最近の反省

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
昨日は午前のお参り(武蔵メモリアルパーク)を勤め、午後から
どうしても!と頼み込まれてしまった仕事をしてきました。
本当は、第二土曜日で西照寺法話会の日でしたが、それを中止にするくらいのご依頼。
お世話になっている方からのご依頼(家族ではありません)だったので、引き受けざるをえない状況だったわけです。
西照寺ご門徒の皆様、申し訳ございません。
ここのところ、お寺のご法事は住職に頑張ってもらっています。
(私も会議であったり、講義であったり、研修会であったりと出っぱなしなもので〈決してサボっているわけではありません〉)
今日も午前のご法事を住職にお願いしてしまいました。
以前、京都のお寺でお手伝いをしていたさい、そちらの住職に言われたことがあります。
「お父さんは、細く長くいてもらったほうがいいぞ。だから忙しすぎてはダメ。暇すぎてもダメ。適度にさせてあげるんやで」
とのような内容です。
お寺では法務を勤める者は僧籍を有していなくてはならず、凡そ、一ヶ寺に一人という現状です。
もちろん、息子がいて、成人して帰ってきてたら2人になってますが。
2人〈複数〉でお寺の法務をこなしていられる時期が、一番いい時期なのです。
お互いがお互いを助け合えるので、どうしても!という時 お願いできますから。
〈ただし、私はお寺の活動以外にも手を出しすぎ、ぎゃくに住職に助けてもらっている現況なのです・・・すみません、住職〉
でもそう思って私が頑張り過ぎると、私が倒れてしまうし・・・でも住職に頑張ってもらうと、住職が衰退していくし・・・
難しいところですね。
そんなことを反省している今日この頃です。・・・「後悔先にたたず」だと思うのですが、何が後悔なのかわからなくもありますね(笑)

ご法事・お参りの依頼(東松山市)

投稿日: カテゴリー: 情報・お知らせ日記西照寺情報

おはようございます。副住です。
今日は土曜日。法務が多い日ですね。
私は午前中、武蔵メモリアルパークという霊園(滑川町)にいってきます。
先日、「初めてなのですが、お参りにきていただけるのですか?」との電話をいただきました。
もちろん、お参りに出向かせてもいただきます。
こちらからすれば「当然」と思うことですが、先方からすれば当然ではないのですね。
電話でしたが、とても感じの良い方で、本日お会いするのが楽しみです。
さて、西照寺でも外部の霊園やご自宅など、お参りもさせていただきます。
もちろん、西照寺の法事と被らないように、日程の調整はさせていただきますが。
ですので、もしお参りをしてほしいなと思われたら、お気軽に電話でご相談ください。
また、他のご相談などでも構いませんよ。「気軽に」を大切にしておりますので、どうぞ。
「もし、それでも困ったら、副住職を・・・」と呼び出していただいても構いません。
お寺にいないときは、後で電話しますので、電話番号とお名前をお伝えしておいてください。

新緑

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
日に日に木々の芽が大きくなり、新緑が色付き始め、真春の風情を感じております。
私はこの季節が一番好きです。これから新緑が眩しくなる時節が最高です。
この時節は、とても元気をもらえるのです。
私の中では、「活力の充電期間」と位置づけ、大切にしております。
京都に在住していた頃も、この時節を楽しんでいました。
京都は町ですが、周りはすぐ山なので、緑も豊富。
私は学生時代、お寺のお手伝いをしており、ご門徒のお宅にお参りに行ってました。
あちらでは、月参りといって、毎月命日にご門徒のお宅に出向き、お仏壇の前で20分ほどの読経をする習慣があるのです。
ですから、お寺でご門徒が300件あれば、平均1日10件のお宅に出向き、お参りがあるのです。
住職たるもの、まったく休みがありません。
毎日月参りがあり、そこにどなたかが亡くなると 合間をぬって お通夜やご葬儀が入ります。
私はそんなお寺で住職のお手伝いをしておりました。
(住職があまりに忙しいので)
ご門徒のお宅へお参りに行くのですが、手段はスクーターです。
駐車違反もないし、渋滞も関係ありません。
ですから、スクーターが便利なのです。(最初はカブでしたが)
ご門徒はあちらこちらにおられるので、京都の町は詳しくなりました。
住所を聞けば、凡そ解るくらい。
そんなわけで、この時節となると、スクーターに乗りながら新緑をみて、やる気をもらっていたものです。
懐かしいな。
大阪は東京以上に緑が少なく、ビルばかりで新緑を楽しむことにおいては、乏しい都市です。
東京も東松山から比べたら、新緑のまったく乏しい都市ですね。
私はこの時期だけ、東松山に住んでてとても誇らしい気分となります。
西照寺の周りは木々だらけ、そのぶん、新緑の季節は最高の場所なのです。

