日記

本物の覚悟

こんばんは 住職です。

今日は遅くなってしまいました。日曜日でご法事があったり、私個人の仕事に熱中していたら、ブログ更新

を忘れてしまったのです。現在、9日の22時。

まだ、就寝はしませんが、すでに自分の書斎を出て、入浴を済ませた後なのです。

ふと、ブログを思い出し、珍しく夜なのに更新することにしたのです。

理由は、今年に入ってから毎日継続しているからです。

折角今年に入って毎日継続できているのだから、思い出したら迷わず継続します!

もっとも、このブログを毎日継続したから何なんだ!?という事もありますね(笑)

単なる自己満足ですね。

さてさて、 私は昨年末の大きな反省によって、学びの日々を過ごしています。

今日も、最近の学びによって気付いたことを深めていました。そうしたら、作業に没頭してしまって。

自分なりに思うことは、昨年末の出来事によって、大きく考え方も深まってきたように感じています。

これまでは、どこか甘く考えていた、あるいは適当に考えていた部分があったのですが、それが熟考する

ことが大事であり、私の心のあり方が要であることも理解できてきました。

年末の反省によって、それ以前の自分が甘い考えをしていたことが分かるのです。

きっと、これが成長なのでしょうね。自分で言うのも変ですが。

覚悟が要点であり、その覚悟が本物かどうか? ここが超絶大事なのです。

本物の覚悟ができてから、実行力がでてくるのでしょう。

今は、本物の覚悟の部分で戸惑っています。本物の覚悟って、踏ん切りがいるんですよね。

本物の覚悟って、命をかけることだから。

学生時代にやったことがあるのですが、あの頃は若かったし、無鉄砲で独り身だったしできたことです。

今は、妻帯し家庭をもっているし、仕事もある。ある意味、守るべきものもできてしまったので、無鉄砲

ではいられません。あの事の境地に戻れるのか?と自問すると、情けない事ですが、自信がないのです。

でも、本物の覚悟がないと、次のステップを踏み出せないことも事実です。

どこかで観念しないといけませんね。最近は、そんな事を考える日々を過ごしています。