お礼参り

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

昨日は、西照寺で先日仏前結婚式を挙行してくれた新郎新婦がお礼参りに来てくださいました。

おめでとうございました。

新婦さまは、どうやら西照寺ブログの存在を知ったようで、チェックし始めている!と。

やめて! 見て欲しい対象はそこじゃないの。

西照寺ブログは、西照寺と関わりのない方に向けた発信媒体。

というか、今ではそんな対象のことまで考えてやっていません。すみません( ;∀;)

住職の単なる日記みたいになってて、さらに言えば、習慣になってしまっているので、内容がない。

時たま、内容あるブログも書くんだけど、だいたいまったりした内容になります。

毎日書いていたら、そんなに書くこともないしね。

さてさて、御両人様へ。

西照寺で仏前結婚式をしたのだから、以後のお二方のサポート役として西照寺はあるのだから

何かあったら言ってきて下さい。一緒に悩みましょう。

さて、話題を変えまして。昨日からようやくGWに突入。

今年のGWの半分は、連日ご法事が勤まります。頑張るぞ!

何やら、最近くしゃみが良く出るようになって、花粉症の季節は終わっただろうに、鼻水も出始めてきたの

です。何だこりゃ!? 不思議です。 花粉症ではないよね。時期が違うし。

お坊さんは朝早い? 何で?

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

今日からGWだったのですね。先ほど、子供が起きてこないし、おこしに行ったら

「今日は休みだよ!」と言われ、「しまった!!!」と思いました。すみません。起してしまった。

折角ゆっくり寝ていたのにね(笑)

私は幼少期から睡眠が安定していて、高校卒業時まで22時に寝て6時に起きる!という、

周りからすると「子供かよ!」と言われるような生活をしていました。そもそも中学頃からほぼTVは

観ません。私の学生(中学高校)の頃は、皆遅くまでTV(ドラマ)を観ている人が多かったのです。

時代ですね。

私はTVに関心が無かったので、観なくても全然大丈夫! TV観るより睡眠!でした。

ですから、普段から睡眠はしっかり取れていたので、安定して毎朝起きることができますし、朝が苦では

ないのです。目覚めも良い。

しかし、私の妻は違っていました。夜型タイプだし、TVっ子。今でも自宅では常にTVがついている。

すると我が子はどちらに???と思っていましたが、環境でしょうね。妻側タイプになってしまいました。

今でも、TVこそ観ませんが、部屋で携帯で動画を観ているし、遅くまで起きているのです。

「睡眠が大事なんだぞ!」「お父さんは、22時には寝てたんだぞ!」など言うのですが、聞く耳なし。

22時なんかに寝れるか!とのようです。

その為、毎朝起きるのに苦労しているのです。だから学校が休みの日は、なかなか起きてきません。

お寺だから早いんじゃないのか?と思われていますが、育て方を間違ってしまいました(笑)

甘やかしすぎました。妻に任せっきりだったからかな???

