平等院鳳凰堂
こんばんは 副住です。
昨日、休日を利用して、京都の平等院鳳凰堂に行ってきました。
個人的な調べ物を兼ねての訪問。
日本で末法時代に入り、この世界で「さとる」ことができなくなるという危機意識を抱いた藤原頼通が、この世で功徳を積んで、来世で「さとり」を得ようとしました。
その功徳を積むために、お寺を建立することにしたのです。そこで極楽浄土を模して創建されたのが、この平等院鳳凰堂。
十円玉の裏に彫られているお寺です。
最近、修復されたのでしょうか、色鮮やかになっています。
確か1053年とかの建立だったと記憶していますが。
本堂の中の壁には、観無量寿経にでてくる九品往生が絵として表現されています。
ここ数年咲かなかった藤の花が、今年は咲いたということで、話題となったようですね。
きれいでした。
しかし、沢山の人が来ていました。
特に外国人が多かった。
驚きました。