おはようございます。住職です。
昨夜は、高校時代の同級生に、仕事上の相談にのってもらいました。
やっぱり、私が至っていない点をご指摘くださいました。とても勉強になりました。
こんな時に、頼れる友人を持っているかどうか。
私は35歳以降になって、色々な人から話しを聞いたり、自分の経験と照らしてみて、
小学校時代から勉強しなさい!と言われた意味が、よくよくわかるようになった気がします。
私的には、大学時代から勉強をし始めたわけで、遅咲きですが、それでも勉強というのは、やる気さえ
あれば、いつでも開始できるんだから、小中学校時代に無理してやらなくてもいいんじゃないか!と
考えていました。しかし、違った角度からみてみると、以下のような事も言えますね。
それは、小中学校の時に勉強せず、高校受験をする。高校になれば、学力のレベルによって高校が変わって
くる。中学までは、公立であれば学力レベルの違いによる、学校の違いなんてありません。
しかし、高校からは公立であろうと私立であろうと、学力の差がでてきます。
小中学校で勉強できないと、高校も学力の高い高校にはいけません。
同程度の学力の同級生が集まるわけです。
例えば、日本でも有数の学力の高い高校であれば、その同級生たちの進路や、その後の仕事も、それなりに
影響力を持つような立場に発展している可能性が高いです。
しかし、学力がそうでもない高校であれば、その同級生たちの進路も、それ相応となる可能性が高い。
もちろん、例外はあります。ここでは、総じての可能性のことを言っています。
こうなってくると、例えば社会人となって仕事をするようになると、どこかで相談事などがあった場合
その道の最前線で活躍する人や一流の人に相談できるほど、ラッキーなことはありません。
でもそんな友人なんて、普通はいません。
私が35歳を過ぎてから知った、いわゆる凄い人達は、結構繋がっているんですね。高校の同級生!とか
同級生の知り合い!とか。つまり人脈なのです。
私はこの年齢まで、人脈という部分の凄さを、あまり意識してきませんでした。
しかし、人脈はとてつもなく凄いものです。この人脈は、私的に思う事ですが、これは幼少期の頃築けた
ものほど、気軽で嘘が無く、安心して築けるものじゃないだろうか!と思ったりします。
小学・中学・そして高校時代。特に高校時代は、同レベルの学力を持った者が集まるのですから、
高校は大事な場所かもしれません。それを感じ入るこの頃です。