私は春から夏にかけては、朝5時頃に起きますが、特別早いわけでもないと思ってます。

だって、私が30歳の頃、築地本願寺に勤めることになった後輩僧侶が一年目なので、2時に起きる!と言

ってました。2時って、朝じゃなくて夜じゃん!と思いますが、一年目は2時起床なのだそうです。

もっとも、朝の当番の時は!という限定でしたが。それでも朝の当番の頻度は週に何日かはあったはず。

理由は、朝の本堂でのお参りがあるのですが、その準備として、御仏飯を炊いたり掃除をしたり、荘厳を整

えたり、先輩僧侶からチェックを受け指導されたり、などなど。

全ての準備がしっかりと出来てから、整ってから朝のお参りが勤まります。

その為の準備が、一年目の僧侶が担当制で割り当てられます。一年目なので当然できないわけなんですね。

だから、現場実践で先輩僧侶から色々と厳しく教えてもらう為の時間も含め、準備に多くの時間がかかる。

すると、朝起きるのは2時になるのだそう。

時に、僧侶の世界は厳しいので、世間でいうブラックな部分も当然あると思います。

でも、そうやって長い時代を経て大事なものが相続されてきているので、あまりブラックブラックと

騒ぎ立て、世間の常識に合わせてしまうのも考えものなのです。

世間の常識なんて、諸行無常で時代と共に変わっていきます。しかし、仏法は変わらない真実の教え。

だからこそ、揺るがない部分を大切にするのがお寺の世界。

揺るがしてはいけない事を、時代と共に変化するような世間の常識に当てはめ、改善しようとするのは、

実は違うのです。誤った方向なのですね。だから、改善してはいけません。そこは今で言われるブラック

でもいいのです。私はそう思っています。最近は、少し世間に迎合しすぎる側面があるので、ちょっとだけ

懸念しています。

もちろん厳しいのは嫌ですし、大変なのは避けたいです。でも、そこに仏法を維持する為!という

ちゃんとした理由があるのであれば、僧侶は精進すべきですね。嫌なら、僧侶をやめればいい。

ただし、そこに私情やいじめなど違う論理が働いてくると、話は別です。

そんなものはハラスメントなので、すぐにやめるべきです。

さてさて話を戻しますが、一年目の終盤にでもなれば、準備も出来るようになるので、3時頃に起床となる

はずです。

それと比べれば、私の5時なんて遅い方。

お坊さんの早いっていうのは、むしろ世間でいう深夜!となってしまいます。

しかし、私の5時は私の家庭から見れば、断然早い。妻子からすれば、休みの日なのに、もっと寝かせて

よ!という感覚なのかもしれません。

浄土宗 大本山増上寺

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こんにちは 住職です。

昨日は、浄土宗さんの大本山増上寺さんに行ってきました。

電車で行き、都営三田線の御成門駅で降りて、徒歩3分。増上寺さんの門が。

門をくぐると

東京タワーがすぐに見えるのです。

都心にこれだけの敷地。凄すぎる。規模が違いますね。

因みに、境内全体の地図がありましたので、一枚。

都心にこれだけの敷地。規模が違いますね。徳川家の影響力の凄さを感じてしまいました。

因みに、浄土宗さんは、東京都だけで東京教区なのだそうです。

その東京教区には、浄土宗さんのご寺院は400ヶ寺を超えるそうです。

我が浄土真宗本願寺派の東京教区は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨

県、静岡県の1都8県で、470ヶ寺ほど。

関東での寺院数が浄土宗さんとは全然違うんだもん。驚いてしまいました。

さて、昨日の研修会の会場は7番の建物。

慈雲閣でした。

研修を受けられる浄土宗のお坊様が60~70名おられました。

今回は、他宗のご葬儀を知る研修会との事で、真言宗豊山派の先生と、曹洞宗の先生と、日蓮宗の先生と

浄土真宗本願寺派として私が登壇させていただきました。

私は今回の講師として招かれた曹洞宗と日蓮宗の先生、ならびにお招きくださった浄土宗の先生は

すでに顔見知りなのです。とても魅力的な先生ばかりで、宗派を越えて仲良くさせていただいています。

とても面白い。年齢も同じくらいなので、本当に居心地がいいのです。

各々が各々の宗派を敬いながらも、自分の道はこっち!みたいな感じです。それがすごく良い。

久しぶりに、お会いできたお坊さん仲間。素晴らしい一日となりました。

ありがとうございました。

南無阿弥陀仏

英語の勉強

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おはようございます。住職です。

今日は良い天気。まだ朝なので、少し気温が低いですが、暖かくなりそう。

すでに、コロナ後のような社会的雰囲気となっているし、GWも近づいてきたし、暖かくなってきたし

今年のGWは混雑しそうな予感です。今年も、GW期間にご法事があるので、そちらに励みます。

実は、昨年もGWにご法事があった記憶があります。

コロナ以前は、GWにご法事が予定されていることが少なかったのですが、コロナ以降は変わりました。

少しの変化ですが、こうやって振り返ってみると、コロナによる変化は見て取れるような気がします。

海外旅行も、渡航先の国によって、今のところワクチンの接種回数によって入国できるかどうかが変わるそ

うです。アメリカは2回とか、オーストラリアは3回とか、シンガポールは問わないだとかあるそうです。

私は2回摂取したのですが、それ以上はしていないので、上記が本当であれば、オーストラリアは行けなさ

そう(笑)

