西照寺は、人々の心のよりどころとなれるよう、「豊かな心」を育む機会をつくる取り組みを行います。
名匠が心血を注いで完成させ、以後500年近くの永きにわたり愛しまれ、大切にされてきた名品には、心を揺さぶる強い力が宿っています。
武田二十四将の一人、横田備中守高松(よこだびっちゅうのかみたかとし)より、代々伝えられた文化財を当寺にて展示いたします。これらの文化財は、一流の制作者が命懸けで完成させた美しい名品が揃います。文化財には大いなるインパクトがあり、なにより特別なエネルギーを持つといわれております。