大掃除

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは。寺務です♪
今年最後のブログなのに私ですみません。
副住職は風邪で、住職は外の枯葉の大掃除で不在の為、代わりにご挨拶させていただきます。
皆様、今年一年大変にお世話になりました。ありがとうございました。毎日、西照寺ブログを
ご覧いただき、コメントを入れていただいたり、お会いしたときに励ましのお声を掛けていた
だいたことなど、住職をはじめ西照寺スタッフ一同、とても励みになりました。ありがとうございました。
どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます。
寒い日が続きますので、皆様御身体大切に、よい新年をお迎えください。
PS. 副住職は今日病院へ行き、インフルエンザではないと診断していただいたようです。薬を飲んで
   寝ています。寺務は今日やっと寺務所の大掃除です・・早くしないと年が明けちゃう・・(汗)
   あ~~~~~~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

風邪

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
風邪をひきました。(>_<) 昨日、疲れすぎたのかもしれません。 倦怠感と咳です。発熱しなければいいのですが。 残念ながら、自宅の大掃除ができませんでした。 自分の部屋も・・・ 何とかお正月までに治ればいいけど。 さて、また休みます。

落ち葉の所有者って誰?

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
あ~・・・疲れた。
今日は朝から外掃除です。 今日の予報は曇→雨となっていましたが、外れましたね。
穏やかに晴れていたので、張り切って掃き掃除から始めました。
流石に、お墓のお掃除に来られる方が多かったです。
私は早速参道をキレイに掃き、排水溝の落ち葉やヘドロを取り除き、浄苑の落ち葉を集めたり・・・
ぶっ続けで気がつけば6時間が過ぎていました。昼も食べずに頑張ってました。
・・・でも全然終わらない(゚д゚lll) 広すぎるのです。自然が多すぎるのです。
住職が作った木箱に落ち葉を集め、一箇所に纏めようと何回もやったのですが、
一向に落ち葉は減りません。
取り敢えず、木箱5杯分纏めてみました。

まだ、10杯分くらいは残っていると思います。
しかしこの落ち葉、ほとんどが違う敷地から飛んできたもの。
こんなに散らかして、“所有者は誰や~”ヽ(`Д´)ノ

心育(しんいく)

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
突然ですが、今私はこれから西照寺が向かう方向性を模索している段階です。
そのため、色々なことの準備をすすめています。
今のお寺は法事やご葬儀をする場所であると多くの方が思われているのではないのかなと感じてます。
西照寺ではお墓もあるので、お墓がある場所とも言えるかもしれません。
もちろんこれらも大切なことですが、それだけではお寺の存在価値が問われかねないな!と個人的に思ってきました。
本来お寺って、とても沢山のことをする場所であった歴史もあるのです。例えば、寺子屋だったり、駆け込み寺という言葉もあるように
勉強を学ぶ場所だったり(今で言う学校)、悩みを相談する場所だったり(カウンセリング的なもの)。
また江戸時代では檀家寺として戸籍を管理していたり(今で言う役所)。
様々な分野で生活に密接に関わってきたからこそ、お寺の存在価値は高かったのですが、
それらを全て取り剥がされ、残ったものが仏事だったという現状なんだろうと思ってます。
現代において、仏事は生活に密着したものと言いづらい側面もあります。
そんな中では、お寺の存在価値も問われかねないのだろうと思ってます。
そこで、新しい試みをしていくことも大切だと思います。
上記のものは、すでに失ってしまったのだから、取り戻す必要などありません。
むしろ、今から必要になるものを提供していくことが大切でしょう。
それも生活に密接に関係するようなもの。
まだまだぼんやりですが、これからのお寺は「心を育てる」(仏様の教えに沿って)
道場というか場所にしていくことはどうかな!?と考えてます。
勉強などの知識は学校で。心の育成はお寺で。みたいな。
それには 色々なプラクティスを検討することも大事でしょう。
楽しさや有難さなども大切でしょう。
いつの日か、「ありがとう」「お陰さま」「有難い」「お互い様」など
若い人でも普通に言ってるような日がきたら素晴らしいと思いませんか。
そんな言葉を言えるような心を育てる場所としてお寺が利用されていればいいなと思ってます。
「仏教をライフスタイルの一部に!!!」