私は2回摂取して、その後コロナに感染してしまったので、何だかワクチンはもういいや!となり

2回までしか摂取していないのです。

そんな縛りが早く解除されれば、これまでみたいに海外旅行も行けそうですね。

しかし!ですよ。聞いた話、世界は物価が上がっているし、日本は経済成長していないので、これまでの

ように、気軽に海外旅行にいけなくなってきているのだとか。

これまでの感覚で、海外に行こう!と思っても、色々調べてみると、ホテルも高いし、航空券も高い。

色々と高いから、これまでの2倍3倍のような金額がかかるみたい。

なので、日本人の私達からすると、海外旅行は段々と行けなくなるのでしょうね。

国内で生活しているから、そんなことに気づけないけど、どうやら日本はドンドン貧しくなっていることは

確かなようです。だからこそ、世界で活躍していけないと、致命的になってきますね。

そんな事も手伝って、私は英語を勉強しようと思っています。

登壇

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おはようございます。住職です。

今日は久しぶりの雨。最近温かい日が続いたこともあり、今朝は寒く感じています。

さて、明日は浄土宗の大本山増上寺さんで研修会が開催され、私も登壇者の一人としてお招きを

受けているので、ここ数日、準備を進めています。

今回の浄土宗さんの研修会では、複数の他宗派のお坊さんが招かれており、私もその内の一人と

なっているのです。

その中には、私が知っているお世話になった先生が含まれているので、明日は久々にお会いできるので

楽しみでもあるのです。

そんな事があるので、明日の発表の準備で今日も一日調べものを進めます。

こうやって、発表の機会があるというのは、自分も学べる機会となるので、ある意味でとても勉強になりま

す。

朝から・・・

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おはようございます。住職です。

今日は私の恩師でもあった先生のご命日。朝から手を合わせました。

急逝してしまったのですから、私もなかなかやりきれない心持でした。

未だに、先生がどっかに居て、ひょっこりお会いするのではないか?と何となく思ってしまいます。

兎に角、先生から教えてもらったことを活かしていくしかありませんね。

この年になってくると、先生が亡くなるという現実を迎えることとなります。

私には、色々な方面で特別な恩師だと呼べる先生が、今のところ4人おられます。

その内の一人が、上記の先生でしたが。

これまでは、恩師は居てくれて当然だったのに、お亡くなりになる現実を迎えてみると、「もう頼れないん

だ」と、身に染みます。ある意味、これまでは甘えていたのかもしれませんね。

「もう頼れないんだ」とわかってくると、自分がしっかりしなければ!と改めて思わされるものです。

なので、私は最近、しっかりやらなきゃ!と思うようになってきました。

恩師から教えてもらって良かったことを、今度は次世代の後輩に繋いでいかないといけないと思います。

そう思うと、私が伝えたいことを、わかってくれる後輩を見つけないといけない!ということに気づきまし

た。それがなかなか難しい。

でも、先人が伝えてくれた大事なことなので、できれば、次世代にも伝えられたらいいな!と思ってしまう

のですね。今後の課題です。

ちょっとした体調不良

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こんにちは 住職です。

山口に帰省した先月末以降、どうも体調が悪いというのか、花粉?黄砂? 咳が出るのと倦怠感が続いてい

ます。何なんだろう? とても嫌な体調です。 発熱もないし、声も一応普通なんだけど、ちょっと不調が

続いています。なので、walkingもここ1か月ほどお休みしています。

ずいぶん昔、修士課程に行っている時だったと思いますが、インドに1か月ほど行って、帰国した後

安心したのか、ストレスから解放されたのか、40℃ほどの熱をだし、病院に行ったことがあります。

その時、免疫がずいぶん弱っている!とか言われて、確か血液検査したんだと思いますが、今から

思い出せば、変なこと言われた記憶があります。

