日記

ご法事の大切さ

こんばんは 副住です。
週末は妻の祖母(母方の)の3回忌の為、山口に行ってきました。
ご法事に参列してきたのです。
あちらのご法事の形態は、ご自宅のお仏壇の前にて読経。
親族が集まって、賑やかな中でおこなわれます。

西照寺では、お寺のご本堂にてご法事を勤めることがほとんどですし、
最近は、本当に「身内だけで」とお話される方が多くなってきました。
従いまして、山口でのご法事が 新鮮というか、本当にあるべき姿のような気もしました。
亡き方の仏縁を通じて皆が集まって、久々に顔をあわせる。
人との繋がりが確認できる機会、そんな時こそ大切だと思います。
関東(?)では、限られた身内のみで勤まるご法事が多いですが、
その背景には、迷惑をかけないように!とか 簡単に
との声がありますが、本当に大切な部分に気づいていただけたらなと思うときがあります。
今回のご法事で、よりそう思うようになりました。
(しかし、山口は遠い)(;´Д`)