東京オリンピック 開会式

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おはようございます。住職です。

4連休の後半ですね。今日は土曜日、西照寺ではご法事が勤まります。

昨日、東京オリンピックの開会式がありました。実は私TVを見ないし、さらに過日雷が酷かった日から

自宅のTVが壊れて、TVを受診しなくなり、観れない状態にあるのです(笑)

妻はTVを見る人なのですが、今回は壊れてしまったので、今の所見れていません。

従って、昨夜の開会式も観ることができなかったわけですが、どうだったのでしょう?

ネットニュースなどを見ると、非常に落ち着いていた内容だったと報じられていました。

折角東京でオリンピックが開催される!となったのに、色んな問題が次から次に起こって、さすがに

私のテンションも下がってしまいました。オリンピック観戦チケットも買ってはいませんでしたが、

あの抽選申し込みの時は、折角だから何かの競技でも観に行ってみようかな!と思った程でした。

開催される時期に、自分が築地に勤めているというタイミングもあって、オリンピックが近くに感じたりも

したものです。しかし、誠に残念ながら、コロナ感染が拡大し、東京都は非常事態宣言が発出され、無観客

となってしまいました。コロナ前には、お祭り気分が、開催直前には一気にトーンダウン。

東京にオリンピックを招致している時、あるいは、東京オリンピックが決まった時、誰がこんなオリンピッ

クになるなんて、予想できたでしょうか? 

