日記

強風で墓石が倒れる

こんにちは 副住です。
昨夜の強風はすごかったです。今朝、お寺のあらゆるもの(ベンチや傘立て、ゴミ箱など)が沢山倒れていました。
一番驚いたのは、お墓の横に付属としてついている墓碑(故人の名前とか法名、あるいは亡くなった日とか年齢とかが刻まれる石)が、倒れていたこと。
一つだけですが。こんなことは初めてです。(この墓碑は、縦が60センチ 横が40センチ 厚さが10センチくらい・・・強風だったら、かなりの力を受けるサイズです)
(大人二人~三人でないと持ち上げることはできません)
石材店の方に聞いたのですが、雨や雪、湿度などによってセメントが劣化するようです。お墓のある場所ごとに劣化の仕方に違いがでるのだとか。
墓碑はセメントで固定されて建っている物もあるので、その場合、セメントが劣化すると倒れてしまうのです。
墓碑は倒れても、墓碑の外側にある石(外柵といいますが)に寄りかかることで、転倒しないで発見され、補修となることが多いのですが、
今回は強風でお墓の外に倒れ、地面に落ちてしまい、割れてしまっていました。
すぐに所有者にお電話したのですが、携帯は不通。ご自宅も変られたのでしょうか、繋がりません。
これでは、管理者としても困ってしまいます。
引越しされたのであれば、住所や電話番号の変更を電話で構わないので、連絡して欲しいものです。
定期的にお手紙などをお出ししているのですが、どうしても連絡を忘れられてしまうみたいです。
近年は、住む場所を頻繁に変えることも当たり前の世の中です。
地域社会も崩壊してきていますし、昔よりも引越しをし易い環境となったのでしょう。
しかし、お寺としては、これらの環境に如何に適応していけばいいのかと、悩みどころです。
ある意味、お寺って、現代社会のあり方に適応しきれていない側面もあります。
取り残されないように変化も必要。でも変化しすぎてお寺の本来の魅力を失うことは避けねばなりません。
良きところを残して、変化すべき部分を変化させる。簡単そうで、難題ですね。
さて、墓碑を参道に倒れたまま放置できないので、住職と共に石置き場の場所まで運びました。
とてつもない重さです。
腰を痛めないように一輪車を使い、移動をしました。

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