おはようございます。住職です。
今朝、子どもを駅まで送る道中で、鳩山町にお住いのご門徒Iさんご夫妻と
車ですれ違いました。Iさんは気づかれませんでしたが、私は気が付きました。
Iさんの車はインプットされているからです。(車を変えたら判らなくなってしまいますが)
なので時々、似た車を見ると、つい見てしまいます。でもほとんど、Iさんではありません。
今回は、西照寺近くですれ違ったことあり、「あ!Iさんかな!?」と、向こうから迫りくる車を見て
意識は運転手の顔となりました。そしたら、ビンゴ! Iさんでした。お隣には奥様も。
子どもを駅で降ろし、お寺に戻ってIさんにお声がけしよう!と帰路の途中、Iさんと朝すれ違った場所辺
りで、今度は真逆の立場で、Iさんの車がやってきました。「え?まさか」と思ったら、Iさんでした。
「あれーーー 遅かったか!!」 お墓参りを終えて、帰宅のIさんご夫妻。
残念ながら、お声がけもできず、すれ違い様に手を振ったのですが、当然気づかれず。残念でした。
でも、相変わらず、ご夫婦ともにお元気そうなお顔を拝顔できたので、良かった!と思いました。
さてさて、昨日は父の実家のお寺で、従兄の門徒葬の手伝いに行ってきました。250人ほどのご参列が。
無事に終わって、父と私は15時頃に西照寺に帰宅してきました。
思ったよりも早く帰れたので、実はハワイオアフ島に住む友人に、支援物資を梱包して用意してあったので
すが、それを郵便局で送れるな!と思って、急いでやってきました。
ここ3日程、郵便局に行く時間がなくて、来週送ろうと思っていたのですが、早い方がいいし!と思っての
行動でした。最寄りの小さな郵便局に入ったのが15時過ぎ。
私も初めての国際郵便小包発送でしたが、先方の郵便局も、あんまり無い事なので・・・との事で、お互い
に色々と大変な状況になってしまい、荷物を受け取ってくれたのが、16時半過ぎ。
驚きました。発送する手続きに、1時間半もかかりました(-_-;)
荷物にはPCも入っているのですが、リチウム電池がPCに内蔵されていたら送れるけど、外付けとして
ある場合は送れません! との事で、その確認に時間を要しました。
さらに、手書きの住所は受け付けられません!との理由で、ご案内のチラシを見せられて、それから
郵便局のサイトで色々登録して、発送物なども登録して(全部英語で)、その作業にも時間を要しました。
ハワイは米国なので、すでに手書きラベルでは送れないそうで、来年の4月からは全ての国で手書きラベル
では送れなくなるそうです。私は上記写真のQRコードから、スマホでラベルを作成したわけです。
これが結構面倒で、英語で荷物の詳細を記載登録したり、送り先の住所を入力したり、と不慣れだったので
時間を要しました。
その後、ラベルとリチウム電池の件が解決したと思ったら、今度は書類手続きが待っていました。
荷物の詳細を書かされ(英語)、内容物の金額も記載。その上で保障の問題や、税金?の問題もあるようで
その手続きとか、面倒でした。さらに、荷物の危険物が入っていないかのチェックと、誓約書みたいなもの
にサイン。
郵便局の方も、不慣れな手続きな為、しっかりと確認くださりながら、丁寧に進めてくださいました。
兎に角、私と郵便局の方とで、協力し合いながら、何とか1時間半かけて、ようやく荷物を預かっていただ
く事に成功!
いやいや、初めての経験でしたが、最初は色々と想定外の事を言われてイラっとしたし、途中で面倒になっ
たので諦めかけましたが、やっている内に郵便局の方も、動いて下さるし、段々と頭が下がってきてしまい
最終手には有難うございました!と感謝の気持ちになっていました。
最初は、10分くらいで終わるだろうと予想していた件でしたが、結局1時間半。新しい経験を積んで
少し経験値があがったような。そして、国際便の小包も送ったことがある!という経験が、次に活かせるだ
ろうと思うと、何でも経験してみるものだな。と自信につながった気がしています。