東松山 地震

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
昨夜も地震があったのですね。私はちょうどお風呂に入っており、まったく気づかなかったです。
お風呂から上がって、妻が「地震あったの気づいた?」というので、「???」
妻いわく、酔いそうなゆっくりした揺れだった と言っていました。
その後、情報をみてみると、震度も強いところで5強、東松山市は3でした。
驚いたのは、マグニチュードが8・5と報じられていたことです。
大きな地震だったことが素人ながらわかりました。
ただし、深い震源域だったこともあって、津波はなかったようですね。
良かった。
一昨日、口永良部島の噴火があったし、昨日は小笠原で大きな地震。
不安もあって、2011年に購入した非常用持出袋〈災害用〉を手元に置いておくことにしました。
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中身を確認してみるとラジオ、懐中電灯、乾電池、ロープ、軍手、カンパン、除菌シートなどなどが入っています。
災害はないかもしれないけど、備えあれば憂いなし!とのことです。
明日からちょっとだけ、災害対策に動いてみようと思っています。

口永良部島の噴火  箱根の「風評被害」との声に思う

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
今日は土曜日、ご法事が勤まります。
その前に、廃品回収の日となっていて、朝5時から準備をしています。
昨夜が雨だったので、早朝からの準備となってしまいました。
そういえば、深夜に地震がありましたね。
私は就寝していましたが、目が覚めるくらいの揺れでした。
東松山市は震度3との情報でしたが、4くらいあったような気がしました。
〈もっとも、目が覚めたといっても、ばっちり覚めたわけではなく、「あ!地震だ」とようやく理解できるレベルの目が覚めたというくらいでしたが〉
昨日は鹿児島県の屋久島の隣の口永良部島で噴火が起きましたし、噴火の一週間ほど前に地震があったそうなので、
昨夜の地震も、浅間山の噴火に繋がるのかな?とか思ったりしてしまいますね。
そういえば、箱根山も少し前に話題になってました。
「入残規制は大涌谷近辺だけ」とか
「箱根観光は大丈夫だから、安心して」
などとTV放映されていました。
また、箱根にご在住の方々の懸念として「風評被害」の声が取り上げられていました。
一方では、地域の方々の声は、理解できる部分もあるのですが、
かたや「大涌谷以外は大丈夫」とどうして言えるのだろう?と思ってみたりします。
国の規制がそうだから!と言いたいのでしょうが、必ずしも国の規制が適切なのかと言えば、そんなことはないのです。
そんなことは暗黙の了解として、皆わかっていることだと思います。
TVを通じて地域の方は「風評被害」と主張される方々もおられますが、観光に行こうとする方々は、箱根が完全に大丈夫!と本心から思えないのではないかと思えます。
口永良部島の噴火は、前触れが無かったと言われています。研究者が注視をしていた中、何の前触れもなく噴火をしたのだと。しかもあの規模。
監視強化の限界
従って、「監視強化の限界」などと言われはじめました。
噴火の仕方は山によって、それぞれ違いがあるようで、前兆がある山もあれば、ない山もあるようです。
それらを考えると、箱根山はどのような山なのか、参考にできる前例のデータなどがないとのことなので、余計に不確定要素がありすぎて、心配になるのです。
だからこそ、懸念が大きい場所に、敢えて行こうと思わなくなるのが、観光客の心理ではないかと思ったりします。
そのように考えると、どうして「風評被害」と言い切れるのかな!?とも思ってみたりするのです。
もちろん、結果「風評被害だった」という事態はありえるでしょう。あ!あとは、「風評被害」と理由付けしないとやってられない心境もあるのかもしれませんね。
地域の方々は、観光客が減れば、生活に影響しますし、客離れを食い止めたい気持ちはよく理解できます。〈きっと私も同じ立場にあったなら、同じように言っているかとも思います〉
一方で、観光客の立場からすれば、何かあったらどうするんだ?という不安な気持ちがあるのも事実でしょう。
それを「風評被害」という言葉だけで繋ごうとするのは、私には乱暴に思えたりします。
もっと、お互いの気持ちが歩み寄れるようなことが大切だったりするのでしょうね。
人間は自分を中心にものごとを考えるので、それぞれ立場が異なるので意見にバラつきがでてきます。
事が大きいほど、意見が主張されやすくなり、統一することが難しくなるようにも思えます。
それぞれの立場に応じる、個別対応性が求められる時代なのでしょうか。
これは大切なことです。お寺も同様なのではないかと思っています。
とにかく、現代の科学などを用いても、予知できなかったり、わからないことが多いのは事実です。
予想外のことが起こり得る〈頻繁に〉状況なのです。本当に諸行無常を体感しやすい時代なのかもしれません。
それぞれの心配の声に耳を傾け、それぞれに応じていくようなやり方が今は大切なのでしょう。
最後に、地球が活発な活動期に入ったなどと聞いたり、巨大地震や噴火が世界で頻繁に確認できるこの頃です。
災害対策にも気をくばらねばなりませんね。