法話

投稿日: カテゴリー: 法話

こんにちは 副住です。
最近ご法話を更新しておりませんでした。
なので、今日は数年前に書いたご法話を載せたいと思います。
タイトルは「阿弥陀さまの本願力」にしましょう。
阿弥陀さまという、見えないはたらきについて書いたものです。
 私には一歳半の娘がおります。この一年半、初めての子育てに試行錯誤しながら、日に日に成長する娘の姿に驚かされつつ、親としての苦労も学ばせていただきました。親の思い通りに行動してくれない子どもを育てていくことは、思っていた以上に大変なものなのですね。
数ヶ月くらい前のことです。娘が歩き始めるようになってから、私達は二人で手を繋ぎ、お寺の境内をよく散歩するようになりました。私は以前から、ご本堂の前を通り過ぎるときには、阿弥陀さまの正面で手を合わせ、礼拝をしておりましたので、娘との散歩のときにも、同様のおこないをしておりました。
ある日のことです。いつものように二人で手を繋ぎ、ご本堂の前を通り過ぎようとしたときでした。娘がいきなり私の手を離し、阿弥陀さまに向かって手を合わせ、礼拝をしたのです。私よりも先に。
本当に驚かされました。まだ一歳を過ぎたばかりで言葉も話せない娘が、阿弥陀さまに手を合わせ、礼拝しているのです。しかも嬉しそうに笑っているではありませんか。
きっと娘には、自分のやっている事の意味はわかっていなかったでしょうし、笑っているところを見れば、遊んでいたつもりかもしれません。しかしながら娘の本心がどうであれ、私の眼には娘が阿弥陀さまをお参りしているようにしか見えなかったのです。
もちろん、いつも父親がやっていることを真似ただけだ!と言ってしまえば、それで終わりかもしれません。 
けれども、私は娘の行為の背景に、大きなはたらきを感じずにはおれませんでした。阿弥陀さまのはたらきを感じずにはおれなかったのです。
なぜならば、仮に娘が私の行為を真似しただけにしても、私が阿弥陀さまに手を合わせ、礼拝するのは、もとをたどれば阿弥陀さまに導かれたからなのですし、普段から親の思い通りに動かない娘が私の行為を真似したのであれば、尚のこと阿弥陀さまのはたらきによってとしか言いようがありません。
娘は間違いなく阿弥陀さまのはたらきによってお参りをしたのです。阿弥陀さまは、私に手を合わさせ、礼拝をさせ、娘を導いておられたのです。そして何よりも、阿弥陀さまは、そのような娘の姿を私に見せしめ、伝道のあり方を教えて下さいました。阿弥陀さまの願いは、私達のはからいによってではなく、阿弥陀さまのはたらきによって伝わっていくものなのです。何とも有り難い仏縁でございました。南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。

お寺生まれの研究者

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
昨夜は学士会館に行ってまいりました。

研究者懇話会という行事があって、学士会館をいつも利用しております。
事務局が総合研究所であるため、私たちは事前準備等をするのです。
これは、浄土真宗本願寺派のお寺に生まれたが、大学の教授であったり、研究機関に属している方々(関東を中心に)が参加される行事です。
そのような方々を一堂に集め、お互いに交流を深め、 やがては浄土真宗本願寺派に寄与できる活動となればという願いの中から生まれた行事なのです。
多種多様な先生方がお見えになり、本願寺派が抱える繋がりの凄さを知らされます。

ヒートテックは!?

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
残念ながら、ヒートテックが枕元に置いてなかったので、
きっとサンタクロースという方は、来られなかったのだと思います。
お寺だからでしょうか!?
さて、今日は今から築地本願寺に行ってまいります。
今夜、総合研究所東京支所(私が属している部所)の行事がある為です。
きっと車は混んでいるでしょうから、電車でいくこととします。
ただ、行事が終わるの22時を過ぎそうなので、車がいいのですが・・・
今日は俗にいうクリスマスだし、混んでるんだろうな。
寒いし、寂しい気持ちになりますね。
ヒートテックを装備し、沢山着込んで行ってやろうと思います。
服がパンパンになるので、そんな所がちょっと嫌なんですが、寒くて体調が悪くなるのはもっと嫌です。
不具合がお尻にきては、取り返しがつかなくなります。(今年は身体を冷やしてないのでとっても順調)(´∀`)
冷えは身体の大敵です。