テンションが上がったところから、一気に下がる状態は、非常に虚しくなりますね。実は私、このような状

態が一番嫌なのです。だって、楽しみにしていたものが、いきなり奪われるのです。これって、気持ち的に

立ち直れないのです。だから私はあまり事前から楽しみにしないように、敢えてする部分があるのです。

自分でも、何だか嫌な性格だな!と思いながらも、それをすることで、傷つかない人生を選んでしまってい

るのですね。今回のオリンピックはそれを痛感するような事態になってしまいました。

きっと、東京オリンピックで海外の人が沢山くるから!とのことで、ホテルを建てられた企業もあるでしょ

う。レストランの新店舗を出店したお店もあることでしょう。マンションも建てられたでしょう。

すべて、東京オリンピックが盛大に開催される「つもり」で計画された新規事業だったはずです。

楽しみにしていたはずです。スポンサー広告だってそうでしょう。

楽しみにしていたけど、一気に楽しみが奪われてしまったわけです。この場合、気持ちだけでなく、お金

まで関係してくるわけですから、シャレにならん。気持ち的に凹んで、立ち直りづらいだけならまだしも、

お金が関係してくると大変です。下手したら、経済的に立ち直れなくなってしまう人もおられるかも

しれません。これは一大事です。

だから私は、楽しみにしすぎないように自己防衛をするのです。

そんな事もあって、ある意味チケット買ってなくて、楽しみにしなくて、良かった!と安堵感さえ

感じてしまっている自分に、ちょっと嫌気がさしています。う~ん。難しいですね。

本当はワクワクしたいし、楽しみにしていたいじゃないですか。でも、そうならなかった時、一気に私達は

苦しむことになるのです。これって、仏教でいわれていることです。

ある意味、楽しみに待ちたいんだけど、楽しみにしないようにする。これこそが、苦しみを深めない生き方

かもしれません。

健康診断

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こんにちは 住職です。

一昨日、私は築地本願寺のお世話で、健康診断を受けさせていただきました。

私が築地(教務所)で働くようになり、40歳を超えてから毎年受けさせてもらってます。

普段は、築地本願寺に検診車が来て、職員一斉に受診するのですが、私の場合は40歳を超えて

いるので、もっと詳しく調べたいと要望したところ、個別で新宿の健診プラザで受診することが

許されました。もちろん、築地の職員で40歳を過ぎており、検診車での診察ができなかった人は

皆、新宿の健診プラザに行くように!との指針があり、私だけが特別!というわけではありません。

今年の健診は、一昨日だったわけです。

受診の日程については、勝手に受診日が決められて資料が送られてくるのです。もし、ダメな場合は日程

変更ができるのです。

私の場合、受診日などの資料が手元に届いたのは、数か月前でした。

資料が届いた時は、何も考えていなかったのですが、その後、日が近づくにつれてコロナ感染者が急増

してきて、東京都に緊急事態宣言が発出されてしまいました。さらに、最悪のタイミングでオリンピックの

交通規制が19日から始まってしまいました。

2019年までは、受付時間に合わせて電車で健診プラザに行ってましたが、昨年はコロナもあったので、車で

行きました。今年は・・・

オリンピックの交通規制がどうなるのか読めず、車で行って受付時間を大幅に過ぎてしまったら大変だ!と

考え、コロナ禍以降、全く乗っていない電車で行くか!?と考えました。

しかし、家族から猛反対。都心に行くのだから、危ない! 健診は延期しなさい!と言われました。

しかし、直前すぎるので延期はNG。 そこで、健診受けるため、バカバカしいのですが、車で行ってホテ

ルに前泊することにしたのです。コロナ対策として、車で行く! オリンピックに伴う渋滞対策として、ホ

テルに前泊!と 二つの対策をすることとなりました。

お金が勿体ないので、ホテルは安い所を探そうとネットで調べてたら、驚きました。

全て安い! 緊急事態宣言で宿泊する人がいないのでしょうね。

通常であれば、ほぼオリンピック期間だから、満室で宿泊する場所を探すことも難しい状況だったはず。

だからこそ、この時期のホテルは割高だって良いはずなのです。

オリンピックを当て込んで建てられたホテルだって沢山あるはずです。

それなのに、全くの想定外。宿泊する人がいないのでしょう。ホテルが激安でした。

私が宿泊したホテルは、東新宿のリブマックスというホテル。一泊4千円以下でした。

さらに、コインパーキングを探して24時間2200円とのパーキングを見つけたので、そこに停めました

。面白いですね。人が泊るのと、駐車場代があまり変わらないなんて。。。

他のコインパーキングは、12時間最大1600?円とかあったので、そこに停めたら3000円近くかか

っていたはずだし。

健診の最後に、バリウムを飲むのですが、昨年からバリウム飲むのが辛くて。

バリウム飲んで、胃の撮影するのですが、何がキツイって、バリウム飲んでしばらくすると、頭が痛くなる

のです。それは去年から感じたことです。

バリウム飲んで、検査を終え、下剤と水を沢山飲むように言われます。バリウムを輩出する為です。

私の場合、この下剤が効きすぎて、帰宅してから翌朝まで6回ほどトイレに駆け込むことになりました。

それでも、まだバリウムは残っているのですね。

バリウムが体内に残っていると、どうも頭痛が続き、体調が悪いのです。去年も同じでした。

今年は一昨日一日調子が悪く、昨日も若干、本調子ではなかったです。

そして、ようやく本日、いつも通りの体調に快復しました。

バリウム効果って、恐ろしいですね。来年はバリウム飲まなくていいやつにできないかな!?と

思ってます。そんな事もあり、昨日一昨日と運動できず仕舞いでした。今朝はやりました!

西照寺 活動再開に向けて(実験)