2015年 西照寺 こどもまつり

投稿日: カテゴリー: イベント仏事・情報・更新情報・お知らせ

こんにちは 副住です。
今年もやります。西照寺こどもまつり。
今年は7月19日に行うこととりました。
西照寺こどもまつりは、こども達にお寺に来てもらい、楽しい思い出を作ってもらう。
その中で、「感謝」や「有り難み」という心を伝える場としていきたいと考えて企画をしています。
今年で3年目ですが、年々努力や改良を続け、こちらの思いを体現できる場としていきたく思っています。
現在、こどもまつりに向けて、色々と協議がなされています。
今年は、「当たり前を見直そう」というテーマで企画しています。
〈もちろん、必ずしもテーマに沿ったものばかりが体現されているおまつりとは言い難いですが、年々改良していくつもりです〉
さてさて、現在言えるところは、今年は「DRナダレンジャー」をお呼びしています。
DRナダレンジャー
この方は有名な方で、知る人ぞ知るお方なのです。
活動内容
本日も鹿児島県で大きな噴火がありました。
東日本大震災以後、災害対策は大切です。
いつも平常が当たり前という日常を過ごしていますが、決してそんなことは言えない時代なのかもしれません。
今年は、「平常が当たり前」という感覚を見直しながら、災害について、こどもが楽しく学べられればいいなと思い、「DRナダレンジャー」をお呼びしたのです。
詳細〈チラシなど〉は現在作成中です。
随時、ブログでもお知らせできればと思っています。

西照寺のいいところ

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
昨日は午後から久しぶりに、ご門徒Sさんのご自宅に行ってきました。
Sさんは昨年末往生されたご門徒です。
奥様を一人残され〈娘さんやお孫さんは、ちょっと離れて住んでいる〉、早くもご往生されてしまったわけですから、こちらとしても寂しくて仕方ありません。
もう少し、長く生きてほしかったものです。お寺としても、もっと手伝ってもらいたかったものです。
さてさて、そんなことを言っていても始まらないので、自宅で引きこもる〈最近は出かけるようになってきたようです〉奥様のご様子をみてきました。
「まだまだ気持ちが切り替えられない」と仰っていました〈当然のことです〉が、人が訪ねてきてくれると嬉しいと言ってくださいました。
(私は午後から行ったのですが、午前中にSさんのご葬儀を行った葬儀社さんの女性が来ていたようです。〈この葬儀社、西照寺がお願いしている葬儀社さんです〉
葬儀を通じてから、仲良くなったようで、時々遊びにくるのだとか)
西照寺の他のご門徒も、Sさん宅に訪ねられるようで、奥様はとっても感謝しまくっていました。
「お寺さんと親しくなれて、得した」と言ってました。こういうのって、いいですね。お寺の存在感かもしれません。
人と人とが支えあって・・・もちろん、時には面倒くさい時だってある。でもやっぱり繋がっているからこそ、一人では乗り越えられないようなことも、何とか前にすすめてもらえる。
人間ですから、気分があります。でも、人間関係を途切れさせてしまっては、一人ぼっちになってしまう。
現代は、ご都合主義で人間関係を判断してしまったり、余計な人間関係は構築しないなどと勝手に思い込んでみたりして、最後に周りには誰も自分のことを気遣ってくれる人さえいない感じになってきていそうです。これでは寂しいですね。
やっぱり皆で関わり合って、そして励まし合って、もちろん最後は一人で死んでいくのだけれども〈阿弥陀さんは一緒だけど〉、この世界にいるときには、お互いさまでいきたいものです。
西照寺はだんだんとそんなお寺に近づいているのかも。とSさんに言われて思わされました。