勉強会

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
今日は浦和カウンセリング研究所で仏教のお話をさせていただきました。
10時から12時までが講座の時間でした。
お寺ではなく、カウンセリング教室にて、仏教を広めるという不思議を有り難く思います。
また、今年の6月からは学校で高校生にも仏教を広めるために授業をさせてもらえます。
最近はだんだんと、お寺ではなく 違う場所にて仏教を伝える機会ができていきます。
上記の方々は、普段はあまりお寺に来られるような年齢の方ではないと思います。
お寺だけに閉じこもっていたのでは、巡り合えない方々ばかり。
そのような意味からしても、私にとってもとても刺激になります。
仏教を自己流に噛み砕いて話しておりますが、皆さん共感してくれて、とても興味をもってくださいます。
仏教に「なるほど!」と思ってくれたり、大切な教えだと頷いてもらえているのだと思います。
そうなると、こちらも嬉しくなりますね。
仏教万歳!!!
さて、私は先ほどお寺の自宅に帰宅してきましたが、今から研究所で行う勉強会のレジュメをつくらねばなりません。
勉強会は今月の21日に築地で行われます。研究所所属の研究員たちと研鑽を深めます。
その勉強会、なぜか私が発表することとなってしまいました。
口火を切れ!とのことです。ですからレジュメをきらねばなりません(これが結構大変なのです)
勉強会の題材は『正信念仏偈』(親鸞聖人作)。
お馴染みの『正信偈』の始め「帰命無量寿如来 南無不可思議光」が凡その担当箇所でしょうか。
たった二行ですが、とてつもなく深い意味が込められています。
江戸初期以降、特に親鸞聖人の思想を解釈されてきたたくさんのお坊さんがおられ、その為、それぞれの思想的立場を背景に、親鸞聖人の残した文言に解釈が施されていき、
気づけば、現在に至るまで数種の学派が形成されてあります。
各学派によって、親鸞聖人の思想を解釈する立場が異なり、従って、上記 たった二行の解釈でさえも、たくさんの考え方が伝えられています。
親鸞聖人に真意をお尋ねするのが一番の正解なのですが、親鸞聖人が亡き後、その解釈をめぐって、「きっとこの文では、こういう意味を述べたかったのである」と
後に残ったものが親鸞聖人の思想を拝察したり、推察したりしてきた結果であるということです。
どの解釈が一番親鸞聖人の意と近いのか、それは知る由もありません。
もちろん、手がかりは、親鸞聖人が残されたお経そのものなのですが。
そんなわけで、これからレジュメで そこらへんの解釈の違いなどを紹介できるよう整えていこうと思います。
これから、暇な時間があれば、そちらに注力していきます。
はやく21日が終わればいいのに。

終活講座

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
昨日は、終活の会が主催している「終活の始め方」に行ってきました。
講座は、「終活とは、どのような活動をしていくものなのか」の概要をお話いただくものでした。
実際、講座を受けてみると、人が亡くなってから起こる諸問題や、それに応対するための方法(生前に用意しておくこと)など様々なことが分かりました。
確かに、普段は生きていることが前提ですので、死んだ時に何が問題となるのかなどには気づきません。
死んでから遺族で諸問題が起こるのは悲しいこと。
だったら遺族に極力問題が起きないように、可能な限り生前から準備をしておくことはとても大切なことですね。
何だか、「人は一人で死んでいくけど、一人だけの問題ではないな」と思いました。
今後、「終活の会」では、終活で必要となる各分野に視点を当てながら、講座を進めていくようです。
これら各分野の講座を通じて、エンディングノートをその都度記載し、完成できるように近づけていくのだとか。
何だか、エンディングノート作成の為の講座みたいですね。
でもエンディングノートって一人では書かなそうだし、どう書いていいのかわからないという方もおられるようです。
その意味からすれば、とても良い機会となるのではないでしょうか。

