言えるかもしれません。桜も、8分咲きくらいです。

今年は、暖かくなるのが早いですね。

昨日のブログで、いつ開催するのだろう!?と心配していたK-1ですが、昨日開催されたようです。

ビックリしました。そんなすぐだったんだ!って。

今の私の感想としては、終わったことに対して、どうこう言っても無駄な事。

あとはクラスター感染者がでていないことだけを願うばかりです。

さてさて、それにしても困った状況となりましたね。先が見通せないし、経済は動かないし、

正解が何なのか?がわかりません。こんな時は不安にもなりますね。

日本はパニックになっておらず、そういった意味では不安ではあるけど、まだそこまで危機的不安では

ないような状況なのだと思います。

しかし、もし感染者が拡大してきたり、あるいは経済的に酷くなり、生活ができなくなってきそうな状況

などが迫ってきたら、強烈な不安に襲われることとなります。

私も例外ではないと思ってます。

私は仏教を学んできたのですが、こんな時に、仏教を学んでいたら、どんな風なの?という事を

率直に書いてみようと思います。

私的には、このような不安の中でも、あるいはより強烈な不安に襲われたとしても、当然不安な気持ちは

でると思うのですが、不安だけに覆われることがないと思うのです。

仏教と出会ったことで、つまり、仏教が心の中に染みわたったことによって、思想に根っこができたので

す。考え方と言えばいいのか、生き方と言えばいいのか、思想と言えばいいのか、表現に迷いますが、

要は、根源に根っこができたのです。

その根っこは、どんな強風(不安な状況)が吹いてきたとしても、抜けることがなさそうなのです。

具体的にどのような根っこなのか!?と聞かれたら、「最終的に、私は死んで仏様の世界に往くんだ!」と

心底納得させられていること。それが根っこの正体です。

ただ、人間だから死ぬのは当然嫌なんだけど、死んで往ける世界を持っている状況になるのです。

そこが根っこ。この根っこは、揺るがないんです。

つまり、死が終わりではないの。

でも、おそらく仏教を学んでなかったとしたら、きっと「死は終わり」なんだと思ってしまうかもしれませ

ん。もしそんな風に思っていたとしたら、つまり死が最終地点だったとしたら、きっと死がチラついてくる

状況がきたら、不安でたまらなくなりそうな気がします。死が終わりだったら、当然死を受け入れたくない

し、死がチラつく状況になれば、不安に覆われてしまうだろうと思うのです。

仏教を学ぶと、そもそも始まりとか終わりとかっていうこと事態が、自分の作り出した妄想だということに

気づけるのです。そうなると、結構楽なんです。

死後の世界に納得がいくって、とても大事なんです。私達が生きているこの世界は、対比の論理で成り立っ

ています。例えば、右がわかるから、逆の左が明らかになる。美味しいことが判る為には、不味いことを知

らないといけない。つまらないという状態を知っているから、面白いことが判る。すべて、対概念。

さらに言えば、より深く知ることで、反対のこともより深くわかってくる。頷けてくるのです。

不細工な男性を知れば知る程、反対にカッコよい男性に深く頷けてくるのです。

あるいは、本当に不味い物を知っている人は、本当に美味しいと思える物に出会える確立が高まりますね。

あまり不味いことを知らない人は、美味しいということにも気づけなくなります。

人間の最大の悲劇は、死がわからないということ。

死がわからないと、逆の生もよくわからないの。

だから、感度が良い人は、何の為に生きているんだろう?とか疑問に思ってしまう。

その点、仏教と出会えた私は、死そのものはわからないんだけど、死んで往ける世界を持ってる。

そうなると、今の生きている世界も、ある部分で肝が据わる。今の人生は、一つの流れなの。

果てしない時間などの流れの中に、自分という一時的な人生がある。

時として、何の為に生きているのか?という人も、この世界にはいますね。感度が鋭いと思います。

でもね。そんなことは自分が納得したいだけの問い。 生きているから生きている。

