日記

医療を守ろう!!

おはようございます。住職です。

医療学会では、コロナの第7波の医療逼迫を受け、風邪のような症状である場合、急いで医療機関に

かからず、自宅で静養してくださいとのお願いのような指針を提示されてと報道されていました。

また、全陽性者数の把握もやめるなど、これまでの方針とは異なる方向へ舵がきられているようです。

つまり、これまでとは感染の規模が異なり、いよいよ医療崩壊が現実化しつつあるとの意味だそうです。

体調に違和感を覚えた人が、これまで通り普通に医療にアクセスしようとすることが、無理な状態になって

いるのです。ここで制限やお願いをしないと、例えば、コロナ以外の治療が必要な患者さんにまで医療が届

けられない!との意味なのだそうです。

これは困りました。私は医療については門外漢の為、報道を聞いて知る程度なのですが、救急車も呼んでも

来てくれない。仮に救急車に乗っても、受け入れてくれる医療機関がみつからない。などなど。

コロナ以外にも、緊急性を要する病気やケガなど沢山あるはずです。でも、コロナによって医療逼迫を起し

必要な医療が受けれない人がでてきてしまう。これは良くないです。

もちろん、コロナだって、私も感染したので言えますが、39℃以上の発熱が3日~4日続くわけです。

私は、この程度は軽症と知ってましたから、不安はなかったですが、もし予備知識がなかったとしたら

39℃の熱が連日続けば、不安になるし、重症なんじゃないか!?と思ってしまうし、医療を受けたい気持

ちになります。私の場合、40℃近い発熱は人生で何度もだしているので、高熱では驚きませんが、普段

そこまで熱がでない人にとっては、一大事だと思います。コロナは決して症状は軽くないですが、

医療的にみると、それでも軽症なんだそうです。

私も感染しておきながら、こんな事を綴るべきではありませんが、なるべく感染しないように心がけましょ

う。西照寺でもお盆法要を勤めますが、感染対策をしっかりやっていこうと思います。

医療を守らないといけません!皆様、一緒に頑張りましょう。