日記

こどもに向けたお話し 

こんばんは 副住です。
今日は一日忙しなく、こんな時間の更新となってしまいました。
午前中、こどもの小学校の企画で、「名人からの話」というものに行ってきました。
この企画は、名人(主にこども達の家族を対象に)に学校に来てもらい、授業で話や技を披露してもらい
子供達がそれを見て、興味を抱いて目指したりすることを目的に行われている企画です。
以前、こどもが学校からプリントを持参し、そこに協力依頼がかかれてありました。
数日後、こどもが私に誰も来てくれないから、お父さん来てよ!と言い出し、私も気にし始めました。
そこで、学校に電話して、どんな状況か(誰も協力の電話を学校に入れない場合も想定できたので)確認してみました。
すると、案の定、協力者からの連絡が寂しいようで、是非来てくださいとの声が。
私は名人ではないけど、職業のお話でもいいとのことでしたので、「お坊さん」について話に行ってきたのです。
45分、小学生にお寺やお坊さんについて話をしてきました。
いつでも思うことですが、小さなこどもに話をすることが一番難しい。
易しい話をしたつもりでしたが、結構難しかったのかもしれません。
ただし、バカバカしい話を織り交ぜながら話したので、教室は生徒の笑い声で騒がしくなってしまいましたが。
だけど、本当に伝えたい重要なことは、きっとなかなか伝わっていないのだろうな となんとなく思いました。
今月末は、武蔵野女子高校で 200人ほどの生徒さんを対象にお話ししなくてはならないのです。
そっちも難問ですね。ああ、難儀なことが多いや。