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おはようございます。住職です。

今日は西照寺こども祭りの超縮小版、こども夏祭りを開催します。

妻が、幼稚園から小学3年生程度以下を対象に、本当にちょっとした催しを企画し

開催することとなりました。

コロナ禍なので、密を避けるため、一日で人数も10名程度を目指してます。

宣伝もあまりしておりません。ですから、10名も集まるのかもわかりませんが。

コロナも心配ですし、私達も感染したくはありませんし、気を付けています。

ただ、コロナ禍となって2回目の夏。

小さな子ども達は、折角の夏休なのに、何にもできない!状況は可哀想だ!と妻が言い出し、

開催の方向に傾きました。

もちろん、感染対策として、密を作らない(少人数)。換気。手消毒。発熱チェック。マスク。

なるべく大きな声は出さない。を心掛けます。また、もしもの時用に、連絡先など把握します。

さらに、熱中症対策もあるので、冷房を入れて飲み物も用意。

まずは、この程度から始めてみようとなりました。

これに伴って、西照寺の盆法要も今年から着座できるように計画しています。

もちろん、参列者には上記対策を心掛けてもらいます。また、着座される参列者には、ワクチン接種の確認

はさせてもらいます。おおよそ、法要に参列される方々の多くが高齢者の為、ワクチン接種を終えている方

が多いと予想し、今年の盆法要は着座もできるように整えています。

もちろん、私がまだワクチン接種していない為、読経中もマスクは着用し、残念ながら法話は中止です。

暑い中ではありますが、換気は徹底するつもりです。もちろん扇風機まわして。暑いでしょうが。。。

西照寺も、徐々に活動をしていこう!と準備段階に入りました。もちろん、実験的に始めるのです。

現在、東京都の感染者は激増中。感染者のほとんどが、50代以下となっています。中心は若者世代。

さらに、重傷者も今後増えてくるのでしょうが、以前の状況とは異なってきています。

以前は、高齢者が重症化し、亡くなる事態に繋がりやすかったですが、ワクチン接種が進んだことで、

高齢者へのリスクがかなり軽減しています。

そこで、西照寺の盆法要を着座(もちろん、座席の間隔はあけます)にて参列できるよう考え始めたので

す。理由は、盆法要に参列される方の多くは、高齢者の世代の方が多いからです。

これは、これまでのお寺の法要参列者の顔ぶれ、つまり私の経験から断定できるものです。

中には、50代以下の方も当然おられますが、ワクチン接種を終えている方は優先的にご着座いただき、

まだ終えてない方は、リスクがあるので、その事をお伝えし、諸対策を講じた上で自己判断していただこう

と思っています。当然席には限りがありますし、席が埋まってしまっている場合は、ご理解を賜り、

適宜判断していただこうと思っています。

また、こども夏祭りに関しては、幼少期のお子様を対象にしていること(最近、この世代の感染も増えてき

ましたので、注意はしています)、だからこそ少人数に限定していること。県内、特に西照寺近隣の方が

来て下さるのだろう(東松山市では、蔓延防止などもだされていません)!との推測。

幼少期のお子様など、若い世代の重症化が少ないこと。ここら辺を考慮し次第です。