それ以降、解熱したのはいいのだけれど、次に耳鼻咽喉がおかしくなって、特に耳鼻に強い症状が。

耳と喉が繋がる部分が腫れているような感じになって、それが2か月位続きました。

この時から、若干音程が取りづらくなりました。さらに、そっちの症状の後に、今度は味覚を失います。

まったく味がしなくなったのです。これは貴重な経験でした。だって、レモンをかじっても、ほぼ無味。

味を感じないのです。レモンの時だけは、若干酸っぱさを認識できる程度。

なので、何を食べても味がしません。食べている感覚だけ。あの時は、不思議な経験でした。

あの時感じたことは、これ、腐っているとかわからないし、味を感じないと、毒を食べてもわからないんだ

ということを知りました。普通、私達は好みの有無などは問わず、味を認識できるから、食べられるかどう

かが分かっているのです。味が認識できないと、食べていいものなのかどうかさえわからない。

もちろん、食事は楽しめません。味がわからないんだから。美味しいも不味いもないのです。

ただ、食べる感覚、食感があるだけ。美味しいかどうかもわからないのです。

お腹は空くんだけど、あまり食べたいという欲求がなくなりました。

そんな経験が私にはあるのですが、どうもあれに少し似ているような・・・

今は味はしますが、耳鼻咽喉に違和感を感じているのです。

あの頃の原因は、おそらく相当なストレスからくる症状だったと思われます。

インドはすごかったから。

今回は、山口に帰って、ちょっとショックな出来事があったので、もしかしたらそれが潜在的なストレス

となって、今回の症状に繋がっているとも思えなくもありません。

そう考えると、私ってナイーブなのかもしれませんね。相当。

あー、もういい加減治ってほしい。はやく普通の体調に戻ってwalkingしたい!と思うこの頃です。

西照寺 仏前結婚式

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

西照寺は、この度のご縁を頂戴し、仏前結婚式を挙行できるようになりました。

ご要望があれば、気軽にお問い合わせください。

西照寺仏前結婚式のイメージとして、画像を転載致します。

デザイナーでもある私の友人と、西照寺仏前結婚式の企画を数か月前から準備をし、今回の形式を作りまし

た。

西照寺で仏前結婚式を挙行する一つの大きな特徴は、今後の新郎新婦の結婚生活に寄り添えるよう、西照寺

がサポートしますよ!との事だと私は思っています。つまり、夫婦間で問題が起きても、相談してきて

いいよ!とのスタンスでいるし、その時は仏教の教えに頼って、西照寺含めて、自分達(夫婦)のあり方を

反省してみよう!と、第三者として寄り添いますよ!とのスタンスだと思っています。

そんな意味が大きい為、見かけや式の雰囲気よりも、内容や記念品に重きがあるのです。

内容や記念品については、ここでは触れませんが、一応雰囲気だけでもわかるように写真を転載します。

当日の式直前の雰囲気です。新郎新婦共に、お母堂様がお亡くなりになっているので、遺影を飾り、

式に臨んでいただきました。席札には名前が記載されてあるので、ご遺影と名前は個人情報となる

為、わからないように加工しております。

仏前結婚式

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こんばんは 住職です。

今日は仏前結婚式当日。

西照寺では、朝から最終準備を終え、10時からの本番に。

これまできちんと準備をしてきたので、無難に終えることができました。

写真撮影など、全てを終え、皆さんがお寺を出発したのが、11時過ぎ。皆さんは、披露宴会場に。

皆さんをお見送りの後、すぐに御本堂を現状復帰! 13時からのご法事に間に合うよう片付け。

12時過ぎには原状復帰を果たし、そのままご法事に。

そんな最中だったのですが、ちょうど11時過ぎに片付けに取り掛かる前、つまり皆さんを見送りした直後

私の父が他のスタッフに、3日前に「30分ほど呂律が回らなかったんだよね」と言ったそうで、

一同驚愕。家族で「何でそんな大事なことを言わなかったんだ!」となって、すぐさま病院を手配。

土曜日だし、お休みの医療機関が多い中、総合病院に電話し、すぐに来てください!となって

私の両親は、病院に直行!