東松山市で終活講座

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おはようございます。副住です。
今日は西照寺が後援する 終活の会の講座が新東松山斎場にて
13時から行われます。
第一回目のテーマは「終活の始め方」
ご講師に、終活の第一人者である吉川美津子氏をお迎えしお話いただきます。
無料で、どちら様でもご参加いただけます。
今後も凡そ毎月 講座を開講していきます。
終活にあたって、色々なわからないことなどの悩み事があることかと思います。
それらを今から考え、そして今からできることをしていく。
これって、今をどう生きていけばよいのか!ということをはっきりと知っていく重要な機会となるはずです。
死を考えることで、生き生きする! 
そんな視点から終活の講座を開講していく趣旨が、西照寺のお寺の活動と合致するので後援する運びとなりました。
是非ご参加ください。
詳細は新東松山斎場より。

取材

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
なかなか風邪が治りません。毎日身体がダルイし、喉がイガイガしてます。
でも、普通に生活できるので、休むくらいではありません。
こういう風邪って長引くし、休むくらいでもないので、ちょっと嫌な風邪ですね。
さて、昨日は関西TVの番組(深夜らしいです)で取材を受けました。
2時間ほどです。関東では放映されないので、見れませんが(凡そ、出演すると、後でDVDを送ってくれるのですが。今回はどうか)。
ディレクターさんとお手伝いさんの2人できてくださいました。
最近はディレクターさんがカメラを回すのですね。お尋ねすると、その方がイメージショットが撮れるので、好都合なんだとか。
カメラの性能や小型化によって、回すことが可能となったようです。もちろん、撮る技術は素人同然ですけど。と補足されてましたが。
このディレクターさんは、他の番組「辺境の地で活躍する日本人」みたいな番組を担当されているとのことでした。私も見たことある有名な番組ですね。
ブラジルやチリ、その他色々な辺境の地に出向いたそうです。
おすすめはチリだそうですよ。日本ととても似ていて四季があり、南米では治安も良い場所で食事も美味しいのだそうです。
そうそう、回転寿司で並ぶウニなどはチリ産が多いとのことでした。
今度、食べてみようかな。

西武文理高校 課外授業

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
昨夕、東京のあるお寺さまの坊守さまからお電話をいただき、
御子息の母校である「高校で、仏教の話をしてもらえないだろうか」とのお話がありました。
お世話になっている坊守さまからのご依頼だったこともあり、「出来ることはさせていただきます」とお話しました。
すると、今朝埼玉の西武文理高校(狭山にある)の先生からお電話が入りました。
「課外授業の総合学習(高校1年)という授業があり、そこで仏教の話をしてもらえないだろうか」
とのご依頼でした。
この授業、昨年夏に富士見市の恵光寺さんの副住職の助っ人で行ったものです。
実は、恵光寺の副住職は諸事情によって、鹿児島のホスピスでビハーラ僧となることになり、
埼玉のお寺からでていかれました。
そのため、今年から授業ができなくなり、先生も変わりの方を探していたようです。
授業は全部で6回。
50分の授業が3回に、110分の授業が3回。
全部で6度、高校に行くというものです。
ご依頼は有難いものです。
課外授業で、仏教について、しかも若い方にお話ができるのですから。
とても素晴らしい機会です。
ただ、私は色々なことに関わることとなって、本当に予定が立て込みます。
毎年なぜか下半期は忙しなく、ほぼ毎日予定が埋まってしまいます。
ですので、正直これ以上関わりを増やすことができない状態なのです。
そこで、先生にご相談いたしました。
すると、一つの解決策が・・・
若手の僧侶と共に、分担して授業を担当する!というものです。
課外授業は私たち僧侶にとって、仏教を伝えるとても素晴らしい機会ですし、こちらも勉強となります。
しかも相手は高校生。
若手僧侶としては、自分よりも年下の方が対象であれば、刺激にもなるでしょうし、なにより授業で大切な信頼関係がいち早く構築できそうだと思います。
私も僧侶の世界では若手ですが、40歳が見えてきている年齢(37歳)
16歳の高校生からすれば、親の年齢に近い世代です。さすがに世代が違います。
これから埼玉の若手僧侶に相談し、学ぶ機会を押し付けてみようと思います。
(もちろん、無理な方に押し付けることはしません。できそうな方だと判断したら押し付けるのです。
若手は遠慮してしまう傾向もあって、自信もなさげ。だから時には一緒に行くこともあるかと思いますが、2回目くらいからは一人立ちをさせようと企んでいます)(笑)

