日記

藻がり

おはようございます。住職です。

今日は土曜日、西照寺ではご法事が勤まります。私は相変わらず元気です。嬉しいことですね。

という事で、おそらく感染はしていない、大丈夫だと思っています。まぁ、ご法事はマスクを付けて勤めま

すが。

しかし、今日も暑いですね。明日もこのような暑さだったら大変だ。

明日の朝は、地域の「藻がり」があるのです。7時からやって、お昼頃に終わる「藻がり」

「藻がり」というのは、西照寺の地域は田舎で、地域共同の排水の溝(といってもデカい。横が1m位あっ

て、深さも1m位あるコンクリ―制の溝)があって、そこに土が溜まって、そこに植物が生い茂るのです。

それを一年に一度、取り払って水がちゃんと流れるように、せき止められないようにお掃除します。

それが「藻がり」。その「藻がり」は、おそらく担当区域があるのだろうと思うのですが、我が地域の

担当区間は、全部で2キロちょっと位ありそうなのです。そこを、地域の大人20名弱?で手分けして

歩きながら取り払っていくのです。水位は低いです。深くてもスネくらい。長靴で余裕。

鎌などを持って、作業着でやっていくのです。臭いは然程ありませんが、泥が跳ねたり、暑いから汗だくに

なります。水分は持っていけば取れますが、持って行かないと休憩時まで配給されないので、大変。

この「藻がり」、地域行事なので、日曜日に行われるのです。でも、お寺って日曜日にご法事があるので、

私も早退せざるを得ないのです。明日の「藻がり」も10時過ぎには上がらせてもらわないと、11時から

のご法事に間に合わないので、そのようにさせてもらうつもりです。

帰ってシャワーも浴びないといけませんから。

この調子で、明日も問題なければ、「藻がり」に行ってきます。