唯一の心配事は、幼少期のお子様の親御様です。お子様を連れてこられる方は親御様です。

幼少期のお子様の親御様ですから、その多くが恐らく20代~30代と、現在の感染が広まっている中心の世代

だと予想されます。だからこそ、親御様にはマスク着用の声出しは最低限にしていただくようお願いし

、ご理解を賜ろうと思っています。

おそらく、ワクチンが各世代に行き渡り、これまでのコロナ禍自粛!を完全に抜けるのは、来年になると私

は予想しています。現在は、その中間点みたいな感じなのでしょう。

しかし、だからといってワクチン打っても感染者はでてくるし、そのような意味では来年になってからも、

感染対策は必須になるはずです。

わざわざ、西照寺がリスクを冒して活動を小規模からでも始めていこう!と考えるようになった理由は、

この状況で何ができるのか、できないのか。を西照寺スタッフが試行錯誤し、経験し、スキルを高めていく

ことが今後の社会で問われてくるはずだから!と考えたからです。

正直、西照寺の取り組みで感染者がでるかもしれません。リスクゼロではありません。

ある意味、そこは無責任かもしれませんが、最終的にはご縁でしかありません。

しかし、リスクがある中でも、高齢者がワクチン接種する以前のリスクとは状況は違います。

もちろん、感染者を増やして医療に負担をかける状況を助長することは良くありません。

それらをトータル的に勘案し、私なりの判断をしたところ、まずは小規模で実験的に取組みを始めていくこ

とを決断した!という訳なのです。

正直、社会には大きな流れ(声)がでてきます。今は、色々とミスがでてしまえば叩かれてしまいます。

だからといって、大きな流れや社会的な声が落ち着くまで待って居よう!と思ったら、流れに巻き込まれる

だけです。もちろん、それはそれでいいと思いますし、私もそのような時もあります。

しかし同時に、時には流れは作り出していく!という部分も必要だと思うのです。

この「時には!」と言う部分が難しい。誰が、どうやって判断するのか!?という事に関わってき

てしまうから。しかも、何の権限でそんな判断をするのか?と責任が問われてしまうからです。

この「時には!」との判断ができるのは、リーダーだけ。結果的に、良い判断であったならば、

素晴らしいリーダーと言われるだけです。しかし、残念ながら結果的に良くない方向にでてしまった

ならば、間違ったリーダーだと見做されてしまうでしょう。

だからこそ、リーダーは運(浄土真宗的に相応しくない用語かもしれませんが、今は伝わりやすいように)

次第かもしれませんね。

ただし、責任をとりなくないから!といって、何もしないリーダーは、「ポディションだけリーダー」みた

いで寂しいですね。私はそう思います。リーダーたるもの、自分で考え悩み、状況把握をしっかりし、

社会の流れや人々のあり方、歴史など広い視点で全体的に考慮し、現状をどうしていくべきか!?を

責任をもって実行していくべき勇気も必要だと思うのです。

私は、取り敢えず今回の決断が、良し悪し、どちらにでるのか正直わからないのです。

しかし、妻の提案や、皆様の声(着座して法要に参列したい)を伺い、改めて現況を自分なりに考慮した

結果、今回の判断に至りました。これは責任者として大きな決断ですが、社会的な声を気にして

逃げ続ける人生は嫌なので、もうドンとこい!的な覚悟でやってみることにしました。

 

