日記

大雪(車は無理)

こんばんは 副住です。
信じられません。私は生まれてこれまで、この地でこんなに雪が降ったことを経験したことがありません。
今日は14時から、鶴ヶ島のご自宅でご法事があり、住職が伺う為、私が運転手をつとめました。
その後、臨終勤行の為、狭山に向かい、その後17時すぎに帰宅してきました。
道中、スリップしている車や立ち往生している車などを見ましたが、慎重に運転し、なんとか無事に帰宅。
夕方より雪が強くなり、路面も積雪が激しくなってきました。
狭山から帰宅する為 北上を続けましたが、東松山市に入ると、一段と雪の量が多くなった気がしました。
さらに西照寺の近場では、もう車さえ通っておらず、轍さえ見つけることが難しい状態に。(当然、白線も見えない)
仕方がないので、道路のど真ん中を慎重に運転しながら 山門までたどり着きました。(スリップしまくりです)
山門に入ると、もうここには車が通った跡など見当たりません。というか、道路は畑と同様、新雪が積もっています。
車で進んでみましたが、スタッドレスを履いた住職の車でさえ、坂道を上がることは難しかったです。
スリップが原因で上れないのではありません。雪が深すぎて、車高にあたり進めないのです。
坂道のちょうど真ん中ら辺で、立ち往生。ナンバープレート位まで雪が深く、雪かきをしない限り前には進めない状態に。
決断は早めが大切。車を諦め、住職の着替え(お坊さんの格好だから、足袋に草履)を取りに実家まで走りました。(凡そ100メートル)
雪はひざ下位までありました。
着替えを車まで運び、着替えてもらい、二人で自宅まで歩きました。
しかし、お寺の坂がスリップで上れなくなることはありましたが、雪が深すぎて進めなくなることなどありませんでした。
明日も車の出入りは無理だと思います。
しかし、明日はご法事が1件。(予定では3件あったのですが、2件はご延期とのお電話をいただいたのです)
先ほど、これでは来られないのではないか?と住職と話あい、先方にお電話しました。(東京の方)
すると、明日はご法事をされるとのことでした。
車で坂を上ることは無理だと思うので、長靴を持参し、坂の下から歩いて来た方がよいかもしれません。と住職がお伝えしたそうです。
明日は雪かきを頑張ります。