日記

ダラダラと・・・

こんにちは 住職です。

ついに、今日から新年度ですね。学校も新学期。それぞれ一年の始まりです。

新生活の幕開けではあるので、希望とドキドキ感を抱ける時期です。

残念ながら、今年はコロナの影響で、不安感が高まっている状況なだけに、例年とは

違う雰囲気となってしまっていますね。

私は一昨日と昨日と築地に行ってきましたが、人が少ない所は少ないけど、いる場所には普通にいますね。

自粛といっても、皆さんの事情がそれぞれ違うし、これが現状の環境なのですから、仕方ないですね。

コロナ感染も拡がるでしょう。私も諦めました(ウイルスが収まっていくことを)。

自粛自粛といっても、出る人は出る!

強制力がある法律もないようですし、このまま事態は深刻化していくのでしょうか。

私は可能な限りの自粛をしますが、周りの環境がこれだと、もう止められないと思います。

どの道、近隣でも感染者が確認され、ついには自粛していても、感染する!のかもしれません。

ただ、自分も含め、重症化して大切な人を亡くしてしまう!という方向にいってほしくないのです。

でも、周りがこの状況だと、個人的希望で終わることとなるかもしれません。

私達家族だって、自粛はしますが、感染しないわけでもないでしょう。

このような感染症が流行する時の社会って難しいですね。人権や主権があるし、それを公的強制力で

押さえつけるのは問題という意味もわかります。間違った力が働く場合があれば、当然警戒しますね。

ただ、今日のような感染症を拡げないよう注視する時、強制力ないと、収拾がつかない。

そんな現況を今、痛感させられてます。きっと、年齢問わず致死率が高い感染症であれば、

皆、命の危険を感じるので、警戒心が強くなるのでしょうが、今回のウイルスは、8割ほどの

人が軽症状といわれるので、警戒感が薄くなるのでしょう。

結果として甘くみるので、逆に条件が整ってしまうと致死率が高くなる可能性がありますね。

経済も悪くなるし、何だか今の状況って、ダラダラな感じで締まりがなく、私的には好きではない状況です

。短期間で通常に戻すつもりで、やるならやる! これが私の理想でした。もし上手くできれば、傷は浅く

済んだでしょう。やるのであれば、1月末にはやっていなければいけませんでした。今更遅いです。

長期間、続くんだろうなぁ。それで経済もかなり疲弊し、元通りには戻らない。

この危機をどのように乗り越え、先に待っている難局をしのいでいけるか。ここが大変重要です。

変革の時かもしれません。