オリンピック 交通規制

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こんにちは 住職です。

私は明日、築地本願寺のご配慮で、健康診断に行ってきます。

ただし、場所が新宿なのですね。

受付時間が、9時半。

しかし、一昨日から困ったことに、オリンピックによる交通規制が始まっています。

私は18日、千葉県市川市の中原寺様にご法話に呼ばれたこともあり、外観自動車道を通って

行ってきたのですが、その際は空いていました。しかし、翌日19日からオリンピックの交通規制が

始まった途端、外観自動車道は大渋滞が起こったそうです。ニュースでやってました。

本当によかった!と思いました。法話会に間に合わなかったら大変でしたから。

ということで、明日の朝9時半に新宿というのは、車で行くには不安がでてきました。

かといって、電車に乗るのも、コロナ禍以降電車に乗っていない私としては不安でもあります。

もちろん、コロナに感染して亡くなることは少ないのでしょうし、電車はリスクが低いのかもしれないけれ

ど、8月のお盆があるので、今、コロナに感染するリスクは低減しておきたいとの気持ちがあるのです。

延期すれば!と言われたけれど、ちょっとそれも。

ということで、今日は悩み中なのです。

西照寺 こども夏祭り

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こんにちは 住職です。

今日は宣伝です。

昨年はコロナウイルスで中止となった「西照寺こども祭り」。

今年も感染が続いているので、規模を超縮小して、新たな形で再開することとしました。

私の妻が少しでも前に進もう!と、企画をしたものです。

ですので、超少人数で、特に小さなお子様限定となります。

感染対策を意識し、密をさける為、超少人数での開催となりました。宣伝でした。

行動の重要性って・・・

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こんにちは 住職です。

最近、「言葉と行動」みたいな哲学的に考えてみたいと思って、三島由紀夫の本を購入してみました。

数日前、アマゾンプライムビデオで『三島由紀夫VS東大全共闘』が視聴できる!となっていたので、

ちょっと興味をもって、このドキュメンタリー映画を観たのです。

私は全然三島由紀夫のことを知らなかったのですが、映画をみたらちょっと興味がでてきました。

たぶんですが、私の推測だと、三島由紀夫は作家として言葉を操ります。だから言葉の力を知っている

のですね。しかし、同時に三島由紀夫は行動も大切にしていたようです。映画では、自衛隊に体験入隊を

何度もしており、武道(剣道など)も有段者。肉体を鍛え、盾の会という自衛隊みたいな隊も自身で組織

していたようです。これって、行動派。

どうも、三島由紀夫は言葉の力によって、人々に訴えかける!人々を付き動かす! そんな力が言葉にはあ

ると思っていたのかもしれません。それと同時に、行動も大事にしています。

ここら辺が私はちょっと興味をもっているのです。なぜだろう?と。

言葉だけでもいいはずなのに、行動を重視してくるわけです。なぜ三島由紀夫は行動を重視したのだろう?

と。ここら辺に興味をもって、三島由紀夫の著作を調べてみたら、やっぱりありました!

『行動学入門』 私の勝手な推測なのですが、きっとこの本の中に、三島が行動を大事にした理由が

書かれてあるはずだ!と思って購入してみたのです。

実は、この行動こそが、私が考えていることと合致するのかどうなのか?知りませんが、何かヒントになる

ことが書かれてあればなぁと、ちょっぴりだけ期待しているのです。

読書は今月末くらいから始めます。来週半ば頃までちょっと手が付けられないから。

言葉と行動

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おはようございます。住職です。

西照寺ブログが10年を経過(2021/7/11に)したということで、以降、西照寺ブログの

内容について、改めていこう! つまりは、これまでは住職の日記みたいなブログになっていた

のですが、時々、西照寺の方針やら、その理由やら、あるいは社会問題に住職個人が、どのように

感じたのか?など、そんな事も綴っていこう!と決意したわけです。

そんな背景があって、昨日は西照寺の方針の背景について、つらつら思うことを綴りました。

今日もその続きということになります。

さてさて、昨日のブログに引き続きますが、仮に、私が現代日本社会の問題点を見つけられたとして、

それを声高に主張し続けたとしても、きっと誰も振り向いてくれないと思います。

何故なら、私の主張に共感してくださる方はさほど多くないかもしれないし、そもそも主張だけなら

誰でも言えることなので、だから何なの?で終わってしまうのだと思うのです。

つまり、私が思うに、大事なのは「主張よりも行動!」なのであります。

最近、私はアマゾンプライムの会員(本を購入することが多く、会員は年会費かかりますが、配送料無料の

特典が、結構使えるのです。だから会員になってます)なのですが、あの会員になるとアマゾンプライムビ

デオも視聴できるし、アマゾンミュージック(朝の運動の時に、私は音楽を聞きながら歩いています)も

利用できるわけです。私的には結構、会員として満足してます(笑)

