日記

出張

おはようございます。住職です。

今朝も順調にブログ更新画面に入れました。やっぱり私のPCに何かしらの問題がありそうです。

さて、先月末に出張で行ってきました、下田駅の写真です。

伊豆急下田駅。こんな外観でした。因みに、駅前ロータリーの反対側はこんな感じでした。

同僚との出張だったので、同僚の顔は消しております(笑) 個人情報だしね

熱海みたいというのか、お土産屋さんだったり、海鮮屋さんだったりが多かったです。

さらに、ちょっと南国っぽいというのか、天気もよく海も綺麗で、青が多かったです。

それにしても、浄土真宗本願寺派のお寺って、凄いですね。全国に1万ヶ寺あるそうですが、どこにでもあ

るんです。伊豆地方にも数ヶ寺あって、現地調査の為とはいえ、各地に点在しているから、その場所その

場所の特徴を活かしながら寺院活動が展開されているのです。そういう意味では、各寺院は全然違うのです

でも、同じ部分もある。

だから、例えてしまえば、地域スーパーみたいな感じかもしれませんね。

どこに行っても、主力商品は同じものがある。例えば、パスコの食パンだったり、グリコのお菓子だったり

でも、その土地その土地の食材も置いてあって、そこは地域性が確認できます。

お寺も似たような部分があって、浄土真宗本願寺派のお寺では、ご本尊(仏様)は、全地域共通。阿弥陀如来

称えるお経も全国共通。教えも共通。言い換えると、これらは主力部分の統一です。

しかし、その他の取り組みでは、地域性がとても反映されている。例えば、その土地のお祭りをお寺が

担っているとか、日本史にもでてきるような歴史と関係する寺院の場合、観光資源にもなっていたり。

あるいは、地域文化と深く関係している為、それを伝える役目を担っているとか。

そのような特性ある部分は、当然ながらバラバラの活動がなされているのです。

お寺によって全然違うので、とても興味深いものでした。

そんな事を感じさせてくれる、今回の出張でした。

果たして、このような癌地調査を繰り返すことで、そこから何が生まれてくるのだろうか?