プレゼント

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: 日記

おはようございます。 副住です。
今日は世間ではクリスマスイヴとか何とか言う日らしいです。
僕は始めて知りました(笑)
しかし、寒いですね。本当に寒い。
近年、本当に冬が苦手となってきました。
ヒートテックの上下を来て、常に体の芯が冷えないようにしているのですが、寒い。
しかし、ヒートテックはもはや必需品。先日も買いにいってきました。
結構高いのですね。気軽にバシバシとカゴに入れられませんでした。
(ここらへんが、器の小さいところなのです。副住よ!もっと思い切りいけ!!!)
明日はサンタクローズとかいう方が来る日らしいのです。私のところには今まで来てくれたことがなかったように思いますが。
何でも、欲しいものを運んできてくれるとのことを聞いたのですが、そんな都合のいい方がおられたとは驚きです。
早速、ヒートテックの上下をお願いしてみました。
先日、教誨師の牧師さまから、靴下の中にメモ書きを入れて枕元に置くといいと伺いました。(笑)
欲しいものは沢山あるので、沢山メモ書きを書いて入れておこうと思います。

育成について

投稿日: カテゴリー: 日記

こんばんわ 副住です。
今日はカウンセラー認定試験がありました。
多くの方が受けられ、審査も流石に疲れました。
さて、本物のカウンセラーを!と常に目指しているのですが、中々難しいことです。
というのも、本人のやる気が最も大切なことだからです。
やる気といっても、命がけのやる気。そのような方はスポンジみたいに多々吸収していくものですから、
放っておいても、勝手に育っていくのです。
しかし、そのような方は なかなかでてきてくれません。
こればっかりは、人から言われてどうなるものでもないような気がします。
人を育てるってとても難しいものなのですね。
もちろん、育てる!と思ってなくて、育って欲しい!という言い回しの方が正確でしょうが。
こちら(カウンセリング関係)については、もう少ししたら、大きな動きとなるかもしれません。
またご報告しますね。

カウンセラー認定試験

投稿日: 2件のコメントカテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
三連休!世間は休みなのに、真逆の生活なのです。
ただ、今年はちょっと違って、今日と明日は浦和カウンセリング研究所のお仕事。
講義と認定試験の審査があるのです。
www.ed-cou.com
ここの認定試験は年4回。中級以上は大変厳しくて、並大抵なことでは合格できません。
その理由は、本物のカウンセラーを養成することを目的としているからです。
クライエントは様々な方が来られます。その方々に対して真剣に向き合えるカウンセラーを排出しなければなりません。
軽はずみの一言や応対が命取りになることがあるのです。
ましてや、悩みを抱いている方々の対応です。クライエントの方の命もかかっています。
そうであるからこそ、間違いないカウンセラーを排出することが大切なのです。
まあ、本来仕事とはそのようなものであるはずなのですが。
なかなか、そうなっていない現状もありますよね。
ですから、教える方も真剣、学ぶ方も真剣。
審査する方も命がけ、試験に臨む方も命がけでなければならないのです。
その最低条件がクリアされた上で、あとは試験点数と技術的な審査が加えられます。
ただ、最低条件がクリアできれば、技術は現場での経験によって、レベルが上がるので心配はしていません。
一番のポイントは、命懸けでカウンセラーを目指しているのかというところです。
明日が審査なのですが、一日がかりです。試験が午前中で、午後がロールプレイに面接です。通例1時から6時近くまで。
その間トイレ休憩を一回位?挟むだけです。かなり衰弱します。なにせ、こちらも真剣にやってますから。
その後、全体会議を入れ8時くらいに解散となる運びだったと思います。
私の今年の仕事は27日まで、その後はフリーです。(お寺の掃除とか、家の仕事は残ってますが)
しかし、家にいれるし、時間も自由に設定できるので、休みのようなものです。
あと5日。乗り切るぞー!!
取り敢えず今日と明日だな。今から、気合を入れなければ!!ヽ(`Д´)ノ ウオーやるぞー!!!