日記

ご法事 心得

こんにちは 副住です。
いよいよ晩年を迎えたような気になってまいりました。
これから少しづつ大掃除を始めていかないと!と思っています。
しかし、落ち葉が日に日に増して、浄苑は落ち葉だらけとなってきました。
掃き掃除に落ち葉集めが続きそうです。
昨日は祖母の17回忌をしました。
お寺でも法事はあるのです。
もう16年も経つのか と思い出しながらお勤めをしました。
しかし、思い出は色あせないというか、身近に思い起こされました。
そういった意味でも、他のご法事をお勤めする際 どのような事が大切なのかを主観的に考えさせられました。
ご法事を何度も勤めておりますと、気をつけているのですが、どうしても施主さまと心の距離ができてしまうのです。
施主さまはきっと寂しい気持ちであるだろうけど、私には十分な気持ちの汲み取りができなかったり。
何度も気をつけるのですが。
しかし、実際 自分の身内のご法事になってみると、なるほど!こんな気持ちになるんだな!と体感いたしました。
ご法事に臨む心のあり方、読経中に思っていること、故人との思い出、人によって違うのでしょうが
大切だと思うことは 概ね変わらなさそうな気がします。
そのようなことを踏まえて、今後のご法事に臨みたいと思います。