2021年 明けまして御目出とう御座います。本年もどうぞよろしくお願い致します。
今年の西照寺は、長~い思案期を乗り越え、ようやく本格的な活動を開始する年となっています。
2020年はコロナ禍の中、住職は自坊に居る日が圧倒的に増えました。
自坊に居ることが長くなると時間的な余裕が保て、結果的に心身共に落ち着いて思案できる好循環が生まれ
ました。もちろん、時間的な余裕が生まれたということは、何かしらが暇になっているのですが、それを
好機と捉えて、これまでずっと悩んできた方向性について、最終纏めができるようになったのです。
10年近く、煮詰めて煮詰めて、初心に返る!みたいな感じになってしまいました。
2020年は、新型コロナウイルスによって、世界は大変な事になってしまい、変化せざるを得ない事態を迎え
てしまいました。しかし、「禍転じて福となす」と言われるように、私にとっては好転した期間となった
ように感じています。
2020年で纏めることができた西照寺の方向性を、2021年を迎えた本日より、実働に向けて準備をしていきま
す。準備には数か月を要しますが、どの道本年中に、新たな活動を開始することとなりそうです。
西照寺住職 ようやく長い眠りから覚め、実働あるのみ!となりました。
因みに、今日は昨日出来なかった、私の書斎の大掃除を行いました。一日かかりました。
でも、結構整理できました! これで今年の実働に向けた環境は、そこそこ出来上がってきました。
今年は頑張りましょう! コロナの心配は続くでしょうが、気を付けて感染しないように気を付けて
日々を感謝のうちに過ごせるよう心得ていきましょう。