さて、そのアマゾンプライムビデオの上映作品(たくさんあります)の中に、最近、『三島由紀夫VS東大全

共闘』がありました。2年ほど前にTVなどでも宣伝していたものです。あの時、興味はあったのですが、

映画館まで足を運ばず、観てなかったのですが、たまたまアマゾンプライムビデオにでてきたので、

つい観てしまったのです。因みに、私は三島由紀夫がどんな人だったのかも知らないし、昭和の時代に

切腹して自害したことだけは聞いたことあったので、知ってましたが、それ以外は存じませんでした。

もちろん、東大全共闘だって知りません。学生運動については、何となく聞いたことがありましたが、

思想的なこともあまり知りませんでした。そんな状態ですから、この映画もほぼよくわからないけど

ちょっと興味があったので、観たというのが実際でした。

しかし、その映画を観ていたら、画面の中の三島由紀夫さんのスピーチはとても興味深く、映像を通して

ですが、彼の魅力に引き込まれました。確かに頭が良い。単に頭が良いだけではありません。

自分のものにしている。対談することになる東大全共闘の方々もさすがに変人で頭が良い。

このちょっとおかしな人達の対談を聞いていて、ところどころついていけなかったのですが、よくよく

考えて見ると、非常に大変な、非常に重要なことを言ってました。

その後、三島由紀夫に興味をもった私は、三島由紀夫の本をアマゾンで購入し、一昨日手元に届いた

ばかりなのです。三島由紀夫は、言葉と行動についておそらく非常に考えていて、行動を重視していそうで

す。まだ本は読んでいませんが、映画の中ではそうなのです。私も現在、そんな気がしているのです。

つまり、言葉も大事なのですが、行動こそ大事なのだろうと思っています。

ですから、ここら辺は、もしかしたら三島由紀夫が何かを私にくれるかもしれないのです。

ちょっと期待して本を読んでみたいと思っています。ただ、現在同時進行的に3冊の本を読んでいる為、

その後に読むこととなります。もし、そこで感銘を受けたら、もちろんブログに綴ることとなるはずです。

もし、何も触れないままであれば、ちょっと違った!ということになります(笑)

今日はここでやめておきます。

変化の中での危うさ

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おはようございます。住職です。

今朝は雨ふりです。運動は休みとします。

さて、現代社会を生きる私は、当然周りの環境によって、社会の環境に影響されて生きています。

そのような環境と影響によって、私の考え方や価値観も構築されてくるのだと思います。

例えば鎌倉時代と現代とでは、社会のあり方や環境(この場合は、社会制度や社会常識なども含める環境)

が違うわけであり、生まれてくる人は、それらの影響を受けて成長します。そうやって、生まれてきた人の

価値観が培われていきます。ですから、鎌倉時代の常識と、現代の常識は、当然違うわけですし、

時代が違えば、同じ日本に生まれながらも、考え方や価値観も、当然違ってくるはずです。

現代社会に生きる私も、当然ながら、現代社会の影響を受けながら育ってきました。

ここで問題となるのは、私は現代に生まれてきたわけですから、現代しか知らない!ということなのです。

だから、仮に現代社会に問題点があったとしても、当然その問題点に気づけないわけです。

例えば、生まれてこのかた、まずい物しか食べたことがなかったとしたら、まずさに気づくことはないわけ

です。「まずい=普通のこと」となります。

まずい事に気づく為には、美味しい物を食べる必要があります。

美味しい物を食べる事で、対比ができてくるのです。「美味しい」を知るから「まずい」もわかるのです。

この論理を使うことで、わかってくることは、現代社会に生きる私達は、現代社会しか知らないので

この社会が良い社会なのか、悪い社会なのか?の判断がそもそもできないのです。

もう少し詳しく論じれば、現代社会が抱えているかもしれない問題点が見えない!ということなのです。

例えば、鎌倉時代と現代の両方を生きている人がいたならば、それぞれの時代を対比できるので、

鎌倉時代の日本社会の良かった点、悪かった点。現代社会の良い点、悪い点が明らかに言えるはずです。

しかし、残念ながらそんな人はいません。現代の問題点を明確に指摘してくれる人がいないのです。

ですから、私達は歴史を学ぶのだろうと思います。歴史を学んで、現代と対比する。

そうやって対比することで、現代社会の問題点を見つけていくしか方法がないわけです。

ただし、現代社会の問題点を見つける為に、歴史を学んでいる人は、どれだけいるでしょうか?