東京ディズニーランド

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こんばんは 副住です。
今朝は朝から、妻子と義兄親子とを東京ディズニーランドに送り出し(西照寺の最寄駅まで送る)ました。
続いて、9時半すぎに川口市にある浄土真宗本願寺派の善行寺さまの子ども会の方々が、ご参拝においでくださいました。
妻の父母には、西照寺に留まって、子供達を迎え入れるお手伝いをしていただきました。
善行寺さまのご住職は、私より少し先輩ですが、初代で川口市にお寺を創建された努力家です。
ご実家は確か石川県。お寺の息子さまとしてご誕生され、長男ではなかったため、埼玉に来られ、お寺を整えられたということです。
坊守さまも一歩下がって、ご住職を支えられ、御夫婦あってのお寺の創建となりました。
並みの人では、お寺は建てられないと思います。
御夫婦のお人柄、熱意あっても賜物です。
さて、その善行寺さまでは、子どもを育てる育成もお寺の活動として行っているようです。
春休みを利用して、バスをだし、お寺に参拝して、その後、楽しい遊び場に向かわれました。
とても大切なことですね。西照寺でも真似しないと・・・
ご参拝を終え、皆が帰られたので、私は義理の祖父母を車に乗せ、築地本願寺へ。
諸用を済ませ、今度は東京ディズニーランドへ。
皆が宿泊するホテルまで 両親を送り届け、 一息してから私だけ、東松山まで帰宅してきました。
明日から連休ですので、ご法事があります。
皆は今日と明日で、ディズニーランドとディズニーシーに行くそうです。
私は法務・・・残念。
春休みくらい、こどもの為に一緒に連れて行ってあげたかったですね。
でもお寺では、そうはいきません。
父親が連れていけないぶん、母親一家の手をかりて、こどもの思い出をつくってもらいました。
春休みを利用して、義理の両親は山口から。義兄は福岡から訪問してくれました。
それにしても、雨が降らなくてよかった。
やはり私が法務だと、雨予報でも然程降らないようです。
たぶん、私が遊びにいってたら、降っていたのかもしれません。

風邪

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
新年度早々というか、4月に入ってから体調が優れなかったのですが、
3月末に子どもが咳がとまらず、風邪のようでお医者さまに行きました。
すると、咳はすぐにとまりました。
それから、4月1日の早朝、起きると私の鼻の奥が乾燥したような、風邪の前兆のような。
寒気もしたのですが、発熱はしませんでした。ただ、身体がダルイ。
妻のご両親がこられたので、色々としているのですが、こんなときに限って身体がものすごくダルイ。
しかし、発熱はない。今朝になって、喉がイガイガしてきたので、風邪だと思います。
子どもからうつったようです。
3月末は忙しなく、精神的にもやられていたので、風邪をひくには、うってつけの体調だったと思います。
ただ、この風邪は熱はなく、少しの咳と、喉のイガイガと、身体の倦怠感が強いのが特徴のようです。
花粉症も疑いましたが、おそらく違うと思われます。
無理をすれば何とかなってしまうという 風邪だとおもわれます。
せっかく、ご両親がきているのに、無理しなくてはならない自分が情けないです。
やはり精神的に疲れると風邪をひくようです。
精神的なことって、結構大切にしないといけないですね。