おはようございます。住職です。
昨日は、父の実家、調布市の延浄寺に行ってきました。
9月末に突然亡くなってしまった私の従兄の納骨があって、親族が集ったのです。
若くして、急逝してしまったので、慌ただしい日々でした。
しかし、納骨を終えて感じたことは、不思議と一区切りの節目をむかえるものだなぁ、との思い。
仏教では、49日と言って、7日が7回で49日となるわけですが、現実的な面でも、この期間で色々な物
事が整理(手続きなど含め)され一区切りとなる時間的意味合いでも、重要性な期間なのだなぁと感じまし
た。もちろん、精神的な面では、49日が過ぎて一区切りがついた今からが落ち込んでくると思います。
そういった面でも、49日の前後は、変化が激しくなる時期なのかもしれません。
昨日は、納骨を終えてから親族で食事を頂戴しました。久しぶりに父親側の親族が一堂に集ってのひと時だ
ったので、こういった時間も稀になってしまった今では、その場にいることだけでも、何だか深い味わいを
感じるものでした。
昔は全然そんな事思わなかったのですが、そう感じるというのは、年を取ったからなのかな?