日記

連研の為の研究会

おはようございます。副住です。
朝の時間を利用し、ブログ更新です。
過日の「連研の為の研究会」の所感について、触れてみます。
この研究会では、連研(各組で(埼玉は埼玉組と呼ばれ、埼玉県内にある浄土真宗本願寺派寺院、30数カ寺で構成)
3年間の期間な中で、全12回(1回3時間)の連続研修を行うもの)。←この連続研修会の略称を、連研と呼んでいる。
各組が行う連研を終えることで、次のステップである中央教修に進むことができます。
中央教修は京都の西本願寺で、一週間程泊まり込んで、全国から集う方々(各組で連研を終えた方)が、さらなる研修を行い、「門徒推進員」という資格を与えられるのです。
門徒推進員とは、簡単に私なりにかみ砕けば、門徒さん(他宗で言えば檀家さん)が浄土真宗の教えと真剣に向き合い、
自身の生き方の拠り所とする方。つまり、門徒さん(他宗で言う檀家さん)の理想形というところかな!?
もちろん、だいぶ言葉足らず。
浄土真宗本願寺派の理想の門徒さんのあるべき姿を、宗派が公認するのが、「門徒推進員」という資格だと思います。
もちろん、言葉足らずですが、このブログは一般の方向けに発信しているので、上記のように書いてます。
ですが、資格を得たからといって、私は門徒の理想形だ!などと頭が上がっては、何の意味もありません。
そうではなくて、資格を得たからといっても、何も変わらない。むしろ、頭が下がる生活が始まるということです。
これこそ、門徒さん(僧侶も同じです)の理想形。
さて、過日の研究会の一部で、その門徒推進員を最近得られた方からも、お話しを頂戴したのです。
門徒推進員になる過程で受けた、様々な研修を通じて、自身がどう変わったのか!?
所感をお話しいただきました。
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このお話しを伺い、私も「あぁ、そういうことか!」と思わされた点(勉強させられた点)があったので、後日、改めてブログに綴ります。
できれば明日か明後日のブログにです。