おはようございます。住職です。
今日から4月ですね。新年度です。
私も、東京教区実践運動の主幹のポストを後任者に譲ったので、今年度からは別なお仕事が始まる模様。
築地の方のお仕事は、今はまだ準備段階にも入っておらず、徐々に作り込んでいかないといけないわけで
す。ですから、焦らないで着実に進展していく必要があると思われます。
おそらく、今度のお仕事はこれまで以上に、多くの方々のご協力が必要となる為、調整力が肝になるの
かもしれないようにも想像してます。
さてさて、そのような事は置いておいて、実は今、私が一番力を入れなければならないことは、西照寺の
活動なのです。
こっちの方は、いよいよ新年度を迎えたこともあるので、そろそろ実行に移していきたいと考えています。
西照寺の件と、築地の件と、いよいよ私の人生の中で、一番の勝負時期に突入したような気がしています。
最後に、人生の勝負時期(たぶん、この時期は数年あるような気がしてます)を迎えつつある今の心境は、
やったれ!だけです。ここまで10年近く努力を続けてきた結果に辿り着いた現状です。
準備は十分やってきたと自分では思っています。そこで見えてきた道ですから、あとはやるだけ。
失敗とか全然考えてません。むしろ、あとはやるだけ! ただそれだけ。
これだけ苦しんで準備してきた暗中模索の闇の中、ようやく見えてきた目的地という明かり。
明かりに向ってあとは進めばいいだけ。これって、暗闇を彷徨い続ける辛さと比べれば、むしろ喜び!
だから、今はですが、人生の勝負所が迫ってきてても、やったれ!と思えています。
努力って、結局そんなものなのだと思います。努力は辛いし、嫌だけど、本当は自分に自身を持たせる
為に行うものだと思っています。