おそらくそんな人はあまりいないだろうと思います。もっとも政治家はそうであってほしいのですが。

歴史を学ぶ多くの人は、過去にどんな事があったのか? 過去の出来事に想いを馳せたり、過去の人物

に好意を寄せたり、それぞれの関心事や趣向によって、歴史を学んでいるのだろうと思われます。

研究者であれば、自分の専門の分野の研究に対する証明や深堀の為に学ぶのだと思われます。

その派生の中で、現代社会の問題点を指摘される方がでてきてくださるのです。

ただし、現代社会に生きる多くの人にとっては、そんな指摘に関心を持つ人は多くないでしょう。

なぜなら、現代社会にどっぷりつかっている為、そもそも指摘される問題点に気づけないし、

指摘されたことが問題だとも思えない為、実感として頷けないのです。

ここに大きな大きな危うさがでてきてしまうのです。

特に現代社会は、科学が益々進展し、デジタル革命が起きています。いわゆるDXと呼ばれるものです。

つまり、仕事のデジタル化です。産業構造が変わる!とまで言われているほどです。

コロナによって、その時間軸が前倒しされてきていると思います。

こうなると、さらに社会環境が一気に変わってくるのです。変化のスピードが速すぎる!ほど

社会常識も変化していくのだと思います。つまり、現在のご高齢者の皆様と、10代の皆様とでは

すでに価値観が全く違くなっている。

これまでの価値観で言えば、数時代を経てようやく変わってきたであろう価値観の変化が

現代ではたった数十年で、そのような大きな変化が生まれてしまうのです。

考えてみてください。昔は聞いたところ、TVがある家は集落の中でも珍しい時代があったそうです。

TVや車は憧れ!

その後、TVは一家に一台となり、皆がTVを見ていた。車も同じ。必需品です。

それが数十年経過すると、今の若者はTVなど観ない。都心では車を所有する若者が減少。

そもそも免許すら持っていない。そんな時代です。

昔の価値観だと、情報は紙媒体から入手。当然、購入です。物は所有することが当然の価値観です。

それがデジタル社会では、情報はネットから入手。当然、無料です。

物は所有すると邪魔だし不効率だからといって、必要な時だけあれば良いので、シェア(借し借り)リング

エコノミーが台頭してきました。

若い世代に物の所有願望が少なくなれば、当然今後は物が売れなくなります。

では若い世代の価値観がどこに向いているのか?と調べてみると、自分の興味ある分野に対してはお金をか

ける。物の所有よりも経験や思い出が高まるものを重視したい。

何となく、外的物質の所有満足感よりも内的自己満足感を求める傾向が強くなってきている価値観に変化し

ているようです。

この変化をちゃんと捉えて対応していかないと、国内を商圏とする各産業は、今後大変な苦労をすることと

なるのだと予想出来ます。

私がここで言いたいのは、そんな変化を察知することも大事なのですが、お寺としてもっとこの変化に敏感

にならねばならない部分は、現代の日本社会における若い世代の求める内的自己満足感は、もしかしたら霞

がかっているあやふやなものかもしれないと言う可能性なのです。

おそらく、若者は自己満足感を高めたい気持ちはよく理解できるのですが、その向かう方向があやふやなの

かもしれないと思うのです。旗振り役もいなければ、どこに向かっていいのかよくわからない!

そんな状態で、悶々として自己満足感は高めたいけど、何をすれば自己満足感が高まるのだろう?と

悶々としている可能性があるのではないだろうか?と思えてしまうのです。

これには、決して若者が悪いわけではなく、私が思うに、現代日本社会が抱えている問題点なのだろうと

思えるのです。この問題点に気づく為には、やはり歴史を相対化する必要があると思うのです。

もう一つは、宗教者にこそ許されている 真実との対比によって見えてくる現代日本社会の問題点もありそ

うだ!ということです。

ただし、先にも述べましたが、現代日本社会の問題点に仮に気づけたとしても、それを現代日本社会に主張

したところで、おそらく伝わらないのです。なぜなら、各人達は、そんな問題点に気づきたくもないし、

そもそも、それが問題だったとして、だから何なの?となってしまうからです。

この溝を埋めるには、単に主張するだけでは駄目なのだろうと私は思っています。

声高に主張することは不要であって、そうではない何か、別の方法があるはずだと思っています。

土台作り

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こんにちは 住職です。

先日、ブログ始めて10年経ったので、今後は西照寺の事などについても触れていこうと思います!

