日記

「伝えたい」気持ちが薄いのかも

おはようございます。住職です。

疲労感も改善しつつあるし、そろそろwalkingでも再開しようかな!?と思ったら、まさかの雨です。

明日から再開することにしよう!

さて、昨日は溜まった雑務を進めましたが、結構進みました。

一番の懸念点は、昨日のブログでも綴ったように、年齢からくる?私のモチベーションでしたが、そこは

特に問題ではなかったようです。確かに、30代の頃のような、やってやるぞ!というテンションではない

のですが、今の所、そこまでメラメラしていなくとも、それなりに経験値が蓄積してきたのか、特に問題な

く、仕事が進みました。今の所、雑務に関しては、これまでの経験で対処ができていそうです。

問題は、これから始める私の取り組みですね。こっちは、やはり情熱というのか、メラメラしたテンション

が必要なのは確かだろうと思う事。今の私に、そのメラメラ感が持ちえるのか?

新しい取り組み(といっても、画期的なものではなく、私的に私がやらなきゃ!と思っている程度のもの

で、自己満足のようなものなので、特に目新しい取り組みではありません)は、私のモチベーションがもの

をいいます。恐らく、私のモチベーション次第で、成否が決まるようなものだろうと推察しています。

何事も、成功させる秘訣は、おそらく取り組みを行う人のモチベーションだろうと思うのです。

実行する本人が、その取り組みに対する決意をどれだけ強く持っているか?によって、物事の進展は

変わってくるものなのだと、最近気づきました。

私は過去に、一度だけ強い決意をもって取り組みを行い、目的を達成した経験があります。

それは、学生時代。仏教がわかりたい!と思って命がけで勉強した事。

あの時は、死んでもいい!と思いながら勉強していました。すると、不思議な経験をすることになり

仏教に頷いてしまったのです。これは目的達成。

あの頃のように、全てを捧げる覚悟が、新しい取り組みにも持ちえるのか?

一度経験しているので、私には覚悟の比較ができるのです。

正直今はまだ、そのレベルにないのです。ですから、これだと成し遂げられません。

私の心の底から溢れ出る「絶対に成し遂げたい!」との強い気持ちが、まだ足りないのです。

私の欠点なのかもしれないのですが、私はどうしても、人に伝えたい!と思う気持が強くないのです。

ブログはもはや習慣なので日々綴っていますが、「発信したい!」という気持でやってないのです。

従って、ブログの記事をどれだけの人が見てくれたのか?が判明する「アクセス解析」も気にして

いません。もちろん、アクセス解析は日々確認できる状態です。でも、確認しない。

反応に興味が強くないから、そこを気にしないのでしょうね。だから続くのかもしれません。

フェイスブックやツイッター、インスタグラムなど、情報を拡散させるSNSがありますが、興味がない。

そもそも誰かに何かを伝えて、評価を気にするようなことに、あまり関心がないようなのです。

この欠点を何とかしないといけない。でもどうにかなるものなのだろうか?

私がこれからやろうとしている取り組みは、大きく言えば「伝える」ことなのです。

ですが、「伝える」内容は持っているのに、それを「伝えたい」と本心から思えていない。

ここが大問題。なぜなら、取り組みは、心の底から「やってやるぞ!」と湧き出る強い思いがなければ

遂げられないから。ある意味、今は矛盾状態にあるのです。

私は人生のどこかで、「伝える」ということを諦めてしまったかのように、「伝える」ことに興味があまり

ないみたいなのです。致命的ですよね。

もしかしたらですが、「どうせわかってもらえない」と、心のどこかで思っているのかもしれません。

もちろん、全く伝えたくない!という意味ではありませんよ。そうではなくて、積極的に「伝えたい」

と思えないだけ。ここが突破できれば、積極的に「伝えなきゃ」「伝えなきゃ」となって夢中になれる。

夢中になれれば、もっと伝える為にはどうすべきか? もっとわかってもらいやすくする為には、何を

すべきか?とのさらなる探求心が生まれ、ドンドン進展していくことでしょう。

きっと最終形態は、自然と勝手に「伝わる」「伝わってる」とのものになっていくのでしょう。

でも、夢中になれなければ、そこまでいけない。これは私の学生時代の経験からもわかりきっていること。

うーん。難しいよね。人生。「そうあるべき」なのに、「そうなってない自分」がいるんですもん。

本当に、「どうすりゃいいのさ?」と思ってしまうこの頃です。

まー、そんなことに一々悩んでいても、何も始まらないので、とりあえず動きます。

手始めに、まずは「一人でも伝えられればいいや!」との思いでやってみます。

でも、その一人を作ることが難しいんだろうけどね。(笑)