こんにちは 副住です。
先ほど、本願寺住職・並びに浄土真宗本願寺派門主が交代された法要が京都の西本願寺で勤まりました。
僧侶やご門徒4000人が参拝にこられたようです。
境内は人で溢れ、ご本堂やご影堂には人が入りきれないというほどでした。
新しく第25代門主となられました大谷光淳さまは36歳。
法名を専如といただき、この度、法灯を継承されました。
法灯を継承された、新しいご門主様からのお言葉には、
「時代に応じた教えの伝え方の模索や時代の要請に応じた対応など
今まで、決して十分な対応ができてきたとは言い難い分野を再検討しなおし、
新たなやり方で人々に教えが身近に伝わるよう努力が必要」とのニュアンスのお言葉が述べられました。
確かに頷かされました。
伝統教団のトップとしては、圧倒的な若さとのことです。
これを機に本願寺派では、若い新しい風が吹いていくことと思われます。
私も同年代として、私なりにできることを実践していこうと思わされた日となりました。