イベント日記

観無量寿経 (創作劇「親鸞わが心のアジャセ」)

こんにちは 副住です。
昨日のブログ。植木の刈込、上手だって何人かの方から言われました。
ありがとうございます。適職だって言ってくれた人も・・・でも、職人さんを目指してないから あまり嬉しくもないけど・・・(-_-;)
さて、昨日こんなパンフレットが送られてきました。(築地本願寺の中の部所から)
「親鸞 わが心のアジャセ」という創作劇のご案内です。

公演日 2012年
8月30日、12時~
31日、11時30~ と16時30~
9月1日、12時~
浅草公会堂にて行われるようです。
チケットは既に発売されてます。S席7000円 A席6000円 B席3000円(全席指定・税込)だそうです。
お問い合わせは オフィスのいり 042-369-9570
チケットの取り扱いは 明治座チケットセンター 03-3666-6666(10時~17時)とのことです。
アジャセというのは、『観無量寿経』というお経(浄土真宗で最も大事にされているお経の一つ・・・浄土三部経といわれる中の一つ)に登場する人物です。
このお経、内容が物語となっており、その物語の中に、深い宗教的意味が含まれているのです。
内容は、アジャセという王子がおり、従兄弟のダイバダッタにそそのかされて、国をのっとる行動をするのです。
父である王様を幽閉し、食べ物を与えず餓死させようとするのです。
しかし、母である(王様の奥様)イダイケ夫人が 何度も王様に面会をしにいかれます。(面会は許されていた)
面会には差し入れは許されていないため、夫人は身体に蜂蜜を塗り、自分が身につけている飾り物の中にぶどうの汁などを隠し運び王様に与えておりました。
アジャセはなかなか餓死しない王を不思議に思い、門番に尋ねました。
すると、イダイケ夫人の行動が明らかとなり、アジャセは母であるイダイケをも幽閉してしまったのです。
イダイケ夫人は、どうしてこのような苦しみを被るのか。また、この苦しみの世界を生き続けることを不安に思い
苦しみの無い世界を求められます。
当時、苦しみの解決を説かれていたお釈迦様は生きておられ、イダイケもお釈迦様の存在を知っておりました。
イダイケは牢獄の中から、お釈迦様がいるであろう方向を向き、自分が苦しんでいること、さらに苦しみのない世界を求めていることを念じたのです。
すると、その気持ちを察したお釈迦様は 超能力をつかって、イダイケの前まで表れ、苦しみのない世界である 阿弥陀仏の極楽浄土の様子をイダイケに見せたのです。
イダイケは大いに喜び、阿弥陀仏の極楽浄土に往きたいと願われました。
お釈迦様は その願いを聞き、阿弥陀仏の極楽浄土に往くための方法をお説きくださったのです。
親鸞聖人は『観無量寿経』をお読みになり、この物語が示す大切な事柄を読み取られました。
それは苦しみの世界に生きる “私”に 苦しみの解決された極楽浄土が用意されていること。
また、極楽浄土に往くための方法として“念仏”が示されていることです。
だから親鸞聖人は『観無量寿経』に登場する方々を、自分(親鸞)に“極楽”“念仏”を勧めてくださった大切な人であると受け取ったのです。
私(親鸞)に極楽浄土の世界を教えてくださった菩薩様であると受け取られたのです。
アジャセは物語通りに読めば 大変な悪者です。しかし、親鸞聖人の中では、アジャセがとられた行動によって 極楽浄土が説かれたのであり、
念仏という教えが説かれたのです。従って、アジャセは念仏の教えを私(親鸞)に伝えようとしてくださった菩薩様であると受け取られたのです。
もちろん、イダイケもダイバアダッタも皆、菩薩として受け取られます

創作劇「親鸞 わが心のアジャセ」はそのような内容を演劇によって見せてくれるのでしょうね。
以上、簡単なご紹介でした。
因みに、アンケートです。上記のような簡単な説明とかって、興味ありますか???
興味をお持ちの方がおられましたら、機会をみて 充実していければとも思います。
コメントをいただけましたら、反映できると思います。
(先輩からのコメントは受け付けておりません・・・笑)

観無量寿経 (創作劇「親鸞わが心のアジャセ」)” への1件のフィードバック

  1. オカンの言い分で話を展開するだけではお経の一面しかでてこないような。息子には息子の正義があるです。
    最近、そういう目線で四帖疏を読んでみたくなりました。

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