日記

募金箱

おはようございます。住職です。

しかし、寒いです。真冬の寒さ。心身共に衰弱した私には堪える寒さです。

風邪をひいたかもしれません。鼻の奥が痛いですから。

少し様子見をして、体調管理に努めようと思います。こんなところで風邪なんてひきたくないし。

それにしても、被災地は大変ですよね。寒いし、雪が多いし、ライフラインの復旧も遅れているの

ですから。

西照寺としては、物資支援ではなく、義援金の形で支援する予定にしております。

それにしても、災害が各地で起こり、その都度、義援金や物資支援など行いますが、果てがないですね。

例えば、先日のハワイの山火事で燃えてしまったラハイナ本願寺の募金箱を置いたと思えば、次は能登半島

地震です。こちらも日本国内のことですからとても大事。新しい募金箱が置かれるはずです。

そうなると、近々の募金箱でさえ2つになってしまう。

しかもそれぞれ、具体的支援名が記載されているし、送り先は異なります。

募金箱はいくつもあっていいのでしょうが、あまりに並べすぎてもどうなのだろう?

しかも、東日本大震災の募金もあるし、我が宗派では、経済的に恵まれない子供たちに向けての募金も

行っています。こうなると、募金箱は4つになってしまうのです。

災害が多いというのは、こういう事なんだなぁと、皮肉にも募金箱から知ることとなりました。

東日本大震災だって、あれだけの規模の災害でしたから、復興までまだ時間とお金もかかるでしょう。

そこへの募金だけだって、まだ必要なのだろうと思うのです。

しかし、その後に沢山の災害が起こって。熊本地震も。大分の水害も。

どうも災害が多くあるので、その時限りの募金となってしまっているように思います。

仕方がないのですけどね。まぁ、一時的だけど、やらないよりはやった方がいいことは確かなのかな。