インドの熱波

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
連日暑いですね。夏みたい。
西照寺は熊谷に近い場所にあるので、森の中にありながらも、温度は高め。
それにしても5月の気温ではありません。
インドでは道路が溶けたと報じられてありました。
インド 熱波
そんなことあるんですね。温度が48℃にもなったそうです。
私はインドに3回ほど行ったことがあり、デリーには知人がいるので、心配になりました。
学生時代にインドには3回とも、お釈迦様の足跡を訪ねる旅をしに行ったのです。
インドは広いし、交通のインフラが悪いので、各所を巡るのに、時間がかかります。
地方に行けば、道路は土で、凸凹していて、車でも20キロくらいでしか進めないところも多々ありました。
そんな条件もあって、2回は20日間ほどかけて、インドをめぐりました。
1回は1週間ほどの滞在でした。〈3回行ったのに、まだまだ巡っていない所は多々あります〉
私はインドが好きですが、体調が合わないようで、行くたびに体調を壊します。〈もちろん食事も美味しい。カレーばっかりですが、種類が豊富〉
そんな思い出のインドが、熱波に襲われていると知って、とても心配です。
日本も暑いし、今年の夏が心配です。

6月の法話会 6/13 西照寺別院

投稿日: カテゴリー: 仏事・情報・更新日記

6月の法話会ですが、13日に西照寺別院(新東松山斎場)で開催されます。
法話会は毎月(8月は除く)第二土曜日の
13時半~勤行 14時~ 法話
となっております。お時間の許す方は法話の後、お茶会をしています。
どなたでもご参加いただけます。どうぞお気軽に仏教の話を聞いてください。

本願寺 白熱教室〈訂正〉

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
ようやく、ようやく健康体に戻れました。
倦怠感もないし、お腹も普通。
体力が若干ないくらい。
コーヒーも飲めるようになりました。〈実は私、コーヒーを一日数杯飲みます。ブラックです〉
この一週間、好きなコーヒーも飲む気にならず、遠ざけてきました。
昨日、築地本願寺で喫茶店に入ったのがキッカケで〈その時も飲みたくはなかったのですが、成り行きで注文してみたのです〉飲んだわけです。
飲んでみたら、普通に飲めたので、今朝も飲んでいます。
これまでの習慣もあってのことでしょう、コーヒーを飲んでいたら、不思議といつもどおりの自分を実感しているところです。
〈いつも通りの自分って何だ? と仏教を学んでいると、変な部分に引っかかったりするものです。たまに面倒くさい時もあります(笑)〉
さて、先日ご紹介をした『本願寺 白熱教室』を出された京都の藤丸先生から、なんとコメントが・・・(‘ロ'(‘ロ'(‘ロ'(‘ロ’ )!!!見られた。
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左上のイラスト、おそらく藤丸先生だろうと思ったのですが、これは小林正弥先生だそうです。訂正させていただきます。
〈小林先生、大変失礼しました〉
藤丸先生によると、私はまだヒヨっ子で、あそこまでの白熱ポーズは出来ないのだとか(笑)
確かに、ポーズに違和感はありましたが。
内容も面白そうなので、私は先日、アマゾンで注文してみました。皆さんも是非。
本願寺 白熱教室

宮崎のマンゴー 美味しすぎ

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
ようやく復調できました。もちろん、まだ体力的にはこれからですが、体調は良。
少しづつ、戻ってくるでしょう。
さて、今日は築地本願寺で会議です。
今から出発します。
そういえば、数日前のことですが、ご門徒Hさんの帰還祝い(宮崎まで自転車で帰ってた)で頂戴した貴重な宮崎のマンゴーをいただきました。
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食べごろだろうと思い、私も少しフルーツが食べたかったので、いただいてみました。
まさに食べごろ。
というか、甘すぎてココナッツみたいなミルク味のような、凄まじいマンゴーでした。
こどもは喜びすぎて、マンゴーのとりこに。
でも、宮崎マンゴーのとりこになっては駄目なのに・・・
宮崎のマンゴーはおそろしいほど美味しいです。
Hさんごちそうさまでした。
あまりの衝撃に、家族でひっくりかえしました。