おはようございます。住職です。
今朝も運動をしようと思い、現地のスタートラインまで行ったら、小粒の雨。
大丈夫かな?と空を見ると、ドンドン怪しくなり、携帯から「東松山市に激しい雨予報」
との通知が来たので、運動を諦め、自宅に戻ってきました。
すると、5分後位から大粒の雨と雷が。。。
運動は残念でしたが、濡れなくてよかったです。
さてさて、新型コロナウイルスの情報を逐一確認していますが、本当に厄介ですね。
私は専門家ではありませんから、詳しいことはわかりませんが、そんな時こそ、自分の肌身の
感覚と、新たな情報を重ね合わせ、何が本当ぽいのか?を推測しながら判断をしています。
つい2か月前くらいは、ワクチンが行きわたれば落ち着いてきて、今年の終わり頃か今年度終わり頃
には、コロナから抜け出すのだろう!と考えていたのです。
しかし、8月からデルタ株が蔓延し、ワクチン接種者にも感染する!との情報を得、
ワクチン接種が進んでいるアメリカやイギリスでも同じようにデルタ株が蔓延している。
さらに、最近知った情報だと、どうもワクチンの効果は半年も持続しない可能性がありそう。
一方で、インドではデルタ株の感染が終息していっている。との朗報も。
これらを重ね合わせると、悪い方で考えると、コロナは今年の年末や年度末で治まらない可能性が高い。
理由は、ワクチン接種者でも感染するし、ワクチンの効果が半年で低減してくるとなると、少なくとも
半年に1度は国民がワクチンを接種しないといけない。おそらく、そんな事を国民はしなくなるでしょう。
そもそも全国民に摂取させるのに、どんなに急いでも半年はかかりそう。それを今後も数年続けることなど
できないでしょう。となると、どこかでワクチン打たない人がでてきて、コロナ感染して重症化していく。
つまり、ワクチン接種が、我々の日常生活を取り戻す解決方法として結びついてこない訳です。
ワクチンは、あくまで重症化を防ぐためのものでしかない可能性がでてきた。
こうなってくると、私も2か月ほど前に抱いていた希望(今年の年末か、年度末に治まってくる)と話が
変わってきてしまうのです。
私は今の所ですが、国内のコロナの感染状況と、情報を照らし合わせて考えてみれば、上記の可能性が高く
なってきていると捉えているのです。
この状況が続いていけば、半年に一度のワクチン接種を続けない人もでてくるはず。むしろ、そっちの方が
多くなるでしょう。そうなれば、コロナに感染したら重症化する可能性も高くなるし、コロナ問題は長引き
そだな!とも思うのです。感染者が多くいれば、新たな変異株もでてくるでしょうし。
そのうち、政府はお金がないので、経済対策が続けられず、今度は新たに経済問
題が起こってくるかもしれません。あくまでも予想でしかありませんが、もしかしたら、今の日本の状況は
難しい局面の入り口に差し掛かっているような気もしています。
一方で、全くの不可解な出来事ですが、あれほど感染が酷かったインドでは、感染が治まってきていると
いわれているのです。しかも、ワクチン接種によって治まってきているのではないとの情報もあって、
もしかしたら、ウイルスは暴れすぎた後、突然治まっていく!という、全く不可解な出来事もあるのかも
しれませんね。過去の感染症も、酷い状況を起した後、驚くほどの短期間に治まっていった!との情報も
あります。そこは、また体験していない局面なので、何ともわかりませんが、人智を超えた何か?がある
のかもしれませんね。そうなったら、コロナ後の世界になるのでしょうが、その前には酷い状況を乗り越え
ないといけないようですし、現況の国内で考えても、仮にそうなったとしても、今すぐにはならないでしょ
う。今はもうしばらく(あと1年から3年ほど)続くかもしれない今の状況に、如何に耐えきっていくの
か!?を考えていこうと思っています。 う~ん。もう一年半も自粛しているし、さすがに家に居たがり
の私も、そろそろもう十分だな!と感じつつありますね。