日記

大晦日

こんにちは 住職です。

ついに大晦日。早いですね。本当に早い。2023年は今日で終わりです。

今年を振り返ってみれば、数年間続いたコロナ禍期間を脱して、コロナが5類となって以降、

本格的に人々の活動が始まってきました。

私個人で言えば、11月頃から出張も増えて、築地に行く回数も明らかに増えてきました。

私はこれまでの在宅生活も、結構好んでいましたので、出張などが増えたことで、ちょっと面倒な気が

していました。でも、今後はもっと増えていくのでしょうね。ある意味、残念。

しかし、活動が活発化することは良い事でもありますね。

西照寺でも、ご門徒さんが法話会、楽しみにしています!と数名の方から言われました。

有難いことです。

ですので、来年から、復活というのか、新しい形というのか、まったりと再開しなくてはいけないなぁと

思っています。だって、仏法を説くことがお寺の役割なんだもん。

これまで来てくださった皆様は、この数年で高齢化し(笑)てきたし、免許を返納された方もおられるし、

そういう意味では、西照寺に来ずらくなっている事もあり得ます。

なので、もう少し門戸を広げてもいいかもしれませんね。

これまでは秘密結社みたいに、呼びかけてこなかったし。

もっとも、呼びかけたところで、人数が増えるということもないかもしれませんしね。

逆に減ったりして(笑)

さて、このコロナ禍の3年ほどで、私も自分の役割を見つめることができました。

そして、この1年でそれを纏めることができました。

来年はいよいよ動きだす年に致します。ただ、動き出しても数年は苦労すると思います。

その覚悟で続けていくことがポイントとなるでしょう。

来年は辰年なので、私の干支なのです。そういう意味でも、動き出すにはちょうどいい年!

そう思って、いよいよ世間という大海に船を出すことにします。

皆さん、本年もありがとうございました。そして、来年もよろしくお願い致します。

それでは、良いお年を!!!