日記

水漏れ対策工事

おはようございます。住職です。

数日前より、西照寺では少し大掛かりな工事が行われています。

業者さんが数台の車で西照寺に入っているので、お参りに来られる方は、何しているのだろう?と思われる

かもしれませんね。

それなので、一応ブログで綴りご説明させてください。

上記写真はトラック一台ですが、ここ数日、6台ほどの車で業者さんが入ってくださっているのです。

その理由ですが、一年ほど前?そして半年ほど前? 水道局の方が水の出しっぱなし、あるいは

どこか水漏れしている所などありませんか?と伝えてくださいました。

西照寺には、メーターが複数あるので、一部のメーターを見て、そうご指摘くださいました。

そのエリアというのが、私の両親が住む自宅と旧本堂と屋外トイレ、そして、建物の奥側にある墓地が一括

されているメーターなのです。だから、エリア的には、当該部分。

一年前のご指摘では、思い当たる事がなかったので、様子見でした。もしかしたら、墓参の際、水場の水を

チョロチョロと出しっぱなしになっていたのかもしれないし。と。

その後、半年後にも水道局の方が、量はさほどでもありませんが、水漏れとかありませんか?との指摘が。

そこで、建設業者さんにお願いして、ちょっと調べてみることに。しかし、困ったことにわからない。

メーターを意識しながら、確かに不自然であることを確認。

その後、よくわからないけど、漏れていたら嫌なので、水道の元栓を閉めてしまったり対策をして

調べることにしていました。しかし、頻繁に元栓を閉めたりすると、閉めたことを忘れたままになっている

時もあり、墓参に来られた方が、水場の水がでないのですが!?とのご連絡をいただいたり、とても不便。

そこで、調査をスピードUPさせたのですが、原因が不明なまま。

しかし、たぶん、この辺りの水道管が怪しいという部分までは判明したようです。

しかし、より細かく調べるとなると、建物を壊して、その下にある水道管を調べていくしかないとの事。

思い返せば、西照寺が当地に移転し、40年が経過。どこかの水道管が古くなって、少量ながら水漏れして

いても全然おかしくない。そこで、これ以上調べることは諦め、新たに水道管を敷いてしまうことにしたの

です。建物の下にある元々の水道管はそのままにして、新たに違うルートを敷いて、問題がない表面の水道

管とドッキング。水が通るルートを変えてしまい、水漏れしてるであろう古い水道管は放っておく作戦。

そこで、このような工事が数日前から行われているのです。少し大掛かりになってしまいましたが、

これが一番!なのだと思います。まだ工事が続くと思いますが、ご理解の程宜しくお願い致します。