日記

修学旅行

こんにちは 住職です。

今日も寒いですね。土曜日なのですが、珍しく西照寺でのご法事がありません。

ですので、子どもの学校の保護者の集まりに、珍しく出席してきました。午前中のみです。

修学旅行について、学校も大変です。本来は、11月に予定されていたのですが、8~9月にデルタ株が

蔓延したため、9月に早々と諦め、11月に予定されていた修学旅行を2月に延期したのです。

そしたら、9月末から急激に感染が縮小した結果、11月12月はむしろ修学旅行に行けた日々となってし

まいました。結果論ですが。

さらに年末年始にかけて、人と移動とオミクロンが重なり、現在は感染拡大の状況です。

今の状況だと、2月の修学旅行は微妙な気配ですね。学校の判断次第となります。

いまから学校の説明会があるようです。

さて、オミクロン株は重症化しなさそうですし、デルタ株が蔓延した時に感じていた危機感は、私は薄まっ

てしまっています。ただし、医療崩壊は避けねばなりません。

必要な人に医療が回らない状況こそ、私は避けるべきだと思うからです。

正直、オミクロンの症状を聞くと、大丈夫そう!と思っていますが、感染爆発することで医療関係者が

行動を制限されてくると、例えば、コロナ以外の病気でいち早く手術したい!と願う人に、医療が対応で

きなくなって、手術が延期されてしまう!など、そんな状況を発生させてはいけないな!と思うのです。

もし、そんな状況になれば、当事者や親族は、悔しくてしょうがないと思います。私がもし当事者だった

ら!と想像するだけで、とても嫌な気持ちになるのです。

だからこそ、やはりオミクロン株に感染しないにこしたことはない!とは思います。

なるべく感染しないように気を付けて、社会を回していく必要があります。

危機感が薄まった今こそ、不要不急の用事は避けるべきですね。

私にとっては、気軽に外食することや、夜の懇親会などは、今は不要不急の部類に入ります。

それらは、もう少し我慢できると思うので、我慢しようと思います。

でも、学校の修学旅行は、なるべく気をつけて、行かせてあげられないのかな!?と思う気持も

正直あります。ここら辺は人によって考え方も異なるので、非常に難しいところだとは思います。

せめて、3月に延期して、感染状況の推移をみるなど、可能性を探って欲しいと思う部分も正直ありますね

。もちろん、学校も検討済みかもしれませんし、急な対応ができない部分もあるでしょう。

なにせ、全国の学校が同じように考えているでしょうから。ホテルなどの都合もあるでしょうし、予約状況

にもよるでしょう。なかなか難しい状況ですが、どうなるのでしょうね。

兎に角、私はオミクロンが落ち着けば、新型コロナウイルスも、そろそろ出口になるのだろう!と淡い期待

を持っているのです。感染症は、3年で落ち着いてくると聞いているし、実際に弱毒化していそうなオミク

ロンの状況をみると、そんな風に思えるようになってきました。