生きている事実に、自分なりに目的をつけたがるのが、私達。それは欲。

目的をつけることで、より充実して生きたいのだと思う。

でも、生きている目的がもしあったとして、それは私達の陳腐な頭脳ではかれるわけがない。

私たちが生きている目的があるとすれば、それは私達が理解できるようなちっちゃな目的ではない。

そんな事を考える前に、生きている(or生かされている)事実をしっかりと受け止め、しっかりと生き

(or生かされ)抜くことが大事。

でも、残念ながら、死or死んで往く世界があるかないかによって、生きることの充実度は変わってきてしま

うのです。

人類の悲劇と上述したけど、死がわからないということは、生もわからないんだもん。

だから、もし「死が終わり」だとすれば、生きていることが全てとなってしまう。そうなれば、死がチラつ

く状況に陥った時、不安に覆われてしまうことになるのです。

でも、「死が終わり」でない世界があったとしたら、生きていることが全てではなくなる・・・

一抹の不安

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おはようございます。住職です。

今日は日曜日。お彼岸の最中です。この三連休に、西照寺には多くのお墓参りの皆様が来てくださいました

。大法要への参列は控えていただくようにご依頼をし、皆様のご協力のもと、無事に終えることができまし

た。それぞれ皆様各自が警戒され、しかしながらパニックのような状態でもなく、ここまでは来ています。

先日の19日の政府専門家会議の情報を踏まえ、何やらTVの報道でも、活動を再開し始めている施設が多く

なってきたみたいですね。そりゃそうでしょうね。いつまでも、自粛できないし。

ただ、K-1のイベントだけが気になる。格闘団体?K-1というのがあるのですが、数年前は大晦日にTVで

盛り上がっていたものなのですが、どうも近日なのか?さいたまスーパーアリーナで1万人規模のイベント

をやるのだそうです。政府や埼玉県からも自粛の依頼を受けているにも関わらず。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6354800

アリーナだし、1万人規模となるような情報もあるし、全国から人が来るだろうし、クラスターの条件は整

いますよね。さらに、若い人が多そうだし、私には不安の方が大きいです。

もっとも、開催日程を私は知らないのですが、ニュースになるようなことだから、近日なのだろうと

思うのです。もしクラスターでもでたら、埼玉は大変なことになるかもしれません。

何となく、今の私の率直な感想は、いきなり、そこまでのイベントは、まだ早いんじゃない!?

小規模イベントの様子をみて、感染拡大予防やクラスター阻止の対策など経験値が積みあがってきたら、

それらを真似てから、大型イベントを開催した方が、順番的には正当な気がします。

万一、感染が拡がれば、K-1だけでは責任とれないでしょ。それこそ、今後のイベント再開の流れは全

て吹き飛びます。今は着実な社会生活の前進が求められている時期なのだから、賭けみたいな発想はやめる

べきだと私は思います。

着実な社会生活の前進とは、小さな経験値の積み上げだと思います。その理由は、小規模イベントでもし感

染拡大があったとしても影響が限られるでしょう。だからこそ一つがダメだったとしても、それがそのまま

全国で前を向こうとする意思を打ち砕くことには繋がらないと思うからです。

でも、全国規模の大きなイベントを強行し、万一失敗したら、全国の前を向きたい人々の想いを打ち

砕いてしまい、自粛の雰囲気は長期間に及ぶようになってしまうと私は思います。

それに、もしK-1が感染者を出さずに成功したとしても、それがそのまま全国規模のイベント再開の号砲

になるとは、私にはちょっと思えないのです。そこまで万全の対策が今とれるのでしょうか?

それができていれば世界の現況はこうなっていないでしょう。

もっとも、私の予想など覆っていきますから、所詮は個人のたわごとなのですが。

これからの生活の仕方 気を付けながら、できることをやる!