残った私と他の3名で、急ピッチで片付けをしたので、猛烈に疲れました。

ご法事が終わった14時過ぎ、11時過ぎに病院に行っていた両親が帰宅。

検査の結果、過去に2か所、脳の血管が詰まった跡があります!と言われたそうです。

MRIやCTで検査をしたそうです。しかし、今は心配ありません!との事で、血液をサラサラにする

薬を処方されたようで、帰宅してきました。

そんな事を平然と言っているんだから、こっちとしては驚きです。

ラッキーな人です。だって、脳の血管が過去に2回詰まっていた!ということは、脳梗塞というような

ものでしょ!? 場所が場所なだけに、倒れていてもおかしくないのに、2回とも結果的に平気だった

わけですから、何とも運があるのでしょう。全く、信じられませんでした。

私はご法事を終え、父からその話を聞いて、驚きと安心とが交差する思いになり、そのまま今度は

川越の披露宴会場へと移動しました。15時からの披露宴に、私もお招きを受けていたのです。

お寺を14時15分頃に出発し、現地に到着したのが14時50分過ぎ。ギリギリ間に合いました。

そして、19時半に自宅に帰宅。ようやく今ホッとして、ブログを記載しています。

あ~ お目出度い事でした。良かった良かった。

と、同時に私もちょっと疲れたかな。でもこれで大役を終えたので、精神的には楽になったな。

気が張ったまま

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 住職です。

ここ数日は、朝から夜まで外出予定が続いてしまい、ようやく本日は自坊にいられます。

といっても、明日の仏前結婚式の準備で朝からバタバタ動いているので、休みではないのですが。

西照寺では、始めての仏前結婚式ですので、事前準備などもしっかりやらないと。

すでに、式自体のリハは終わっているので問題ありませんが、控室や式以外の部分の準備が今日なのです。

お掃除、控室の準備、お茶出しの支度、会場設営、幕張りなどなど、全体の準備になるのでやる事が多いの

です。そして午後からは、最後の支度を整えます。小さな小物や看板、あるいは親族控室の張り紙など

作成物が出来上がってくる予定なので、そちらを無事にセットし終えたら、完了。

私は15時から、ネット会議(仏前結婚式の準備の為、築地には行かなかったから)が始まります。

その会議が終われば、おそらく17時頃には、私はフリーとなります。

そして、明日の仏前結婚式とご法事を勤め、披露宴に列席させていただき、自宅に帰ったらようやく

気が楽になるのです。

その後は、27日に浄土宗の大本山増上寺さんの研修会に登壇させていただくので、その準備に取り掛かり

ます。24日から準備を始めて、3日間、準備の日取りを確保しているので、そちらに専念します。

それが終われば、ようやく精神的には楽になれるのです。

もっとも、来月には文化財鑑賞会を行うので、そちらが大変ではありますが、今回は近隣の皆様だけに

しか、ご案内させていただかない為、ひっそりと、しかしきちんと開催していくつもりです。

ご寄贈者との協議の上、派手に宣伝すればいい!という体裁のものではなく、ひっそりとでも良いから

確実に人々の為になる鑑賞会であるべき!とのご教示を賜ったので、今回から、そのようにさせていただく

こととなったのです。ですから、ネットなどでも情報は開示せず、問い合わせをいただければご案内

させていただく、まずは地域から始める催しにすることとなりました。

ですので、多くの方々に来ていただかなければ!との精神的負荷は減ったのですが、

その分、着実に間違いなく遂げていくことが求められているので、そっちの着実性、慎重性の苦労は増えま

すね。これも本当に大事な事ですので、一生懸命取り組んでいきたいと思っています。

それなので、来月の文化財鑑賞会が終わるまでは、気が張ったままなのです。