日記

著書

こんばんは 住職です。

更新が遅くなってしまいました。それにしても今日は良い天気。10月中旬なのに、暑いとさえ感じました。

この気温は関東では週末まで続くみたいで、驚きですね。本当に、私達が感じる秋の陽気は短く過ぎ去りそ

うです。

さてさて、私は気分転換もまずまずできたようで、やる気もそれなりにあります。

実は今、このやる気を振り向けたいのが、私の著書!

内容は昨年には完成していたのですが、自分で何度か読みなおしても、この本、誰が読むんだろう?

と思えるほど。つまらないというのか、言いたいことがはっきり見えない。伝わってこない。

もっと、読みやすいというか、趣旨がわかるように再構成しないといけないと思っていたのです。

たぶんそうなっていた理由というのが、私自身が、本著で何を言いたいのか?が明確にみえていなかったの

だと思います。

それが、この数か月(つまり、夏前頃から)忙しない日々を過ごす中で、何となくみえてきたのです。

別にそれを意識していたわけでもないのに。

この数か月は、著書内容に全く触れることなく、ただただ現実の仕事をこなすだけになっていたのです。

それがある意味で、著書内容から一旦距離を置ける環境をつくってくれたようです。

すると近頃、もっとこうやって書いた方が、伝わりそうだな!との思いを抱けるようになったのです。

そんな過程を踏まえて、最近は著書内容を再構成している段階にあります。

現状では、第6章まで綴ってある中の、第5章を構成中。

先日、第4章までの再構成は終わりました。

現時点では、文字数が11万字ほどあるので、原稿用紙だと275枚ほどとなっちゃうのかな。

(もちろん、これから不要な部分をカットすると、もっと減るとは思いますが)

そもそも、本を書くと公言しながら、これだけ時間がかかっているのは、何よりも自分で読んでみて、

少しは満足できる内容でなければ、納得感が持てないからに他なりません。

それがようやく最近、少しは纏まってきたかな。と思えています。

全く本を書くと言っても、自分が本当に納得いくものにしようとすれば、いくら時間があっても無理ですね

ある程度の満足感で良し!としないと、キリがありません。

本当はこのまま、今月中には終わらせたいのですが、どうなることやら。

残りの期間は、会議が結構入っているので、なるべくエネルギーをそちらに持っていかれないようにしない

と。しかも、結構面倒な仕事もでてきそうなので、そこだけが心配です。

兎に角、早く纏めてしまえばいいだけなのですが、モタモタしてたら、違う仕事が入ってきて、結局進まな

くなるのです。