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おはようございます。住職です。

昨日、西照寺では春の彼岸会大法要を修行しました。参列を予定されていた皆様には、新型コロナウイルス

のクラスター感染者を出さない為にとご連絡をさせていただき、着座での長時間のご参列を控えていただく

よう、ご依頼をしておりました。

お寺の法要は、1.本堂の密閉度が高い 2.人が密集 3.会話はあまりありませんが、咳やくしゃみ、

あるいは小さなお子さんの場合、多少の発声もあります。

これら、3つの条件が重なると、クラスター感染を引き起こす可能性があるとの事だったので、まさに

お寺の年中行事としての大法要は、 少し危険性が高いと判断しました。

昨日は、法要の着座での長時間参拝はなかったので、クラスターの危険は回避できたと思います。

また、皆様も気にされているのでしょう、マスク着用、さらには屋外で時間を使っておられる方が多かった

です。屋内の対策(昨日のブログに記載)は、かなり行っていたし、大丈夫だろうと思います。

さて、この新型コロナウイルス。終息時期が見通せず、一年ほどはかかるのではないか!?との専門

家の意見も聞きます。しかし、1年も自粛続きという状況も無理そうです。冬眠じゃないんだから、1年も

自宅待機など、できないように思います。もちろん、今この現況からはそう思うということです。

なので、対策を講じて、どこまでウイルスと共存できるのか、慣れていく必要があると思います。

私は、すでにその段階に入りました。一週間ほど前は、今月末まで様子見をすべき!との意見でしたが、

19日の政府の専門家会議の報道を知って、長期的な視点でのウイルス対策が必要!みたいな意見が出され

ていたと思います。それを聞いて、うすうす想像はしていたのですが、やっぱり長期的な視点で考えるべき

なのか!と決断ができたのです。

長期的(1年ほど)な視点で物事を考えた時、まずは爆発的感染に気を付けるべき。

爆発的感染が始まっているかどうか、情報キャッチと想像力が大切となります。

私はこれまで一日の感染者数を気にしてチェックしているのですが、そちらの情報仕入先をご紹介してお

きますね。

https://jagjapan.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/641eba7fef234a47880e1e1dc4de85ce

上記アドレスに入ると、近日の感染者数などがでてきます。全体が表示されるまで少し時間がかかります。

私は今月上旬頃からチェックしているのですが、今月10日前後の傾向としては、一日50人前後の感染者

が確認されていました。それが、15日16日と、一日の感染者数が減少に転じてきたのです。(情報キャ

ッチ)

このウイルスは潜伏期間が十数日と言われてた。感染してから発病するまで1週間ほどかかるみたい。

そして多分、症状がでてから、感染者は一週間ほど日常生活を送っていて、陽性!と断定されるまで、10

日ほどの時間を要しているはず。そう考えると、15日16日前に感染者としてカウントされた方々は、感

染したのが、2月下旬頃と推測されます。その頃日本国では、安倍首相が3月2日からの小中学校の休校を

要請してました。そこから、局面が一段階あがり、全国のイベントなど自粛が相次ぎ始めました。

15日16日の感染者数が減少に転じてきていたので、私は17日に「成果がでてるな。もしかしたら、1

9日の専門家会議で、一定の成果がでているので、終息時期まで期待できるかも」と思っていたのです。

ただし、今月下旬頃までは一日の感染者数を注視すべきだろうとも思っていました。(想像力)

しかし、日が経過をするにつれ、17日と19日は40人超えの感染者数を確認。そして、20日は50人

を超えました。専門家会議の委員の皆様も、共通して感染者は確実に増えていく!との!認識で一致してい

るそうです。その情報を知って、これは長期的視点で共存を考えていかないと、経済が潰れ、健康な人が生

活できなくなる!という方向に流されていくな。と理解しました。

こうなったら、あとはウイルス怖いけど、できることをやっていかないといけない。

日本の医療崩壊をさせないよう、緩やかな感染者数増を遂げていき、同時に経済もある程度まわす。

つまり、今よりも、できる幅を拡げていく方向に舵をきらないといけないわけです。

これは未知の世界。だから挑戦です。私は慎重派なので、一日の感染者数や感染者がでた場所などの情報を

気に掛けつつ、できる活動を増やしていこうと思っています。もちろん、身近に感染者が確認されてくれ

ば、すぐさま活動を控えるつもりです。