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変化はするもの。諸行無常だから

こんにちは 住職です。

現在の日本は、経済的に弱体化し、かつ今後も衰退化する方向に進む気配が優位だと思えます。

少子高齢化・人口減少問題を抱えている為、日本経済の成長!よりも、衰退!の方が自然な流れです。

少子高齢化イメージ (フリー画像引用)
人口減少 イメージ(フリー画像引用)

この変化に、お寺も上手に適応していかないと解散する方向に進んでいくだろうと思われます。

明治期以降のお寺の営みと同様に、今後も仏事だけ勤めればよい!という訳には、私はいかないのだろうと

思っています。

むしろ、新たなお寺の役割を見出す必要があると、私は思っているのです。

もちろん、今の役割をこなしつつです。

これまでの日本のお寺の長い歴史を振り返ってみると、時代の違いによって、お寺の役割は変わっているこ

とが解ります。

現在のお寺が担っている中心的役割は、せいぜい150年前から始まり、継続しているものだと思われます。

1500年続いている日本のお寺の歴史から見ても、ごく一部です。

しかし、今生きている私達の時間軸から見れば、「お寺って、今の役割こそが全て!」のように映ってしま

いがちです。

だからこそ、多くのお坊さんが変化を嫌う傾向が私には感じられるのです。

「今のままでいいんだ!」と。 

むしろ「お葬式はやらなきゃダメだ!」「法事を増やさないと!」などと考えていそうです。

主張はとても理解ができるのですが、しかしこれって、完全にお坊さん目線。

「~しなきゃいけない!」なんて、残念ながらそんな強制的な義務ないんだもの。( ノД`)シクシク…

さらに「コロナが落ち着けば、元通りに戻る!」と考えられているお坊さんも多いと思います。

これはこれでいいと思うのですが、私の考えは、多くのお坊さん方とは違うようなのです。

そう! 私は変わっているようなのです。

多くのお坊さんと違う考え方をしているし、残念ながら分かり合えることがあまりありません。

私が言っていることが分かってもらえないことは多々あります。悲しいですが、今ではもう慣れました。

慣れてしまうと恐ろしいもので、今では、他から受け入れられなくても、何とも思いません。

むしろ、最近ではわかってもらえないから、言わない!方向にシフトしてます。面倒臭いから。(笑)

さてさて、私的には明治期以降150年続いてきたお寺の役割は、ついに限界を迎えた!と感じています。

そもそも江戸幕府から明治政府に体制が新たに移行した時点で、お寺の役割は弱体化し厳しくなった

のに、檀家制度と時代の流れで、よく150年も延命できたものだ!と、むしろ感服しているくらいです。

面白いですよね。人によって、見方を変えると全然違うように見えているのですから。

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