日記

僧侶研修会

こんにちは 副住です。
久しぶりの更新となってしまいました。
今週と来週もかなり出ずっぱりの状況なのです。
さてさて、7日と8日は築地本願寺において
冬期僧侶寺族研修会を開催しました。(私も泊まり込み)

この企画、実は私の役職が関係しているので、当然ながら一大行事。
責任ある行事ということです。
研修会の対象となる方は、東京教区というエリアの寺院に属するお坊さんや
その家族となるので、きっと数百名おられるはずなのです。
そしてこの研修会は、僧侶として本来参加すべき安居(アンゴ)(夏に京都で行われている、教えを喜ぶ僧侶として大事な研修会)
の代わりとも言える立ち位置にあるはずの研修会なのです。
だからこそ、僧侶の(浄土真宗本願寺派の)資格を有する者としては、当然出席すべき
位置にあるはずのものなのです。
しかし、なかなか難しいのです。
当然、お寺の行事もあるし、急な法要もあることでしょう。
ただ参加率を見たり、色々と考えてみると、きっと用事はないけど来られない!という
方もおられそうです。予想です。予想。
遠方ということもあるでしょう。疲れということもあるでしょう。
しかし、参加率が低いと開催する意図が・・・
企画が悪いといわれてしまえばそれまでですが、有名な先生をお呼びして、
内容も本当に勉強となるものですし、企画もそこまで悪くないと思います。
ですから、もっとご参加いただければと思うのです。
そうしないと、研修会への強制参加とか、お坊さんの免許制とか話が持ち上がってくるかもしれません。
そうならないように、普段の責任感を大切に歩んでまいりましょう。
因みに、写真は百名ちょっとです。