こんにちは 副住です。
寒いですね。今日は一段と寒い。
昨日の住職のブログを見ても寒い・・・
そうですね。ブツブツ言っていても仕方ありません。
振り返れば私も本当に忙しい時は、嘆くことも忘れています。
まだまだ追い込まれていないのかもしれません。
住職の言葉で気づいた気がします。
しかし、よくよく考えてみればやることが沢山あるというのは
素晴らしいことかもしれません。
仏教を学ぶと、時として辛い時に救われることがあります。
昨日、たまたま自分が書いた法話記事を読んでいたら反省させられました。
何かを食べて“美味しい”といえるのは、“まずい”ものを食べたことがあるからです。
“美味しい”と判るのは、“まずい”ことを知っているからです。
そう考えると、本当の意味で“美味しい”と喜べるのは、“まずい”ということにも感謝ができる時なのでしょうね。
“忙しい”“忙しい”と一面的にばかりみていたから、忙しいことが有りがたいと思えなかったのですね。
今、忙しいと思えるのは、過去に暇だなぁと思っていた時期があったからなのですね。
そう考えてみると、今の忙しさになんだか感謝ができるようなきがします。
仏教って、ありがたいなぁ。
それを気づかせてくれた住職ってありがたいなぁ。
ついでに、役員を引き受けてくれたら ありがたいなぁ。