こんにちは 住職です。
昨日から、私が勤める築地本願寺の部所の仕事で、宇都宮に行ってきました。一泊です。
3年ぶり?なのか、北ブロック役職者合同協議会という会議が開催され、例年通り、懇親会も開催。
コロナ感染の予防を行いながらも、久しぶりに私もコロナ以前のような集まりに参加しました。
もっとも、1次会までは、主催者が感染対策を気にかけて開催されましたが、
2次会以降は、各自の判断で!とのことにしてくださったようです。
私も、友人に誘われてお蕎麦屋さんに行ってきました。美味しいお蕎麦でした。
その後、久しぶりに色々な方と会話をし、23時すぎにホテルに戻り、就寝しました。
そして今、午後からZOOM会議がある為、帰宅をし、現在に至ります。
それにしても、久々に多くの方々と集まっての懇親でしたが、私はそもそも懇親会があまり好きではない
タイプでしたが、改めてリアルの大事さを痛感した次第です。
やっぱり集まって会話するのとZOOMで会話するのとでは、ちょっと違うのです。
私の所感ですが、おおよそ議決会議のような会議はZOOMでもOKだと思います。
しかし、決議ではなく、情報交換。あるいはZOOMで話すような内容ではない、ある種のどうでも良い
会話が結構重要だったりすると思わされました。
そのような会話の中で、ちょっとした各自の感情や気持ちが、言葉や雰囲気の中に乗っかってくるのです。
そこがリアルでなければ味わえない。デジタルはそこまで追いついていないのです。
だから、そんな会話ができる懇親会は、非常に意味がある場なのだと改めて思わされました。
久しぶりに、出張で一泊したので、ちょっとだけ変な気持ちです。