などと綴っておきながら、早速昨日の更新が途絶えてしまいました。自分でも、笑ってしまいました。

まぁ、ブログを途絶えないようにします!と宣言していた訳でもないので、普通のことですね。

さて、今日は午前中に西照寺の事も関連したネット会議を行い、午後からは西照寺の取材を受けました。

お寺向け雑誌を発刊くださる機関があり、ある大学機関でもご活躍される著名な先生が記事を書いてくださ

います。H先生、本日はご遠方の所、取材にお越しくださり、誠に有難うございました。お世話になりまし

た。

たまたまのご縁で、ある僧侶の方が、西照寺をご紹介くださったから実現しました。有難い限りです。

取材を受けて、改めてお寺の事について、現況について、社会について、色々と自分なりの見方をお話

させていただきました。

現代日本社会の私が感じる問題点、疑問点。それに対して、西照寺や私がどのように関わっていけるのか?

など、新たな可能性というのか、やらなきゃいけないこと!について、考えて居る部分をお話できたように

思います。ただし、私の考えが飛躍しているので、H先生にはわかりづらいというのか、イメージできなか

ったようです(笑)

それはある種当然なのですよね。私だって具体的に完成したものを持っているわけでもないですし、

さらに言えば、これまで無かったようなことだろうから、イメージができないのだろうと思います。

これは、言っている本人もある種同じで、これからそこを作っていきたいと思っているのです。

ただし、大それたことをイメージしているわけでもなく、現在あるものを組み合わせながら、新たな形に

していく!という感覚を私の中では持っています。

この取り組みは、今年中に着手したいと思っていて、実験をスタートさせたい!と本気で思っています。

ここまで来るには、今から振り返れば、結構苦労しましたし、迷い続けました。

でも、現在は最終的に纏まってきたと、自分では思えているし、あとはやるだけなのです。

と同時に、それらをやろうとした時、実はこれまで行ってきた西照寺の寺業がどのようにリンクするのか?

という足元が見えていなかったので、そこも含めて、全体的な再構築が求められることとなりました。

今は、新しい試みを実験する前に、西照寺としての土台作りも着実に進めていかないといけないと確認して

いる所です。まずは、土台作りがしっかりと出来るような作業を整え、その後、新たな試みの実験にうつり

たいと考えているところなのです。

本当に漠然としていた綴り方となっていますし、そこに繋がる諸思想などは、後日再度ブログに綴ろうと思

っています。

ブログ始めて丸十年

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こんにちは 住職です。

今朝も運動を行いました。そして、帰宅後書斎の片付けをしていたのですが、そのような中、

久しぶりに、ご門徒のHさんがお墓参りに来てくださっていました。

たまたま、ご本堂の前で閉鎖された扉の前にいらっしゃったので、急いで解錠したのですが、すでにタクシ

ーを呼ばれた後だった為、あまりゆっくりとお話できなかったのが残念でしたが、お元気そうな笑顔を拝見

し、安心しました。お見掛けしたところの私の印象では、ご夫妻とも全くお変わりなくお元気そうでした。

一言二言言葉を交わし、ご帰宅の途につかれました。

ワクチンも2回摂取され、副反応もみられなかったそうです。

私の両親も、すでに2回摂取を終え、特に副反応もみられませんでした。

このまま順調にいけば、きっと今年の終わりでコロナも一息つけそうな気がしています。もちろん、私個人

がそう思っているだけなのですが。もし、ワクチンがきかないような変異型がでてきてら、大変ですが、

来年から、西照寺も新たに活動を始めていきたいと思った今日でした。

さてさて、実は以前から申し上げていた通り、昨日をもって、おそらく当ブログは丸10年が経ったはず。

適当に、また私の日記みたいなことばかり書き続けてきました。

しかし、10年を一区切りとして、これからは西照寺のブログですから、お寺のことについても綴っていき

たいと思っています。

もちろん、これまでのように、私の日記みたいなことも綴るでしょうし、社会問題についての私個人の所感

も綴ってみたいと思っています。