おはようございます。副住です。
今朝 TVで やしきたかじんさんの訃報を知りました。
私は京都に10年住んでいたのですが、よくTVでお見かけしました。
関西では影響力抜群の方でした。(東京嫌いだったようで、こちらではあまり見ませんね)
懐かしく思いながら、振り返りました。
さて、立て続けに私の小学校からの同級生の笠原諭君が 昨夜TVにでてました。たけしさんの番組です。
彼は医者になって、福島の病院で腰痛の研究をしていました。
今は東京大学でも活躍しているようですが、
腰痛には80パーセントほど原因不明の腰痛があるのだそうで、この腰痛は腰痛をお持ちの方の考え方(ストレス)からきている
というのです。そこで、腰痛を治す為に認知行動療法という手法で腰痛治療を行っているお医者さんです。
TVででるのだから、おそらく最先端なのでしょうね。
これがとても面白くて、ものの考え方によって、それが身体にも影響をしてくるという考え方に基づき
医療の研究を進めているのです。とても仏教的。仏教でも心身一如という言葉があるように
よく心頭を滅却すれば火もまた涼し などと言われるような言葉にも通じる考え方です。
笠原君は心身医療科という科に属しているので、話を聞くととても面白いのです。
原因不明の腰痛をお持ちの方がおられたら、ご紹介できますよ。(同級生だから)